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75.5%の人が性格を変えて成功できる 心理学×統計学「ディグラム性格診断」が明かす〈あなたの真実〉
いま大注目の性格診断「ディグラム」。エゴグラムをベースに、30万人のデータを重ね合わせることで、「その人の正体」を明らかにすると話題沸騰。調査の結果わかった、70%以上が行動を変えることで性格を変えられるという事実をもとに、人生を劇的に変化させる<あなただけの方法>を指南します。自分、また相手の性格を知り、最適解を見つけることで、仕事も恋愛もバラ色に変える「性格取扱説明書」です!
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75.5%の人が性格を変えて成功できる 心理学×統計学「ディグラム性格診断」が明かす〈あなたの真実〉
2015/10/26 22:54
エゴグラム+ビックデータはおもしろいが…
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めい - この投稿者のレビュー一覧を見る
エゴグラムをもとに膨大なアンケート結果を分析して、人の性格を27の類型に落とし込み、それぞれの特性を解説しながら生活への応用をしていく。
しかし、シチュエーション別ディグラム活用法の章があるのだが、ディグラムの活用法が期待と違った。
目の前の状況にディグラムを通して明らかになった自分の特性を活かしてどのように立ち向かったら良いかを提示するものかと思ったが、少し違った。
データの結果からこのシチュエーションを得意とするのはこの性格を持った人だと定義し、その性格になるにはどうしたら良いかということが書いてある。
例えば、プレゼンがうまくなりたい時に、プレゼンがうまいのは自由奔放な人だ。なので自由奔放さを上げなさい。ということ。
ディグラムを使う優位性があまり感じられなかった。
ディグラムを使わなくても奔放な人がプレゼンがうまいことくらいわかりそう。引っ込み思案な人がそのような特性を活かしてプレゼンをうまくできる方法を提示してこそ性格を分析した意味があるのではないかと思ってしまった。