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電子書籍

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか

著者 想田和弘

なぜ/どうやって、ナレーションや音楽なしでドキュメンタリーを作るのか? なぜリサーチや打ち合わせなどをしないのか? 〈タブーとされるもの〉を撮って考えることは? 客観的真実とドキュメンタリーの関係とは? このような問いへの答えを率直に語る、いまもっとも注目される映画作家によるライブな表現論!

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか

税込 825 7pt

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか

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自分を棚上げにしない映画作り

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ドキュメンタリー映画の監督の本。
 
 著者が得意としている「観察映画」はどんな映画か。なぜこの方法で撮るのか、どのようにして撮っているのか、撮影・編集の間にどんなことを考えているのかを、最新作である『Peace』を題材に、非常に丁寧に伝えてくれる。
 
 フツウの映画には台本やテーマがあり、また撮る人・撮られる人が明確に分けられている場合がほとんどである。ドキュメンタリー映画でもそれは同様である。本書でも言及のある『ゆきゆきて、神軍』(原一男監督)や『ボウリング・フォー・コロンバイン』(マイケル・ムーア監督)は、台本こそないが、テーマは事前に設定される。もちろん、撮影当初とは異なる視点や発見が立ち現れれば監督はそれを映画に練り込むのでテーマが「変化」する場合もあるが、「初めにテーマありき」であることには変わりがない。また撮影者としての監督が映画に登場する場合もあるが、それはあくまで「語り部」、一登場人物としての参加である。
 
 が、想田監督が得意とする「観察映画」というジャンルでは、テーマを設定せず、撮影者(監督)は興味が向いた対象をただ撮っていく。対象との関係性から撮影者自身の「視点」が写り込む場合もある。このとき、普段は自分と他者との間に知らず識らずのうちに引いてしまった一線があることに気づき、意識的にその一線を越える(一線をなくす)、そのような視点で撮っている場合さえあるようである。
 
 つまり、意識的かどうかはおいて、「自分を棚上げにしない」(棚上げにできない)、「生命学」的な立場からの映画制作。監督が「撮り終わった」と思ってから「編集が終わった」と感じるまで編集して、完成する。テーマはそのときに発見されていく。
 
 こんな映画のジャンルがあるのかと驚いた。そして想田監督の最新作は「面白い!」と評価され、世界中の映画賞を総なめにしているらしい。
 
 ともかく今わたしは『Peace』が猛烈に見たい。どこか近くでやってませんか。

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