- みんなの評価
2件
銀河ホテルの居候
著者 ほしおさなえ(著)
南軽井沢の銀河ホテル。イギリス風の瀟洒な洋館の一角に、「手紙室」がある。室長の苅部文彦は、このホテルに居候する風変わりな男。彼の手紙ワークショップを受けると、なぜか心の奥のほんとうの気持ちが見えてくる。娘家族と最後の思い出作りにやってきた老婦人、秘密を抱えたまま仲良し三人組で卒業旅行にきた女子大生――銀河ホテルを訪れたお客さんが、好きな色のインクで、思い思いの言葉を綴る。手紙を書くことで己の人生を見つめ直し、人生と向き合う感動のシリーズ第1作!
銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2025/03/19 19:47
シリーズ二作目
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eas - この投稿者のレビュー一覧を見る
続編です。ホテルの素敵な雰囲気が伝わってきて、やっぱりいいなぁと感じる。身近に起こりうるエピソードがすっと読みやすく入ってくる。人とのつながりは難しいけれど温かさを感じる。
2024/11/17 21:14
軽井沢の素敵なホテル
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eas - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のイラストが素敵です。短編集なので読みやすかった。日常の悩みや不安など様々あるけれど、自分なりに見つめなおし前に進んでいく。「手紙室」行ってみたいなぁ。