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2件
百の夜は跳ねて
著者 古市憲寿
「格差ってのは上と下にだけあるんじゃない。同じ高さにもあるんだ」。高度200メートル。僕はビルの窓を拭く。頭の中で響く声を聞きながら。ある日、ふとガラスの向こうの老婆と目が合い……。境界を越えた出逢いは何をもたらすのか。無機質な都市に光を灯す「生」の姿を切々と描き切った、まったく新しい青春小説。
百の夜は跳ねて
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2021/10/13 05:46
金持ちの依頼
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金持ちの老女が、就職活動に全敗した窓ふきの若者に、奇妙な依頼をすることから、写真を撮り始める、というストーリーです。この作者の作品で後味の悪い小説を読んだあとに、これを読んだので、救われた気分になりました
2020/02/24 15:56
窓ふき
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
窓ふきをする青年と、おばあさんの出会いから始まるお話です。格差というものを題材に描かれていて、おもしろかった。