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愛と混乱のレストラン
赤字続きで休業に追い込まれたフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」復活のため、本社外食事業本部から出向してきた鷺沼理人は、若手シェフ・久我修司の引き抜きを試みる。確かな腕を持ちながら暴力沙汰を起こし、今は実家に戻っているという久我は、理人の依頼を「あんたが気に入らない」と言下に拒否する。それでも通い続けてくる理人に久我が提示した交換条件は「言うことをなんでも聞く」というとんでもないものだった。しかしある理由から店の再興を失敗できない理人は、その崖っぷちの選択を呑むことに――。“夢の庭”（Le Jardin des Reves）の実現は果たして――。
愛と混乱のレストラン
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紙の本愛と混乱のレストラン
2012/04/09 13:42
レストランシリーズその１
11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤字続きで休業に追い込まれたフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。
その復活のため本社外食事業本部から出向してきた理人（受け）は
若手シェフ・久我（攻め）の引き抜きを試みます。
しかし久我は理人の依頼を「あんたが気に入らない」と言下に拒否するのですが・・
という流れで物語りは続いていきます。
この巻では艶のあるシーンは皆無です（笑い）。
本当にきちんとした続き物なのでまぁ、気になりませんが。
様々な登場人物がそれぞれにうまく動いていて、これからどうなるの？
とうまい終わらせ方で次巻へ続きます。
紙の本唇にキス舌の上に愛
2012/04/11 20:54
レストランシリーズその３
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
レストランシリーズ最終巻です。
怖いのに優しくて、出会ったときから自分を壊してしまうとわかっていた久我の存在。
理人がやっと自分が欲しいものに気がつく・・・
いやいや、不覚にも泣いてしまいましたよ。
読み終わった後はとにかく清々しく幸せな気分になれる作品だと思います。
是非シリーズ三作まとめて読んでいただきたいです。
スピンオフでパティシエ、イチのお話「甘い運命」があります。
紙の本美女と野獣と紳士
2012/04/09 13:59
レストランシリーズその２
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛と混乱のレストラン、二巻目です。
久我をシェフに迎え、再スタートを切ったフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。
理人の野望、葛藤、脆さ、そのひとつひとつを知ってしまった久我。
「負けた。やられた。もうだめだ・・」
私もそのたった一言のセリフにやれてしまいました。
すごい、このセリフ。
この巻もまたすごくいいところで続く、になってます。
演出がうまいですね。
というわけで、次巻が最終巻になります。
電子書籍夢の庭「愛と混乱のレストラン」シリーズ番外編プレミアム小冊子
2017/12/30 17:52
必読のやつ！
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：てひう - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編が完結して、今もときどき読むんだけれど、これの存在をしらなかった！必読のやつなのに！ここまで読んで、完結だと思う。
このシリーズ の世界観がだいすきなので、続きを読めてひたすらうれしい。ありがとう、ばんざい、電子化！
電子書籍愛と混乱のレストラン
2015/03/25 09:39
3巻まとめてのレビュー
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：シナモンロール - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごく面白かったです。
フレンチ料理人×雇われ支配人。
傲慢攻め大好きな私もびっくりするくらいの傲慢攻めです。
強気な俺様全開で、受けに対しては不器用なところが何とも言えません。
受けはツンツンな美人。不幸な生い立ちで孤独を背負っていて、内面はすごく脆い人です。
コンプレックスの塊でガチガチな受けを、攻めがどう癒しほぐしていくのか。果たして色気のあるシーンやデレはあるのか。
気になって一気に読了しました。3巻まとめ買いして良かった！
しっかりと「食」をテーマにしているので、レストランが舞台で攻めが料理人という設定が活きていて良かったです。脇キャラも魅力的で話に引き込まれました。
二人の心情や背景、取り巻く環境などを丁寧に書かれていて読み応えがあります。その分じれじれの展開でもありますが。
最後までじっくりと楽しめる作品です。
電子書籍夢の庭「愛と混乱のレストラン」シリーズ番外編プレミアム小冊子
2020/07/03 22:59
ありがたや
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：すみこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今でも読み返す大好きなシリーズです。ずっと紙派できましたがこちらの番外編のために電子書籍デビューしました。本編の終わり方も満足のいくものでしたが、読めて嬉しかったです。よい時代になった…
