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早稲田と慶応 名門私大の栄光と影(講談社現代新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3 2件

電子書籍

早稲田と慶応 名門私大の栄光と影

著者 著:橘木俊詔

私大の両雄躍進の秘密とその課題を徹底解剖。階層固定化社会の象徴としての慶應。拡大化を図る早稲田。戦前、帝大の後塵を拝していた両校がなぜ成功を収めたのか。格差社会論の権威が解く、名門私大の経済学。(講談社現代新書)

早稲田と慶応 名門私大の栄光と影

648 (税込)

早稲田と慶応 名門私大の栄光と影

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評価内訳

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より多数のデータによって私学両雄の実像に迫ってほしい。

9人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:越知 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私学の二大名門校について書かれた本である。
 まず全体的な感想を書いておくと、データによる説明が比較的に少なく、漠然とした印象に頼って書いている部分が多いように思われた。たしかに、入学生の親の年収を年度別で比較したり、社長輩出率を調べたり、会計の内訳を分析したりといった経済学者ならではの記述もあって、そのあたりは面白いのだが、三田会と稲門会の比較であるとか、学生気質の違いなどについては具体的なデータを欠いている。
 その結果どうなるかというと、漠然と世間に流通している「慶応ボーイらしさ」「早稲田マンらしさ」といったイメージをそのまま何となく肯定して終わっているような読後感しか残らない。いや、イメージと実態が一致しているときちんとデータで跡づけてくれるならそれでもいいのだが、その辺が不十分なので、あまり腑に落ちた気がしないのである。
 例えば、慶応は実業界に多数の卒業生を送り出しており、ビジネス界では人脈が大きくものをいうから三田会の活動は活発になるが、早稲田はマスコミやジャーナリズムに人材を送り出しており、そこでは個人の実力や本人の才覚がものを言うから、人脈をあまり必要としないというような説明はどうだろうか。
 私の知っている例だが、高校までの後輩で早稲田に進み中退してジャーナリストになった男がいる。早稲田中退でジャーナリストというと何となく典型的な人生のように思えるが、私の目が届く範囲では雑誌などで彼の名を見たことは一度もない。しかし、少し前に会って話をしたとき、早稲田の人脈で仕事が来るから食ってはいけるというようなことを言っていた。三田会・稲門会といった団体としての活動はともかくとして、大学の先輩後輩などの人脈で仕事にありつけるという場合は結構多いはずだ。その辺への目配りが本書は十分ではないように思われる。
 また、卒業(または中退)後どの程度人脈に頼って仕事をしているのかは、早慶両校を比較しただけでは正確なデータは出てこないだろう。東大・京大といった国立一流どころや、他の私大、或いは都立大や大阪市大といった公立大の有名どころをもリサーチする必要がある。そこから、はたして早稲田マンは本当に一匹狼なのか、という結論が出てくるはずだ。新書という限られたスペースのなかでの記述だからやむを得ないところもあるが、今後の課題として著者にはお願いしたい。
 データ不足ということで言えば、両校の教員採用における純血主義の変遷だとか、ゼミに所属できる学生とそうでない学生の比率だとか、実際に早慶の学内でどういう研究・教育が行われているかに関わるリサーチも欲しいところだ。ゼミへの所属学生数ということで著者は慶応と京大を比較しているけれど、国立大は基本的に全員ゼミ所属だから、いわゆる駅弁大学と慶応を比較しても類似の結果が出たはずである。

