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文・堺雅人
著者 堺雅人 (著)
俳優、堺雅人が「演じる」ときに考えること――。作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談、蔵出しインタビュー&写真も収録した初エッセイ集!
堺雅人は鞄に原稿を書くための道具を入れて、持ち歩いている。撮影の合間に楽屋で、休みの日に喫茶店で、「演じる」ことについて考え、文章にするのだ。そうして生まれた54作の本格エッセイに加え、過去の対談やインタビュー、写真を掘り起こして収録。役者の思考や日常が垣間見える一冊。出演作品リスト付き。
文・堺雅人
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紙の本文・堺雅人
2018/12/30 10:54
まったりしたいときに読みたい
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投稿者:まっしゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
堺雅人さんの独身時代のときの本です。堺さんの素直さやまっすぐな感じがとてもよく出ています。お休みの日の午後、まったりしたいときに読むと心休まる一冊です。
2016/01/25 23:39
文才もある俳優
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちのこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
半沢直樹で大ブレーク、いまや大河ドラマの主演を務めるほど知名度が上がった堺さんですが、その大ブレーク直前に刊行されたエッセイ第二段。
前作と掲載紙が違うためか、少し毛色が違うというか、出演作に絡めた話が多かったかなという印象です。
とはいえ何事も徹底的に調べて考察する、堺節は健在。
そう、彼はなんだか少し面倒くさいオトコなのです(笑)
ブレークを機にファンになった方は、こんな人なの?!と思われるかもしれないけれど、この面倒くさいところが俳優・堺雅人の魅力なのです。
電子書籍文・堺雅人
2022/10/07 22:24
文で綴られる「堺雅人の俳優秘話」
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投稿者:シルビア - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生の時ひょんなことから演劇に出会い、大学を中退し、本格的に演劇の道を進み続け、大河ドラマ「新撰組」「篤姫」、「ひみつの花園」、映画「クライマーズ・ハイ」などの人気作、話題作に出演してきた堺雅人の裏話や秘話などが綴られていて、ガリ勉のような真面目で奥深いエッセイでとても面白かった。
来年50歳を迎えるに辺り、ぜひ「リーガル・ハイ」「半沢直樹」「真田丸」など、人気を不動のものとした作品の裏話やプライベートについても第3弾でぜひ拝読したい。
紙の本文・堺雅人
2020/08/20 21:18
チカラの入っていなさがいい感じでした。
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVドラマ「半沢直樹」効果なんだろうか?ずいぶん古い本が書店にいっしょに並んでました。堺雅人さんのエッセイ...かな?あまり期待せずに読んだんですが、この方文章も得意なんだなぁ。面白かった。多くは、出演したドラマや舞台、映画のたわいない裏話なんですが、そのゆるさがいいです。読後感としては、とてもじゃないけど、半沢直樹を演じているヒトとは思えないのひとことです。
紙の本文・堺雅人
2017/08/29 23:11
やわらかい文章が癖になるエッセイ
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
役者・堺雅人さんのエッセイ集です。
決してひねりの利いた文章ではなく、自分が役者をしている中で感じたことをあくまでも実直に書き連ねることに徹しているなと感じました。しかし、平仮名の遣い方と、言葉選びが妙に柔らかく癖になりました。
また、各章が漢字一文字なので、気になったタイトルのエッセイから読んでみるのもおすすめです。
紙の本文・堺雅人
2015/09/12 16:18
まさに、演劇人!
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投稿者:あんこパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近は、出る作品、すべてが話題になり、視聴率もかなりいいという、ますます注目されている、堺雅人さんですが、かなり以前から、好きな俳優さんでした。まさかエッセイを出されていたとは知らず、すぐに購入。軽いエッセイかと思ったら、かなりまじめな内容で、じっくり時間をかける読み応えのある内容です。演劇人としての堺さんの、役に取り組む真摯な姿勢が強く感じられ、これからどんな役を演じられるのか、ますます楽しみになりました。
2019/06/15 13:58
のんびり
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
いい意味で、のんびりしていてまじめな部分の抜けている部分との共存がうまくいっている、お手本のような存在です。