紙の本甘い運命
2019/03/30 16:07
番外編
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
樫崎一は、子供の頃から感情を押し殺して生きてきた。しかしアパートの隣人・ゆきと知り合ったことがきっかけで傷害事件を起こしてしまう。社会復帰しても生きる意味を見いだせない一。「愛と混乱のレストラン」で寡黙で黙々と仕事をするパティシエの樫崎の生い立ちが壮絶でした。
電子書籍唇にキス 舌の上に愛
2018/12/13 16:16
面白かった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
瀟洒な一軒家のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。支配人として出向してきた理人には、この店を足掛かりにフレンチの老舗「ゴルド」を買収するという目的があった。すべてにキレイなオチがつき、泣きながら久我の料理を食べる理人に感動。
紙の本美女と野獣と紳士
2018/12/12 10:25
面白かった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久我をシェフに迎え、再スタートを切ったフレンチレストラン『ル・ジャルダン・デ・レーヴ』。修司の元恋人サラ登場。久我が強引すぎる。野獣シェフがついに理性がぶっ飛んで暴走。反省しろ久我！！
電子書籍愛と混乱のレストラン
2018/12/12 10:22
フランス料理店
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤字続きで休業に追い込まれたフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」復活のため、本社外食事業本部から出向してきた鷺沼理人は、若手シェフ・久我修司の引き抜きを試みる...自分には見せない笑顔を会社の上司には見せる鷺沼に苛立つ久我。それを嫉妬というんだよ。脇キャラも個性的だけど、良い人ばかりです。
紙の本唇にキス舌の上に愛
2016/10/24 09:54
完結
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
欲望に負けて理人にひどいまねをしちゃった久我、俺様な態度はどこへやら……好きな人にはとことん弱いらしい。しかし、『本社へ人事異動』という名目で理人を恋敵・本部長に攫われる。ゴルド買収、社内のTOB騒動それらに翻弄される2つのレストラン。理人が欲しいのは置き去りにされたレストランゴルドでなくレーヴに変わっていた。すべてにキレイなオチがつき、泣きながら久我の料理を食べる理人に感動。「人間は、愛とメシでできてる」
電子書籍美女と野獣と紳士
2016/10/24 09:54
レストラン2弾
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「言うことを聞けって…… 君が言ったんじゃないか」久我と丁々発止と渡り合う理人。だが、理人の頑なさの陰に隠された脆さに気づいてしまった久我は…。今回も二人は、ぶつかり合いながらも少しずつ近づいて行きますがなかなか難しい。鷺沼の幼い頃置き去りにした父親について衝撃の事実が判明。鷺沼の上司であり理解者叶が関わっていたことも知り混乱。あしながおじさんの正体。動揺しかんしゃくを起こす鷺沼の心をゆっくりほどいていくつもりが無理やってしまい…。野獣シェフがついに理性がぶっ飛んで暴走。反省しろ久我！！
紙の本愛と混乱のレストラン
2016/10/24 09:53
若手シェフ×支配人
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大手の外食産業事業本部のエリート・鷺沼理人と暴力事件を起こして実家に帰っていた若手シェフ・久我。冷静で裕福なエリートに見えた鷺沼が、実はとんでもないコンプレックスをかかえているし、暴力的な男かと思ってたら久我は優しく面倒見がよかったり。「食べることの幸せ」を感じられない鷺沼が可哀そう。そんな鷺沼を久我がどう癒していくのかな。寄れば触れば反発しあう2人。自分には見せない笑顔を会社の上司には見せる鷺沼に苛立つ久我。それを嫉妬というんだよ。脇キャラも個性的だけど、良い人ばかりです。
紙の本甘い運命
2012/04/11 21:13
レストランシリーズスピンオフ
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
「愛と混乱のレストラン」のスピンオフ作品です。
ル・ジャルダン・デ・レーヴのパティシエ樫崎一（攻め）と高校時代の担任湯原（受け）。
二人の出会いからイチが傷害事件を起こしてしまった理由、
更に湯原の家庭事情等などタイトルとは裏腹の重たい作品になってます。
でも最後は二人の希望が持てる終わり方でほっとしました。
本編の登場人物たちもちらほら出てきますのでやはりシリーズ
通してお読みいただくことをお勧めします。
電子書籍愛と混乱のレストラン
2015/11/29 10:17
シリーズ１
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初のレストラン再生へのストーリーが長くて、ちょっとだれてしまいました。
でも、理人の過去が明らかになるくらいから、面白くなっていき、読むスピードが上がりました。
ただ、それが分かっただけで、終わっちゃうので、１巻だけを考えると、ちょっと物足りない感があるかも？
