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神道の逆襲(講談社現代新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 1件

電子書籍

神道の逆襲

著者 著:菅野覚明

日本人にとって「神様」とは何なのだろう? 日本には哲学がないと言われる。そんなことはない。神様とどうつきあうのか、古来からちゃんと考えてきた。記紀から近世、近代まで鮮やかに展望する楽しい思想史。(講談社現代新書)

神道の逆襲

648 (税込)

神道の逆襲

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紙の本神道の逆襲

2001/12/06 12:35

国家神道は今や何処

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小田中直樹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 僕の日常生活のなかで、神さまに想いをめぐらす機会は少ない。もちろん人間が全知全能だとは思わないし、世の中には驚くことやわからないことが沢山あるけど、でも神さまとは結び付かないのだ。これって典型的な無神論者の立場かもしれない。おまけに神道って聞くと、第二次世界大戦前の国家神道とか靖国神社とかいった「きな臭い」話題を思い出し、あまりお近付きになりたくない感じがする。その一方で、神道には八百万の神さまがいるとか、自然宗教だから日本人の伝統的な考え方が反映されてるとかっていわれると、やっぱり少しは知っておこうって気もしてくる。そんなわけで「日本の神さまをめぐるさまざまな考えを取りあげ、日本人にごくなじみの深い形而上学的直感の形が、どのように問われてきたかを明らかにしようとする」(四ページ)この本を読んでみた。

 著者の菅野さんは、この本のなかで、日本人の考える神さまの特徴、神道の教説の歴史、この二つの問題を論じる。そして、どちらも僕には新鮮で興味深いものだった。もちろん、これまで僕が神道について何も知らなかった、というだけのことかもしれないけど。第一の問題については、一応僕も、真理や正義を体現する西洋の神さまに対して、日本の神さまは一草一木に在るってことくらいは知ってたけど、菅野さんによれば、神様は目にみえないお客さまであり、日常の世界と日常の世界が反転した異様の世界とのズレに潜んでる。つまり「異様なものとして出会われれば、それが神なのだ」(三四ページ)。そういわれると、たしかにそんな気がしてくるから不思議だ。

 第二の問題については、菅野さんは日本の神道史を次のようにまとめる。まず、鎌倉時代の伊勢神道(北畠親房など)は、神さまと天皇の関係を論じ、「日本の自己意識」(七一ページ)を体系化した。次に、室町時代の吉田神道(吉田兼倶)は、神様は心に宿ると考え、神道が政治(天皇)から自立することを図った。そして、江戸時代初期の垂加神道(山崎闇斎)は、朱子学の影響のもとに、道徳を重視した。さらに、江戸時代後期の復古神道(本居宣長、平田篤胤)は、人間の本質を私情や私欲に求めた。何世紀のもの歴史を誇る宗教だから当たり前かもしれないけど、神道にも様々な教派があり、その各々は、それなりの理由にもとづいて、成立してきたことがよくわかる。そしてまた、神道の一到達点をなす平田篤胤は、万物は神様に祝福されて存在し、「為せば為る」という意志力をもって生きた者の魂は神となり、世界は生まれ来て存在する者を祝福するために存在するという、壮大な世界観に至りついた。もちろん「昔は昔、今は今」だけど、先人の知恵も馬鹿にしたものじゃないことがわかる。

 というわけで、僕はただただ唸ったり感心したりしながらこの本を読んだけど、不満を二つだけ挙げておこう。第一、菅野さんによれば、伊勢神道から垂加神道までは、神道の教説の核心を『日本書紀』の系譜構造に求めたのに対して、復古神道は(とくに『古事記』の)国産みの物語を重視する。そしてそのことは、両者の世界観の構造に大きな違いをもたらした。こんなに重要な転回があったことはわかったけど、この転回がなされた理由や原因がわからない。道徳的な垂加神道に対して復古神道は私的な性格を持ってるって指摘はあるけど、それと世界観の構造転回との関連が説明されてないのだ。

 第二、この本は、平田篤胤を論じたあと、民俗学(柳田国男、折口信夫)と倫理学(和辻哲郎)に触れて終わる。でも、明治維新後の国家神道の教説が論じられてない。教説の次元では維新後の神道は注目するべきものを生み出してないのかもしれないけど、そのことも含めて、ほとんど言及がないので、僕は当惑してしまった。なぜだろうか。[小田中直樹]

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