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夫婦善哉(講談社文芸文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 2件

電子書籍

夫婦善哉

著者 著:織田作之助

しっかり者の新地の芸者蝶子は若旦那柳吉と駈落して所帯を持ち、甲斐性なしの夫を支えて奮闘する──大阪の庶民の人情を自在な語り口で描いて新進作家の地位を確立した「夫婦善哉」のほか、「放浪」「勧善懲悪」「六白金星」「アド・バルーン」、評論「可能性の文学」。作家生活僅か7年、裏町人生のニュアンスに富んだ諸相を書き続けて急逝した織田作之助の代表作6篇を収録。

夫婦善哉

864 (税込)

夫婦善哉

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紙の本夫婦善哉

2011/07/17 13:07

今も変わらぬ織田作之助の「勢い」に身を任せる

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:辰巳屋カルダモン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 昭和15年(1940年)に発表された、著者27歳の時の作品。
大阪を舞台に、演歌のような情の濃い男女の世界が繰り広げられる。
芸者の蝶子と化粧品問屋の跡取り柳吉は駆け落ちし、柳吉は勘当され妻子とも別れる。ふたりは一緒に暮らし始めるが……。

 自分がこの男を一人前にして正式な夫婦として認めてもらうのだ、と決心した蝶子は懸命に働く。だが、この状況で男が更生した例はないだろう。蝶子が働いて貯金すると柳吉が遊んで散財する、の繰り返し。蝶子も負けてはいない。酔っぱらって戻ってきた柳吉をきつく折檻する。やっと小金が溜まると商売を始めるが、柳吉はすぐに飽きてしまい長続きしない。
剃刀屋、おでん屋、果物屋、カフェと、商売替えごとに、仕入れや開店準備、店頭の様子、どうやって傾いていき閉店&売却に至るか、がこと細かに書かれ、まるで昭和初期商売マニュアル(ただし失敗版)だ。
収入(=蝶子)&支出(=柳吉)の記録は帳簿をつけるがごとく詳細で、蝶子の苦労と柳吉のダメぶりのバロメーターのようで面白い。

 蝶子が活き活きとたくましくなるのに反比例して、いつまでも実家に未練があり腰が据わらない柳吉。哀しくもおかしい。
家出しても柳吉は必ず蝶子のところに戻る。気がつけば正妻と過ごしたよりも遥かに長い時間が過ぎ去った。それも通過点でしかない。泣き、笑い、諍い、これからもふたりはずっと共に生きていくのだろう。

 ラストシーンはしみじみとする。どんな苦労をしても、夫婦で一緒にものを食べる幸せは何物にも代えがたい。ふたりは正式な「ふうふ」ではないが、立派な「めおと」なのだ。

 誰のセリフかよくわからなかったり、主語が途中すり替わったり、読んでいて何か所か戸惑うところがあった。実に奔放な文章だ。でも、それをいちいち申し立てるのは野暮だろう。そんな小理屈は退散するしかない、圧倒的な勢いがある小説だ。ときには激流に身を任せる読書も快い。

 今、大人気のご当地B級グルメがたくさん出てくるのは楽しい。ドテ焼、皮鯨汁、まむし、鯛の皮の酢味噌などなど。今も残っているのだろうか?

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紙の本夫婦善哉

2001/03/05 00:30

引きこまれる書き出し

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katokt - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いい書き出しってどういうもの? って具体的な例がないと分かりにくいわけ。

 短編は作者も書き出しと結末は最大限の力を注ぐので、すばらしいものが多い。これを引用しておこう。「年中借金取が出はいりした」

 いい書き出しの3つの要素は、1.短いこと、2.抒情ではなく叙述的、3.引きこまれること でしょうか。でも僕が一番好きなのは、めおとぜんざいを食べにいくラストに付け加えるように、てれかくしみたいにして書かれた後日談だったりするけど。

初出

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