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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 5件

電子書籍

室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君

著者 阿部暁子

京と吉野に二人の帝が存在した、南北朝の時代。南朝の帝の妹宮・透子は、北朝に寝返った武士・楠木正儀を連れ戻すべく、乳母と二人きり、吉野から京へと乗り込む。京についたとたん人買いに攫われてしまった二人を救ってくれたのは、猿楽師の美少年・世阿弥と、透子たちの宿敵である足利義満で……。世間知らずの姫君が混迷する時代の中で見たものは。瑞々しい筆致で描く時代小説。

室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君

税込 671 6pt

室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)

世界観

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界観がとても好きな作品でした。時代設定も好みの時代でしたし、話の映像が自然と浮かんできて、一気に読めました。

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読みやすい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

南北朝時代は全く分かっていなかったので興味深く読みました。
ちょうど今大河ドラマで鎌倉時代をやっているのですが
天皇側から見ると、源氏や北条は賊のようなものなんですね。
立ち位置が変われば正義の在りようも変わる。
最初は南朝の事だけ考えていた透子が、義満や鬼夜叉と出会うことで支配者の事だけでなく、「国」の行く末を考えるようになるのは良かったです。
キャラクターの言動はラノベっぽい部分もあり、大人向けとは言いがたいですが、私のような歴史オンチには分かりやすく勉強になりました。
一休さんのバカ殿の義満しか知らなかったので、この物語の切れ者義満が最初ピンときませんでしたが(笑)。
透子のその後も知りたいところです。

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コバルト的?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者さんはコバルト出身だそうで、
(偏見があるわけではないのですが)良くも悪くもコバルト的だなあと思いました。
とても読みやすい文章で登場人物もそれぞれ個性がはっきりしていて魅力的。
反面、歴史小説として物足りなさも感じました。
考証もしっかりしていると思うし、
この作品がコバルト文庫として出ていたら、
星五つだったと思います。

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室町時代、南北朝のお話し

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る

南朝の帝の妹宮、透子が南朝を建て直すため、男児の姿となり、北朝に下ったかつての臣、楠木家の当主、楠木正儀を連れ戻すために奮闘する物語。

自由奔放に見えて正室に頭の上がらない将軍義満、とらえどころのない観阿弥、そして未だ幼名の鬼夜叉(後の...)、腰痛持ちながら姫のために頑張る唐乃など、個性のある登場人物がたくさん登場。

物語は透子が人拐いに会うとことから始まる...
そして、世間知らずな透子が様々な人の想いに触れ、成長する過程が書かれています。
今までさして興味がなかった室町時代ですが、この作品を読んで当時の様子が何となく分かった。
スッキリ読めてわりと良い作品でした。

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三割引とクーポン二割引なので買ってみた

4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

南北朝の諍いは、まぁ歴史にうとくても聞いたことはあるかと。
武家と幕府の実力を備えた北朝、皇統こそ持つが金も人もない南朝。
わが国最長にして屈指の名作『太平記』があり、古典作のハードルの高さを思い知らされる。

南朝といえば武骨で血気盛んな人物が多く、後村上帝は(本作では透子の父)具足をまとって戦場を行き来している。
実際に斬った貼ったまではやってないとも言うけれど…。
皇統ながら切腹して果てた恒良親王、武装して北朝に乗り込んだ懐良親王、ゲリラ戦の末に果てた護良親王、辛うじて名前だけ伝わっている懐良親王、宗良親王…。
倒幕させて褒賞を与えない「朱子学どっぷり」の後醍醐帝の末路も凄まじい。
天皇が合戦にお出ましなんて無駄なカッコ良さにオラワクワクしてきたぞ!

家柄がこの通りだから、椿宮が水干をまとって椿丸に扮して出奔、という発想はごく自然と言える。
ただ構成がまずい、とにかく後村上帝が史上どれだけ変人なのかろくに説明がない。
なので本来なら御所の奥深くで御簾の中に座しているはずの皇女が、髪を切り男装して出奔する事がどれだけ重大事か伝わってこない。
説得力が不十分で、姫君が出奔という割りとよくある流れに落ち着いてしまっている。

章段も時系列を追うだけで、椿宮「はじめて聞いた!」ばかり。
好奇心旺盛で物事を知りうる立場なのに、春風が馬の耳に吹くがごとくではただの馬鹿ではないか、とツッコまずにいられない。

細かいところでは名詞にゆらぎが多い、細川は認知症みたいに同じ話をなんども繰り返すし、寡黙設定の割りによく喋る楠木公(史料では訛りが強すぎるのか話が通じなかったようである)。
小事ばかり追って大局や権謀術数といった人々の力学的相関が見えない。
田楽・猿楽・能楽を出しておいて、地の文の下手な歌と歌舞で「ハスキーボイスが素敵でした」で締めるのはひどすぎる…。

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