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みそっかす王女の結婚事情
家族の中で唯一、青銀色の髪と目を持つことに
コンプレックスを抱いていた王女ミュリエルは、
騎士団の副総長レイヴィンの言葉で救われる。
優しく誠実な彼に恋をした彼女は、彼と結婚できると知り有頂天に。
しかし迎えた初夜、小柄なミリュエルには大柄なレイヴィンを受け入れることができなかった!
早くひとつになりたいのに、彼はなかなか最後まで抱いてくれない。
やがてミュリエルは、この結婚は彼にとって不本意なものだったのではと思い始め……。
腹黒紳士な最強騎士×容姿にコンプレックスを持つ王女、体格差カップルの新婚溺愛!
みそっかす王女の結婚事情
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2024/07/29 06:26
何かアンバランス
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「みそっかす」の言葉を無理やり使ってる感じに違和感。日本語の勉強にはなりましたが何だかな〜。
また「先々代女王の肖像を祖父が情欲の目で見る」ってゾッとしました。もう少しマイルドな言い方でないと祖母が可哀想。
ミュリエルはやたら自己肯定感が低く、レイヴィンの騎士の誓いも言葉も余り信じていない様子。「姉王女の方が彼に相応しい。お似合い。思いあっている」とすぐ考えがち。
「見た目は子どもでも考え方や振る舞いが大人びてギャップがある」と言うなら銀青の髪と瞳が狙われて危ないときちんと説明すればいいのに、みんな溺愛し過ぎて?言わない。
挙句にお決まりの誘拐事件。
結論は影武者騒動やきっちりザマァ展開もありましたが、何かスッキリしないな。