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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3
  • 出版社:

陸王

勝利を、信じろ――。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。埼玉県行田市にある「こはぜ屋」は、百年の歴史を有する老舗足袋業者だ。といっても、その実態は従業員二十名の零細企業で、業績はジリ貧。社長の宮沢は、銀行から融資を引き出すのにも苦労する日々を送っていた。そんなある日、宮沢はふとしたことから新たな事業計画を思いつく。長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを開発してはどうか。社内にプロジェクトチームを立ち上げ、開発に着手する宮沢。しかし、その前には様々な障壁が立ちはだかる。資金難、素材探し、困難を極めるソール(靴底)開発、大手シューズメーカーの妨害――。チームワーク、ものづくりへの情熱、そして仲間との熱い結びつきで難局に立ち向かっていく零細企業・こはぜ屋。はたして、彼らに未来はあるのか?

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みんなのレビュー31件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (18件)
  • 星 4 (9件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本陸王

2019/04/27 22:21

陸王

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:lakini - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々に、小説夜更かしやっちまったー。
まぁ、お話があまり途切れず続いてて、しかも常に山あり谷あり。読んじゃうよね~。

最近、なぜかレアフィールドなはずの靴屋さん、続いてるなぁ。前読んだのあれ何だっけ?運動靴の営業するやつ…あ、「いいひと」か(笑)。漫画だった(笑)。

なんか、銀行の強さを感じたね。確かに、情報のハブに、なれるよね。どんどん一緒に新しい物を創造できる可能性がある。

あと、中小企業の社長は偉いね、ほんと。。
そしてまた、大企業であったとしても、常に経営考えて利益出し続けるのって、やっぱりすごいことかも。


なお、表紙がなんかテレビ仕様になってて好きじゃないんだけど、中の本体表面は立派でした。深緑の地に黄金の蓮。

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電子書籍陸王

2017/12/17 11:49

基本下町ロケットですかね?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鷹人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

半沢直樹シリーズからはまった池井戸作品ですが、少し息切れ感が出てきたように見えます。本作品も池井戸作品を初めて読む方には新鮮さやワクワク感があるかと思いますが、池井戸常連ファンには、焼き直し感を感じるところがあります。次作期待しております。

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紙の本陸王

2016/12/09 16:35

マンネリだけど読ませる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katu - この投稿者のレビュー一覧を見る

扱っている商品が違うだけで、ストーリーは他の話と同じ。こうなって、ああなって、こうなるんだろうな、という予想通りの展開。ただ、その後にもう一山あって、そこからがなかなか面白かった。ストーリー的にはマンネリだけど、それでも読ませるね。

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紙の本陸王

2016/07/20 23:33

陸の王者「慶応」

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸潤氏の作品は、大きく二つに分けられる。銀行の内幕ものと、銀行や大企業を相手に零細企業が奮闘する作品だ。本書は、後者に属し、直木賞受賞作「下町ロケット」のパート3にあたる。ただ、同じパターに関わらず、冗長な感が否めない。零細業者の踏ん張りと、地獄を見たランナーの立ち直りが読ませどころではあるものの、もう少しコンパクトにまとめられなかったか。「陸王」が陸の王者という文言が出てくる。池井戸氏と言えば慶応出身だけに、これは笑える。

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紙の本陸王

2017/07/14 16:54

面白い。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

数日で一気読み。家族みんなで読みました。家族で回し読みできる本です。

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電子書籍陸王 第一章試し読み

2018/05/27 19:38

陸王

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマをあまり観ていなかったので、改めて観たくなりました。履物は、人間にとってものすごく重要なものだと感じました。足袋に興味を持ちました。

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紙の本陸王

2018/05/21 08:56

小さな一歩

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

弱小の足袋製造業の、ランニングシューズ開発に挑む様子に惹き込まれていきました。ものづくりと人と人との絆の大切さが伝わってきました。

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電子書籍陸王

2017/12/19 00:06

面白い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマを見始めてから読み始めたが、面白い。頑張って真面目に生きなきゃと思った!

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紙の本陸王

2017/12/14 15:43

ドラマ化作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る

2017年にTBSでドラマ化。足袋屋がランニングシューズを作る。様々な苦労を乗り越えて…。

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電子書籍陸王

2017/11/19 22:15

面白かった

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yuji - この投稿者のレビュー一覧を見る

展開が早くとっても面白かったです

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電子書籍陸王

2017/02/14 10:51

痛快

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:笑うパンツ - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもながらの、山あり、谷ありで、最後は痛快な水戸黄門的展開なので、安心して読むことができます。
勧善懲悪で、面白いです。

