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理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性(講談社現代新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 5件

電子書籍

理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性

著者 高橋昌一郎 (著)

我々が信じる合理的選択、科学的認識、論理的思考は、絶対的なものではない! 世界の根源に関わる事象と密接に関連する人間の「理性の限界」と可能性をディベート形式で平易に描く論理学入門書。

理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性

648 (税込)

理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 1 (0件)

数理解析に裏打ちされた厳密な理論が示すのは限界だった…

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T.コージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読むとモテるという都市伝説まで生まれつつある必読の一冊!

●民主主義は成立しない!

 完全な民主主義が成立しないことを数学的に証明した「アロウの不可能性定理」を紹介するところから本書ははじまる。そして、ライプニッツが、想定できるあらゆる可能性を紙に書き出しながら理性的に計算した帰結として当然のことながら結婚を取りやめた、というエピソードなどを絡め、シリアスな問題を時に爆笑とともに紹介してくれる。間違いなく本書は知的エンターテイメントの最高峰だろう。事実ギークな読書家小飼弾氏が大絶賛し、流行のtwitterでは「現代の『構造と力』だ!」というコメントが流れ、本書の読書会ができるなど発売後2年にして評価はさらに高まり読書は盛況な様相を見せ始めている。現在6刷であり、これは新しいロングセラーの誕生だ。
 自分も本書を入手するのに6軒の書店を巡り最後の店舗に残っていた最後の一冊をようやく買ったのだった。twitterのコメントを見ても売れているのは事実だろう。

 ところでアロウの定理は極論するとジャンケンの3つの相(グー・チョキ・パー)の強さの順位付けが不可能で、どこを始点にするかで強弱の相対的な関係が決まることなどを数理化し、投票の順番や好き嫌いで結果が左右されることを証明しているようだ。
 アロウの定理が示すのは集団における社会的選択(代表的なものが選挙)の限界だがライプニッツの結婚しないという選択が一つの解であるように、おそらくは選択しないという解も現実には行使されているハズだ。たとえば投票拒否である。
 この行為としての解は本書には直接関係ないがラカンや斎藤環氏が援用していた「三囚人のエピソード」のような解、急き立てられて行動してしまう…という論理破りが現実には機能していると思われる。古く?はニューアカの「パラドキシカルジャンプ」などの概念も同じ。マルクスなどでいわれる革命とはこの行動のことだろう。

 集団における選択方法は論理的な限界がある訳だが、俯瞰してみると誰もが限界に突き当たるわけではない。その選択方法を意図し主張した者は多くの場合予め最大利得を目論んでいるのであって損をしない(選択をしている)だろうからだ。つまり論理に限界はあるがそれを知ったうえで「戦略的操作」をし、そもそもその方法を意図し選択することで、そこに最大利益を見出し期待することもできるからだ。政党が自らに有利な選挙や方法を求め画策するのは当然だろうし見飽きてきた光景だ。しかしまた解決していない問題でもある。本書はそういう現実の問題にも切り込んでいる。


●「囚人のジレンマ」で生き残る3行のプログラム

 個人の選択における限界を示すものとして「囚人のジレンマ」がある。なかなか決着しない囚人のジレンマ論争を見てコンピュータで競わせることになり、最も高い利得を得られるプログラムを選ぶコンテストが行われた。政治学・経済学・心理学・社会学などの分野から14名の専門家が応募し、総当たり戦の結果優勝したのは、驚くことにFORTRANで書かれたわずか3行のプログラムだったという。最初は協力を選択し2回目以降は相手の前回の行動と同じ行動をとる…というシンプルなもので「しっぺ返し」戦略と呼ばれる。結果は精緻な論理も微細にわたる戦略も全く関係なかったのだ。そして今度は「しっぺ返し」を負かすことを目標にして行われた2回目のコンテストでも優勝したのは再びたった3行のプログラムだった…。
 個人的には生態学関係(宇野理論系出自の)の本で、隣接する2種類の生物の生き残り戦略として実際に「しっぺ返し」が行われているというのは読んだことがあり、それからすると自然状態で行われている行為や論理に、人間はこれほど考えなければ到達し得ないという事実が、より本質的な限界を示しているのではと思わせるほどだった。本書はそういった事実を丹念に集めて検討されている。常識では答えが出ているようなことでさえ個別の専門分野毎ではデッドロックに突き当たるまで察知できないのも、ある種滑稽でさえあるだろう。本書の最後に引用される経済学者センの「合理的な愚か者」という言葉が象徴的だ。

 世間ではノーベル金融工学賞受賞者2名が代表を務めるグローバルマネーの代表であるヘッジファンドが倒産しても経済学(者)や最先端理論に疑問を突きつけることはなかったが、本書は何にでも疑問を突きつけている元気な本でもある。とてつもなくラジカルな問題をとてもつもなく可笑しく伝えてくれる本書はとてつもない本なのだ。学者であれ仕事であれ趣味であれ読書であれ、自らのジャンルに自負を持つ人こそ読むべき必読の一冊であることは間違いない。常識と知見のコペルニクス的転回が味わえるかもしれない。場合によっては猛省を求められる恐ろしい本のようだ。
 それに、なんといってもこれだけの専門分野ごとの限界を一般人にわかるように書かれていることが素晴らしい。またどの章あるいはどのパートから読んでもわかるようになっていて気が向いたところから読めるのも親切。繰り返し読んでも面白い。しかも、この本を読んでるとモテるという都市伝説まで生じつつあるらしいのだ。お試しあれ!(当然だが理論的な保障はないです!w)

