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「天下騒乱」シリーズ(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 2件

電子書籍

「天下騒乱」シリーズ

著者 著者:池宮 彰一郎

将軍職は秀忠に譲るがそちには幕府を与えよう。揺がぬ天下を築け――大御所家康が死の床で宰相・土井利勝に遺したのは意外な言葉であった。しかし十数年後、一浪人の刃傷沙汰が招いた仇討に、天下は不穏な動きを見せる。幕府の行った処遇に不満を抱く旗本一統と外様大名が、この事件を巡って激しい暗闘を開始したのだ。家康の遺命を奉じる利勝は、騒乱の芽を摘み取るべく、敢えて「悪」をなすことを決意する。

天下騒乱 鍵屋ノ辻 上

670 (税込)

天下騒乱 鍵屋ノ辻 上

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評価内訳

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紙の本天下騒乱 鍵屋ノ辻 上

2006/06/25 21:00

仇討ちから天下の騒乱へ、外様大名対旗本の対立を描く力作

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 伊賀上野を訪れると、大抵の観光客は伊賀上野城の西にある鍵屋の辻へ行く。今は石の碑が建てられているに過ぎないが、400年前の江戸時代には天下の仇討ちが行われた場所として名高い。そういう私もここを訪れたことがあるが、そのときには鍵屋の辻での仇討ちと言われても何のことだか分からなかった。
 発端は江戸で旗本の身内に生じた刃傷沙汰であった。加害者が逃亡したところ、たまたま通りがかった備前池田藩の行列に助けを願い出た。仇討ちの元凶は、池田家がそれを匿ったことが発端となった。ところが、数十年後に奇しくもその息子が同じような事件を起こしたが、加害者を匿ったことを恨みに持つ旗本がその息子の逃亡を援助するという、恨みがもつれ合った格好になった。
 池田家には伊達家や蜂須賀家などの外様大名、一方には旗本のグループが付き、外様大名対旗本の代理戦争のような様相を呈してきた。単なる仇討ちが将軍家の家臣団内部の対立となってしまった。時の将軍は丁度二代秀忠から三代家光へ交代したときであった。家康時代からの重臣で、筆頭家老格だったのが土井利勝である。時の幕閣は事態の収拾に苦慮したが、天下騒乱となっては徳川体制の維持が困難となるために、大きな課題となったわけである。
 本書のテーマは仇討ちである。肝腎の仇討ちの主役は斬られた池田家の武士の兄と、姉の亭主であった荒木又右衛門である。荒木又右衛門は幕府の剣術指南で諜報役であった柳生宗矩、十兵衛の弟子だったが、見込まれて仇討ちに参画することになった。
 このように、本書の主人公は二人いる。荒木又右衛門と土井利勝である。天下騒乱の主人公は土井で、仇討ちは荒木という役割分担である。
 将軍の臣として、諸大名がおり、大名ほどの石高がない家臣は旗本、御家人である。旗本も御家人も古くからの徳川家の家臣であるが、大名、とくに外様大名は関が原以降に将軍に帰順した者である。
 ここに外様大名対旗本の対立の構図が見えてくる。これが本書の対象読者を増やしていると考えられる。単なる仇討ちモノでは読者も限られたものになる。私もそれだけでは読んでみる気にはならなかったろう。ところが、天下の政道を揺るがす争いになる可能性があるというこの時代の特徴を捉えて、老中や幕閣を登場させたところで面白さが出てきた。
 その他にも江戸幕府体制を維持していくに必要な目付の創設や、その長たる惣目付の柳生宗矩の登場など歴史的な解説もなされており、この時代に興味のなかった私も引き込まれるほどの収穫があった。

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紙の本天下騒乱 鍵屋ノ辻 上

2005/12/12 16:46

ひょっとしてこれは11月に文庫本になった池宮彰一郎『天下騒乱ム鍵屋ノ辻』のアイデアではないか。タイトルまでつまみぐいして、きちんと「原案」程度のことわりはするのだろうね。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

毎年の正月2日にテレビ東京で10時間の時代劇ドラマが放映されている。豪華キャストで金もかけているし、筋立てもおおむねはすでに知っているお馴染み系で、はなやかな見せ場がいくつも用意されているから通しで見ていなくとも楽しめる。うつらうつらとほろ酔いながら観るには格好の番組だ。
今回は『天下騒乱〜徳川三代の陰謀』だという。中村獅童の柳生十兵衛が家光暗殺を阻止し大活躍するお話しばかりかと思っていたら、それだけではなくて最近でははやらなくなった荒木又衛門の仇討ち、決闘鍵屋ノ辻がコアになっているようだ。
ところでカタキウチと言われてわたしがすぐに思い浮かぶのは。
ますテレビのなかった子供のころの「花見の仇討ち」という落語。この面白さは敵討という武士階級にのみ許された公認の私闘を庶民が笑い飛ばすところにある。モウキノフボクウドンゲノ、この口上はいつまでたっても忘れないものだ。「盲亀の浮木、優曇華の花咲きえたる今日の対面、いざ尋常に勝負、勝負」。
それと落語だけでなく講談でも有名な決闘「高田馬場」。忠臣蔵番外編。中山(堀部)安兵衛は大方の庶民にとって身近な英雄として迎えられている。あれはノンベエで長屋住まいの素浪人だったからであろう。これは天に代わって悪逆無道を懲らしめる痛快活劇のジャンルにある仇討ちです。
大人になってわかってきたのが、親のかたきを討つのは一貫して子の義務との儒教の教説にもとづいて 武士道の勇武、忠義の尊重などを鼓舞する幕府公認の、制度としての敵討ちでした。たいがいのオハナシが殿様から武士道の鑑であると許可状ををいただき勇んで国元を旅立った未亡人や遺児が敵を見つけることができず、気持ちも萎えて身を持ち崩し落魄の運命をたどることになる武士道残酷物語でした。
そしてこの36人斬りで知られる剣豪荒木又衛門だ。荒木又衛門が義弟の渡部数馬を助け武士の美学を貫き死地に赴くオハナシ。伊賀上野鍵屋ノ辻の白鉢巻きに手裏剣を束ねた勇姿が映画の記憶にもあります。残酷系ではなかったが子供の時から親しんできたこの仇討ちにはいま思えば庶民性はありませんでした。が、わたしにとっては痛快活劇のカタキウチでした。
ところでこの作品はこれまでのカタキウチものとはひと味もふた味も違う。まさか荒木又衛門にこれほどの奥深い大人向けの背景があったなどとまったく知りませんでした。忠臣蔵が幕府を告発する仇討ちならば、これは幕府が仕掛けた敵討ちなのです。池宮彰一郎の独自の発想なんでしょうね。びっくりしました。
まだ戦国混乱の延長で政情が不安定な幕府開闢間もない時代である。いつ戦乱の世に戻ってもおかしくない。幕府としては天下騒乱の芽があればなんとしてでも早めに手を打たねばならないところだ。そして家康の三河以来の家臣団・旗本と関ヶ原の戦い以降に徳川についた外様大名の抗争がいま一触即発の状態にあった。直参旗本と外様大名の抗争に終止符を打つべく。徳川権力の中枢が仕掛けた政治的謀略が進行する。柳生宗矩、柳生十兵衛、大久保彦左右衛門とこの時代に欠かせない人物も登場する。幕府側謀略の仕掛け人は土井利勝。わたしはあまりなじみのない人物なのだが、土井の隠された出自についての作者のアイディアもなかなかのものでした。
池宮彰一郎 『天下騒乱ム鍵屋ノ辻』。 せっかくだから正月までに読んでおいたらいかがでしょうか。

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