サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 2件

電子書籍

コンビニ・ララバイ

著者 池永陽 (著)

小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、恋人に命じられ売春をする女子高生……。彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく――。温かさが心にしみる連作短編集。

コンビニ・ララバイ

税込 556 5pt

コンビニ・ララバイ

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.5MB
Android EPUB 5.5MB
Win EPUB 5.5MB
Mac EPUB 5.5MB

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本コンビニ・ララバイ

2015/05/05 10:08

人間らしさがよくでた作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トモサンマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

コンビニを舞台に、いろいろな人間ドラマを書かれていますが、親子、夫婦、大人と高校生、いろいろな人間関係と、そこにある人間らしい感情ややり取りが表現されていて、非常に興味深く読めました。

一つ一つは短編くらいのお話なので、短編ごとに区切って読んでいもいいですし、一気に読んでも楽しい作品だと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本コンビニ・ララバイ

2013/11/25 08:07

コンビニを舞台に人間模様様々

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

池永の連作小説で、今回は舞台はコンビニエンスストアである。たしかに誰でも行くところである。それぞれの客は色々な事情を抱えているかも知れない。前回『珈琲屋の人々』を読んだ。これは喫茶店が舞台であった。こっちの方が様々な事情を持っている人が来店し、マスターが声をかけてそれを聞き出すようなことも出来そうな設定である。

 そこへ行くとコンビニは買い物には行くが、とてもゆっくり話を聞いたり、意見を交換したりする場ではないような気がする。店主が主人公であるが、不幸な過去を抱えているせいか、仕事に身が入らない。それを助けるのがバイトの店員である。こちらも幸福な生活を送っているとは言えない。しかし、店主にひかれるところがある。

 この2人を中心に7つの短編それぞれに中心人物を配して、ストーリーを展開させている。実際のコンビニは人を中心というよりは、経営の方に関心を持たざるを得ないであろう。単価が安い商品ばかりなので、とにかく数を稼がなければいけない。それに本部が決めたルールはその地域ごとに変化を付けて適用していかないととても客がついてこない。

 こういう設定でのストーリー展開はなかなか骨が折れるであろう。したがって、実際はそれほど始終人間関係でストーリーを作り、話を盛り上げるような材料はないように思われる。そう言ってしまっては小説など成り立たない。そして、登場人物の性格であるが、これもこんなやつがいるのかと思わせるほど風変わりな人物が多い。その点を除けば本書の出来はなかなかよかった。

 どこにでもありそうな、誰でも来店しそうなコンビニエンスストアである。短編それぞれの中心人物も年齢は多彩で、しかも職業も様々である。ネタ探しには事欠かないように見えるのだが、バランスを取ろうとすると結構難儀しそうである。主人公の店主は経営にはあまり頓着していないように描かれている。

 単価が安いから細かい金額でもおざなりにできないはずである。近所でもコンビニが潰れるケースは結構ある。こんな経営状態ではこの店は続かないのではないかと読者に心配させる。その前に主人を助けるバイトの店員から始終指摘を受けているので、これも杞憂に終わるのであろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。