- みんなの評価
3件
饗宴
なぜ男は女を求め、女は男を求めるのか? 愛の神エロスとは何なのか? 悲劇詩人アガトンの優勝を祝う飲み会に集まったソクラテスほか6人の才人たちが、即席でエロスを賛美する演説を披瀝しあう。プラトン哲学の神髄ともいうべきイデア論の思想が論じられる対話篇の最高傑作。(『ΣΥΜΠΟΣΙΟΝ』改題)
饗宴
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
饗宴
2021/02/24 08:31
初めてでも読みやすい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さとつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆる哲学書の原著の類は読んだことがなかったのですが、そんな私でも、この本は訳が平易で読むことができました。最後の解説も分かりやすく、非常に助かりました。哲学書を読んでをみたいと思う方が、初めて読む一冊にはおすすめです。
饗宴
2016/08/17 06:16
こういう本は初心者です。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:か - この投稿者のレビュー一覧を見る
饗宴の他の方の訳を読んだのですが全然理解が出来ず、こちらを読んでみました。
すごく分かりやすかったです。
哲学的な難しい本だと思って読んでいたら、しっかり話のオチがありました。笑
最後の方で解説があるので自分の理解が間違いではないか確認できたのも、この本の良かった点です。
饗宴
2018/05/03 08:48
理解に苦しむ性倫理
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代ギリシャ人の性倫理を、飲み会における酔っ払いの戯言集会というシチュエーションで、哲学に興味のない人たちを魅力的な物語形式?で哲学の世界に引き込むという手法を用いることにより、幸福が人間の求める究極目的であると訴える書。