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紙の本陸王

2016/10/24 18:11

池井戸ワールド炸裂

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いなみの - この投稿者のレビュー一覧を見る

何時もの大と小の対決の構図でしたが今回は陸上競技と言ふ新しい世界での戦いが新鮮でした。
アメリカ式の効率中心の大企業と昔ながらの中小企業の老舗、親子の対立と理解し合える状況の中新しい靴底材料の発見で足袋から靴づくりへ転換途上のサポート人脈と妨害工作はらはらしながら池井戸ワールドに堪能しました。

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紙の本陸王

2016/09/24 09:11

陸王履いて走ってみたい!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸小説の王道。
裏切りません。

今回は足袋を作る老舗メーカーのお話。
足袋と考えて思い出すのは小学校の運動会。低学年の頃は足袋を履いて短距離を走った記憶が・・。
こんな時代ですから足袋は売れなくなりメーカーは斜陽産業。
何か新しい商品開発をと考えている所に素足感覚のランニングシューズの話が・・。
そこから物語は大きく展開します。
期待通りです。
華々しい大学駅伝で活躍する選手達の戦い。
その選手をサポートし、自社製品をアピールしたいメーカー同士の戦い。
しかし本作で一番気に入ったのは、経営者の違いかな。
コツコツ皆で作り上げる宮沢社長と「無いものは・・買ってこい」と考えるカリスマ経営者の御薗。
自ら開発するより買収で買ってきた方が早くて安いのは間違いない。
その方が失敗してもリスクも少なくてすむ。
買ってきたものは都合のよいように使ってもよい。
 おいおい!お前が買ってきたものだって、宮沢社長の会社の人たちのように長い時間をかけてコツコツ苦労して開発してきたんだよと突っ込みたい!
そんな世の中だから、池井戸さんの定番物語が受けるのでしょう。
しかし、そろそろ定番以外の物語も読みたくなりますね。

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紙の本陸王

2016/08/03 08:09

圧倒的な面白さ

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに物語を読む、圧倒的な楽しみに触れた気分だ。
 600ページ近い長編ながら、一気に読んだ。読みながら、まだまだこの世界にいたいという欲求とこの先はどんな危機が待っているのかという興味のはざまを揺れ動いた。
 こういう読書も久しくなかった。
 相変わらず池井戸潤氏の筆は冴えわたっている。
 「百年ののれん、と安穏と構えているように見えた老舗足袋屋」こはぜ屋。生き残りをかけて、スポーツシューズの世界へと乗り出す。しかし、資金不足やノウハウ不足の危機が何度もこはぜ屋を襲ってくる。果たしてこはぜ屋は生き残ることができるのか。
 こんなにも見事に次から次へと危機を生み出せるものだと感心しながら、その都度物語の新奥に入り込んでいることに気づかされる。

 池井戸の巧さは物語の構成だけではない。
 登場人物たちの配置の巧みさといったらない。
 こはぜ屋社長の宮沢紘一、そして就職活動中に息子大地。こはぜ屋の仕事を手伝いながら、やがて働く意味について理解していく、この息子がいい役回りをしている。
 シューズのソールに適した素材の特許を持つ飯山は自身の会社を倒産させているくせ者。シューズマイスターの村野は大手スポーツ用品メーカーから組織の理論で追い出される。
 一癖も二癖もある人物たちが一足のスポーツシューズ「陸王」の完成に人生をかけていく。
 そして、それを履いて走るランナーがいる。
 当然、その競技場面が感動の波を高めてくれる。

 長い物語を読み終わって、今はドラマ化されるのを楽しみに待っている。

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紙の本陸王

2016/09/19 19:49

駅伝ファンをも泣かせる一冊。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

駅伝シーズンに差し掛かる今、オススメの読物です。

駅伝やマラソン選手も題材にされていますが、主題は零細企業経営者が親から引き継いだ右肩下がりの家業を守る為に悩み奮闘するという話。

舞台は業績が衰退し、資本力も乏しいという体力の無い会社。社長は生き残る為に新規事業に活路を見出だしますが、いつしか沢山の人達の大きな夢となっていく。知恵をしぼり、人脈を命綱にしてじわじわと現状打破していく社長の姿は、誰もが応援したくなります。 次々に降りかかる難題を仲間達と一緒に解決していくけれど、大事な決裁は一人苦悩する。社長業の重圧感がよく伝わって来ました。

成功しか知らない人より、困難を多く乗り越えた人の方が、人生に手応えを感じて生きている。 私も主人公や彼を支える人々の仲間となり、苦楽を共有したい衝動に何度も駆られました。

負け組と称されたり、圧力により理不尽な扱いをうけたり、世の中、嫌な思いは多かれ少なかれ経験あると思いますが、そんな鬱憤を晴らしてくれる本です。

義の美徳がいつまでも評価される世の中であって欲しい、本を閉じた時、そんな思いが胸に広がりました。

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