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首無の如き祟るもの(講談社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 4件

電子書籍

首無の如き祟るもの

著者 三津田信三 (著)

奥多摩の山村、媛首(ひめかみ)村。淡首(あおくび)様や首無(くびなし)の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。3つに分かれた旧家、秘守(ひがみ)一族、その一守(いちがみ)家の双児の十三夜参りの日から惨劇は始まった。戦中戦後に跨る首無し殺人の謎。驚愕のどんでん返し。本格ミステリとホラーの魅力が鮮やかに迫る「刀城言耶(とうじょうげんや)」シリーズ傑作長編。(講談社文庫)

首無の如き祟るもの

810 (税込)

首無の如き祟るもの

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本首無の如き祟るもの

2017/01/23 08:22

物凄い本格推理小説

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kissho - この投稿者のレビュー一覧を見る

これでもかというくらい何度もひっくり返されて、柔道ならとうに気絶してるところです。色々なところで定義されている歴代推理小説ベスト10には中々入ってこないですけど(ベスト100にはほとんど入ってます)、私的にはベスト10の中でも上位にランクされてしかるべき作品だと思います。首無しにまつわるおどろおどろしい雰囲気が物語全体を覆っており、そういう作品が好きな私の贔屓目かもしれませんが、純粋な本格物として見ても群を抜いていると思います。ただ一つだけ、私の理解が正しければ、物語の終盤で作者は一つミスをしているのに気が付きました(文庫版のP571)。「中婚舎の屍体」ではなく「祠の屍体」じゃないと筋が通らないはず。あまりに複雑過ぎて、作者自身が混乱したんでしょうか?(単なる私の勘違いならご容赦願います)

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紙の本首無の如き祟るもの

2015/09/27 19:23

首のない死体が誘う驚愕のラスト

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

刀城言耶シリーズ第三弾。
怪異譚めいた恐ろしくも続きが気になって仕方ないストーリーの魅力と、結末に近づくにつれ繰り出される多彩な推理の妙は、前作に引き続き健在。
更に、本作を傑作たらしめているのは、事件の背後に隠れたあるトリックでしょう。犯人の正体、動機、首を切った目的、密室状態だった犯行現場から犯人が消えた方法、さらに村に言い伝わる戦国時代の伝説に隠された秘密にいたるまで、全てを説明してしまう、シンプルで強烈無比な「トリック」を是非見届けてください。

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紙の本首無の如き祟るもの

2015/09/07 21:20

最後の最後まで読ませる、刀城言耶シリーズ傑作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鹿ノ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリー小説ではお馴染みの「顔のない死体」なのだけれども、ホラー要素が絶妙な具合で絡んでくるので、真実を知った時は誰しもが驚愕するはず。
ラストがまた怖い。

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紙の本首無の如き祟るもの

2013/03/22 12:53

再読が必要

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mamimu3 - この投稿者のレビュー一覧を見る

伏線は素晴らしく、心理・叙述トリックも秀逸。
だが、どんでん返しが異常に多すぎてうんざり。
本当の感想および評価はもう一度、再読してからとする。

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