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威風堂々惡女
瑞燕国で最下層とされる尹族の少女・玉瑛は、皇帝の「尹族国外追放」の勅命により、下女として働いていた貴族の屋敷を追われた。山中を彷徨う玉瑛は追いついた騎兵に斬られ、尹族差別の元凶となった皇帝の側室・柳雪媛への恨みを胸に意識を失ってしまう。意識を取り戻したとき目に入ったのは、見知らぬ女。高価な調度品。そして女が玉瑛に呼びかけた。「雪媛様」と。
威風堂々惡女
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電子書籍威風堂々惡女 ３
2020/04/29 06:24
加速する面白さ
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーが佳境に差し掛かってきたのか、これまでの巻以上に引き込まれました。果たして歴史を変えられるのか、そして、恋の行方は…。碧成が不憫。
紙の本威風堂々惡女 ７
2021/08/23 00:17
雪媛死ぬ？
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
皇帝に呼び戻された雪媛 よかったと思ったのも束の間、皇帝は別人格のように非情な男に変貌していた。そして皇帝の弟による謀反の戦いが巻き起こる。あらゆる人から復讐として命を狙われる雪媛 この後、再び返り咲く事はあるのか。一気読みしてしまいました
紙の本威風堂々惡女 ４
2020/09/06 01:46
雪媛の野望
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
益々 悪女ぶりに拍車の掛かる雪媛の姿が迫力満点。青嘉と雪媛の愛は、互いに深まりながらも、各々告白することもなく距離が出来てゆく。女形の月怜の生い立ちから始まる本編は、月怜は由緒正しい名家の御曹司で、双子の弟を友人の郭律真の嘘で殺される事件が、後々 雪媛の協力で復讐を遂げる顛末へつながる。今後 皇后となった雪媛の野望は何処まで成就するのか楽しみ
紙の本威風堂々惡女 ３
2020/09/15 16:26
雪媛は悪者か？
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
力をつけていく雪媛は、どんどん才略を巡らして、後の世に悪影響な人達を抹殺してゆく。雪媛の周りの人達の運命も変わってゆく。雪媛の絶対的な味方の青嘉は兄嫁と婚姻の約束を結ぶ運びとなり、雪媛への愛は秘め続ける。潼雲の幼い時からの過去も書かれている。潼雲も雪媛の味方になるのでは？という流れにドキドキしながら読む心地良さを味わいたい。この後の展開は楽しみ。歴史は変わるのか？
紙の本威風堂々惡女 １３
2023/09/24 01:56
雪媛と青嘉
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
そう来たか、という終演です。あんなに愛し合った二人は別れる。雪媛の前世の思い出が青嘉を信じ切ることが出来なかったから。しかし、それだけではない。前世の玉瑛が憧れた将軍青嘉の姿で武人として生きていくようにという雪媛の愛。結局、雪媛は悪女なのか、生きていく事を切望しただけの恋する女なのか、分からなかった。
紙の本威風堂々惡女 ９
2022/05/17 03:00
穏やかな遊牧生活
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪媛と青嘉が結ばれる。そして結婚することになる。遊牧民の地で身分を隠して穏やかな時間を送る。雪媛が、こんなに素直に穏やかな人間になれるのか？と驚いてしまうほどの生活風景は、この作品にしては珍しく、ほのぼのしながら安心して身を委ねて読める。その地の支配者シディバァとの信頼関係が出来上がった頃、雪媛の正体を知る後宮の人に見つかり、幸せストーリーが終わりそうです。ドキドキ感が止まりません
紙の本威風堂々惡女 ５
2021/12/21 17:49
続きが気になる！
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
流刑になり、苦難の連続の雪媛。青嘉とも離れているし・・・と思ったらラスト！！ 気持ちがあふれる場面に読み手のこちらも気持ちがあふれてきました。・・・なのに、皇帝が！ とても不穏な感じで、続きが気になります。こわれてきている皇帝だけど、かわいそうな気も。
紙の本威風堂々惡女 ６
2021/06/02 21:25
雪媛の過去
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪媛って冷たい人間なのか、温かみある人間なのか。人を信じず、人を近寄らせない空気感なのに、何故か身の回りの人たちに慕われていく。この不思議さが、この作品の魅力でもあり、今回も満載されている。雪媛の後宮に入らねばならなかった理由が綴られている。雪媛の情深い過去の姿が明かされていく。とても面白かった。
紙の本威風堂々惡女 １
2019/06/19 18:21
期待とは違ったけど・・・
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから、
格好いい悪女が大活躍するお話を期待したのですが、
そうではありませんでした。
ですが、
世にあふれる中華風異世界ファンタジーの中では、
面白い方だと思いました。
その「面白さ」は本作に仕掛けられたある仕掛けによるものだと思うのですが、
そこを取り払ったとしても面白いかどうかは疑問だと思いました。
紙の本威風堂々惡女 １
2022/10/01 21:07
転生もの？
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
理不尽に殺された玉瑛が目覚めると
過去にさかのぼり彼女を死に追いやった原因、愛妾の雪媛になっていた。
権力闘争激しい後宮で未来で得た記憶を武器に
未来をつかむため立ちまわる
前世が雪媛ってことなんでしょうね。
よくあるのは転生先は、未来なんですが
こちらは過去に、転生というより蘇り？というのでしょうか。
そこが、珍しいですね。
紙の本威風堂々惡女 １１
2023/04/16 18:46
新しい感情
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪媛を取り巻く全ての人々が一段落ついた幸せな本編の終わり。雪媛の心も変化があり、周囲の人々の気持ちを素直に受け止め、部下や知人ではなく、仲間たちと認めるようになる。隣国の王位継承の闘いにも一段落がつき、シディバが女帝となり、今後は雪媛たちと力を合わせて、それぞれの国の平和の為に闘いへ向かう。登場人物の多さから間が空くと、難しく感じるが、重厚感満点の作品です
紙の本威風堂々惡女 １
2023/02/05 15:07
中華ファンタジー
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
典型的な中華ファンタジーではあるが、結構ひねりが効いていて面白い。他の多くの作品のようにラノベ風ギャグっぽい作風ではなく、シリアス深刻な雰囲気をたたえている。ただどうしても都合の良すぎる展開という側面はあるが、かなりの力作という気はする。
紙の本威風堂々惡女 ３
2022/10/01 21:28
パラレルワールド？
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物が増えて、面白さが増したような気がします。
しみじみと庶民で良かった～
どんでん返しが売りなのかもと思いつつ
ただ、ちょっと飽きが来た感じも
最後がベタすぎ
紙の本威風堂々惡女 ２
2022/10/01 21:21
バタフライエフェクト？
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
玉瑛を殺したのは青嘉だったのに、
歴史が変わったのか、玉瑛を殺したのは違う兵士になっていた
でも、玉瑛はここで死ぬ運命なの？
この先、天寿を全うできるのか気になります
紙の本威風堂々惡女 ５
2021/05/24 02:44
流刑
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
芙蓉を流産させた罪で流刑地に送られる雪媛。その雪媛の見張り役として平凡で村人からも軽く扱われるような二人と出会い、雪媛が少し変わったように思う。温かくて人間味ある、生まれ変わる前の雪媛のような人柄に戻ったような気がして嬉しい。今後が楽しみです
