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残業しないのに給料が上がる人がやめた33のコト
著者 著者:俣野 成敏
「同じことをやっているのになぜ、あの人だけが定時に帰れるの?」そんな疑問を解決。仕事ができる人=無駄なことをやめた人、と話す著者が効率よく働く方法を伝授。仕事だけでなく一般生活に役立つメソッドが満載。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
残業しないのに給料が上がる人がやめた33のコト
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2018/05/31 08:51
「今日から言い訳しない」と帯にあるけど
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tomoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
生産性をあげて、残業なしにして、給料があがるのは、
業種や業務を選んでこそ可能ではないかと思う。
というのも、日本では生産性をあげて、業務時間を短くしても、
その間時間に「これやって」と他の仕事が回ってくるだけだからだ。
しかも、他の仕事を、同じ時間内にこなしたとしても、一人が生み出した付加価値として給料に反映されるわけではない。(特に事務系、バックオフィス系の仕事はそうだろう)
事務・バックオフィスと一言で言っても、実態は財務・会計、営業事務、給与計算、貿易事務など、専門性が求められるのに、”定型仕事”や”間接業務”や”コストセンター”としての扱いがほとんどだろう。こういうところで「生産性がー、給料がー」と言っても仕方がない。
生産性をあげよう!働き方改革だ!というコンテキストであっても、「今日の仕事終わったからあがりまーす」ができる職場がどの程度あるのか。
そういうところを踏まえたうえで、こういう本は読んだほうがよいのではないか。
2017/04/14 20:56
仕事の取り組み方が変わった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:reika - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の頭で考えて行動ができ、かつ同じ職場の人たちと違う価値観で行動することに引け目を感じない精神力を持っている人には、役に立つ本です。
自分にも他人にもストイックさを求める姿勢を貫くことで、同じ職場の人もプロである(実際はそうでなくても)という前提で眺めることができる、1つの【愛情表現】のかたちであるという哲学的な感じまします。
仕事において突き抜けるために必要なエッセンスが詰まっていました。