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想定外と想定内

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 震災を踏まえて本書を読んだ。

 今回の震災で最も良く使われる言葉に「想定」がある。「想定外だった」という言い訳があり、「想定内であるべきだった」という反論だが、両者に共通している事は「想定」自体は基本的には可能であるという点だ。

「想定外」という意味は「ある一定の与件」の元での「想定」というものが有り、その与件を超えたから問題が起きたという事だ。従い与件自体が間違っていたからしょうがないというロジックになる。与件の不備に関しては国の基準の不備という流れになっていく。

 一方「想定内であるべきだ」という論理は、その与件自体が本来想定可能でありながら、それを怠った為に災害が起こったというものだ。


 この二つの議論は不毛ながらも 噛み合っているように見えるのは両者が「人間は想定しうる」という点では一致している点にある。


 それに対して本書は「そもそも人間の想定力には限界がある」という問題提起をしているように読んだ。本書で展開される様々な不可能性・不確定性・不完全性を読んでいる内に、今の原発事故を巡る議論に違和感を覚えた。「人間には想定など不可能だ」という前提に立ったとしたら、与件云々といった有る意味では矮小された議論ではなく、「原子力を平和利用する能力が人間にあるのか」という方向性の議論がもう少し大きくなされるべきではないか。


 一方、「想定には限界がある」という議論が無力感に向かうことも本書の真意ではないだろう。

本書に登場する歴史上の人は限りない能力と情熱で「能力に限界がある」ということに挑んできた人たちだ。彼らには「限界があること」は見えていても、「限界地点」に関しては、出来るだけ遠くにそれを置こうとしてきているように読めた。

 では、それを震災に引きつけてどう読めば良いのか。

 作者は260-261頁で「感受性」を訴えている。何かに驚きや感動を覚える事の大切さを説いている。これは、そのまま今回の原子力関係者に投げることが出来る強い言葉だ。彼らが無表情で繰り返す「想定」という言葉の中から「欠けている感受性」が見えて来ていないだろうか。「想定できないもの」が外部からやってくるという感受性を忘れてはいなかったろうか。


 以上が読後感だ。著者が意図した読み方と全く違うと僕は思う。しかし、今置かれた環境下で読んだことでそうなったということだ。優れた書物には各々の時代に応じて様々な読まれ方がある。難しい一冊ではあったが、大変勉強になった。

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読み物としては面白かったです。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tkkyn - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読む上で前提となる知識はほとんどありません。
というより、この本は「アロウの不可能性定理」「ハイゼンベルクの不確定性原理」「ゲーデルの不完全性定理」とそれらに関係する話が出てくるのですが、難しい話はほとんどなく割とあっさりと説明してあるので、上記の定理についてよく知ってる人にとっては物足りなく、知らない人にとっては「そういう世界もあるのか」と思えるような内容でした。

途中で突っかかるところもないので、非常に読みやすい本だと思います。

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さまざまな理論をディスカッション形式で平易に解説

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しょひょう - この投稿者のレビュー一覧を見る

量子力学についての入門書に触れたことから、不確定性に興味を持ち、電子書籍で購読。

理性の限界を、選択の限界、科学の限界、知識の限界、の3つに分け、シンポジウムで、司会者や素人の質問や発言に対して各分野の専門家が回答する形で、解説する。

選択の限界では、アロウの不可能性定理や囚人のジレンマ
科学の限界では、ハイゼンベルクの不確定原理
知識の限界では、ゲーデルの不完全性定理 などを解説してくれる。

正直なところ、知識の限界の章は難解で着いていけないとろこもあったが、それでも類書に比べて読みやすかった。
別の本でもう少し自らの知識を補強したら、もう一回読んでみようかと思う。

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ディベート形式で一般人にもかかわる話題にもふれている

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

20 世紀の科学はさまざまな限界に直面した. この本はそのなかの,ハイゼンベルクの不確定性原理やゲーデルの不完全性定理などについて書いていて,この本のタイトルにふさわしい. しかし,最初の章は経済学が中心であり,「限界」 ということばとの関係はあまりピンとこない.

この本は (対話形式というよりは) 多数のひとの会話 (ディベート) という形式で書かれていて,立場がちがうさまざまな経済学者や科学者,一般人などが登場する. どういう立場のひとがどういう主張をしそうかがわかるのはよいが,あまりにいろいろなひとが登場してくるので,実はディベートにはなっていないし,だんだんわからなくなってくる.

ここに登場してくる不完全性定理やテューリング・マシンそのものは日常生活に関係ないようにみえるが,それらが神の不在の証明につかわれたり,人間とコンピュータ (テューリング・マシン) との差を議論したりしているので,一般人にも興味のある話題になっているだろう.

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