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玩具箱シリーズ
著者 あさのあつこ (著)
父を亡くし若い継母と2人暮らすことになった高校生、目覚めたらシッポがはえていたイジメられっ子の小学生、人間界へ潜入中に女性と恋仲になってしまった雄キツネ──希望がきらめく瑞々しい少年少女の気持ちがギュッと詰まった、まさに小説の“玩具箱”。新聞連載された12話の中から6話を採録。もう6話を収録する姉妹篇『夜のだれかの玩具箱』と併せて、幅広い作風のあさのあつこワールド入門にも最適な短篇集。一話ごとに寄せる想いを綴った【自作解説】付き。
朝のこどもの玩具箱(おもちゃばこ)
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紙の本夜のだれかの玩具箱
2016/01/11 02:22
あさの作品?
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
少年野球をはじめ、児童分がkの色濃い作家だが、考えてみれば時代物も手掛けているし、こうした大人向けの小説があってもお悪しくはない。もともと、力量のある人だ。不思議な感覚の短編集と受け止めたが、ある意味、ブラックと表現して良いかもしれない。新境地ではなく、多才ととらえたい。