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【シリーズ】クリセニアン夢語り(イラスト簡略版)
花の都の王宮から”光と闇”の物語再び!
祭りで華やぐエルミネール王国の花の王都エルシア。13歳の第一王子フェザラードは、吟遊詩人の歌う美しく不思議な物語を聴く。そして歌と重なるように事件が…! 夢と現が交差する時新しい物語がはじまる。
※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
クリセニアン夢語り1 エル・デオの眠れる王に(イラスト簡略版)
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紙の本眠れる神々の道へ
2007/09/21 22:27
旅立ち
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
西クリセニアンへの旅立ち編
様々な怪異と遭遇しつつ、裏技を使ってなんとか西クリセニアンへ渡ろうとするフェザンとアンジュの二人の少年
まだまだ序盤でキャラクターも出足りないでしょうが、雰囲気は良い感じです
重苦しい陰謀劇ではなく、これから何と出会うのか分からないファンタジーとしてのワクワク感が出てきました
西クリセニアンの世界がどう描かれ、どう物語が展開していくのか楽しみ
紙の本エル・デオの眠れる王に
2007/06/06 00:46
次世代への引継ぎ
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか「クリセニアン年代記」の続編が出るとは思いもよりませんでした
時代的にはフェラベリート達が王国を取り戻し、十数年後
フェラベリートとリュキアの子供達の世代の物語です
前の物語とそのまま繋がっていて、キャラクターも引き続き出てきます
変わらないキャラクター達の姿にすんなり入っていけましたが、これを初めて読む人にはどうでしょうか
色々因縁やら恋心やらを引き継いでいますし、今後も出てきそうな気配がありますね
いきなり本題に入らず細々した説明があったり隠されたままだったりするので、ついていけないと言う事はないかと思います
じっくりとクリセニアンの世界に引き戻しつつ、新たなストーリーの方向性を示す展開でした
紙の本遙けき黄金の都の調べ
2008/05/28 22:29
じわじわとした展開
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャラクターもストーリーもそれなりですが、基本的に地味な展開でなかなか本筋に乗れないゆっくりとした流れ
じわじわと伏線を張っているようですが、段々だらけてしまいそうです
どこかできちんとインパクトを与えて欲しかった
紙の本西方の夢に棲む姫君
2008/02/19 22:46
心は急ぐがのんびりとした旅路
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台が変わっても設定的に前シリーズを引き継いでいる部分が多く、このシリーズから読むのは難しいかも
いくつか重要なキーとなるものが出てきているが、ゆったりしたリズムが続き、急展開とはいきません
ストーリー全体で旅路のさなかでも、あくまでキャラクター主体で世界観・風景の細かな描写はなし
少年たちの物語ですし、それほど派手な展開にはならない雰囲気です