 それから、いささかおせっかいになるが、他のBK1書評者の方の補足を以下でしておく。
 まず、現在は早稲田も慶応も偏差値が高く、優秀な頭脳を持つ受験生でないと合格不可能になっているが、昭和40年頃までは受験偏差値的に言えば両校は決して一流校ではなかった。団塊の世代やそれ以前の世代だと、早稲田や慶応が東大と並ぶ難関校になっていると聞くとびっくりする場合が多い。評論家の小浜逸郎(1947年生まれ=団塊の世代)は東大受験に失敗して横浜国大に進んでいるが、国立大が入試日により一期校と二期校に分かれていた当時、東大(一期校)に落ちたら早慶ではなく国立二期校に進む場合は珍しくなかったのである。その頃は国立大と私大の学費に大きな差があったことも大きい。
 作家の遠藤周作(1923年生まれ)にしても、一度上智大に入ってから中退し慶応文学部に入り直しているが、当時としてはこれは二流の学歴であったことは知っておいていいだろう。(無論だからといって遠藤氏の作家としての価値はいささかも損なわれることはないはずである。)ちなみに、評論家の江藤淳(1932年生まれ)は日比谷高校から東大受験に失敗して慶応の文学部に進んだが、高校教諭から「慶応? 経済かね?」と訊かれ、文学部だと答えると、「君も案外伸びなかったね」と言われ、以来長らく母校(日比谷高)から遠ざかったという逸話がある。
 最後に、榊原英資が慶大教授をやめて早大教授になったのは、慶大教授の定年は65歳であるのに対し早大は70歳だからであり、慶大で定年まで勤めてから早大に移ったというだけの話である。

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大学全入時代の個別事例版

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る


第一章 早稲田と慶応はなぜ伸びたか
第二章 二人の創設者 福沢諭吉と大隈重信
第三章 慶応と階層固定化社会
第四章 早稲田とマスプロ教育
第五章 大学の生きる道

たちばなきとしあきは1943年(兵庫県)生まれ。格差研究大好き経済学者。灘校卒業後,小樽商科大学へ。大阪大学大学院を経てジョンズ・ホプキンス大学大学院(Ph.D)。京都大学経済学部を退官後,同志社大学経済学部へ天下り。『日本の経済格差』(エコノミスト賞),『家計からみる日本経済』(石橋湛山賞)など。


書籍題名からして,読売新聞の『潰れる大学 潰れない大学』,などの類書の個別事例版という第一印象はまあ当たっていた。目次で判明するが,各二大私学の現状認識に始まり,日本近現代史には不可欠の二人の創設者のキャラクターがこの平成のご時勢にも両私学に正に反映している。三田会(慶大の同窓会)は結束力が高いのに対し,稲門会(早大の同窓会)は点でバラバラ,日本の私学全体は財政的に大変で,学生募集に際しては独自性を打ち出すことが大切だし,両私大には赫々云々(かくかくしかじか)の課題をこなす必要がある,といった趣旨。私は話題の著者=橘木が灘卒の小樽商大卒だったという事実のほうが驚きだった。遠藤周作も落ちこぼれの灘卒だが,遠藤は慶大卒だ(107頁)。小樽商大は地方所在の低偏差値大学だが(自分の子供が行くとなったらとてもじゃないが素直には喜べない),驚くべきことは,この地方辺境の大学はときどき橘木のような傑出した人材を輩出することだ。私は小樽商大(生)を尊敬してはいないが,決して軽蔑してはいない。ましてや軽視などしていない。じっくり観察するつもりだ。


本題に戻ると,早慶といえども,その評価には歴史的変遷があり,私が大学受験(85年)を済ませてからも軽微ながら変遷があったのだということには興味を覚えた。2007年10月号の『プレジデント』は面白い特集だったらしく,本書に用いられた資料・データが興味深かった。ちなみに,大蔵省を退官した榊原英資が天下った先の慶応から早稲田に移籍したが,これについて橘木は言及がない。何故だろうか? 給料や教員の待遇に格差でもあったのだろうか?


本書副題が「名門私大の栄光と影」とある以上,「スーパーフリー」と称する強姦集団が引き起こした事件や麻薬汚染が進んでいる現状にまで突っ込んでいないのは,明らかに早慶に対する配慮だろう。それとも,「影」(=私学が抱える諸問題)であり,“闇”(=日本屈指の名門私大生の犯罪)を扱うことが本書の課題ではないと著者は言うつもりだろうか?

(1072字)

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