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電子書籍

ブッディスト・セオロジー

著者 立川武蔵

諸宗教の多元的共存は可能か? 「仏教の神学」に挑む連続講義、開幕! 宗教という営みは何を目標としているのか? キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、そして仏教。異なる世界を出発点としながらも、その上に伝達可能で整合的な知の体系を構築することは、神学的方法論によって可能になる。「聖なるもの」を問う、仏教学第一人者の野心的な講義がはじまる! (講談社選書メチエ)

聖なるもの 俗なるもの ブッディスト・セオロジーI

税込 1,485 13pt

聖なるもの 俗なるもの ブッディスト・セオロジーI

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.3

評価内訳

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0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

仏教の空とは虚無主義ではないとはよく聞くが実際なんなのかがよくわかっていなかったが本書では俗なるものが聖化され復活する過程で空を考えており興味深かった

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仏の信仰の変遷

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブッダが師として扱われていた初期仏教から信仰の対象としてのブッダへの変化をヒンディー教と比較しながら書いた本

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紙の本仏とは何か

2007/03/17 19:54

変容する仏のイメージ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 宗教とは「聖なるもの」と「俗なるもの」との区別を意識した合目的的行為である。すべての宗教行為は世界認識(世界観)、目的(目標)、手段(実践)の三要素を含んでいる。
 本書では、マンダラという仏や菩薩の住む世界の中に示されている、仏教における行為の目的・目標が、「ホーマ」(バラモン教のヴェーダ祭式=護摩)や「プージャー」(ヒンドゥー教の儀礼=供養)などの宗教儀礼、仏塔(涅槃のシンボル、世界=宇宙、ブッダの身体、立体マンダラの四つの意味をもつ)や仏像といった宗教シンボル、そしてバクティ(帰依)等々の宗教行為をめぐる詳細な叙述を通じて、具体的に考察される。
 また、宗教には時代の状況に対処して進む自覚的な方法があり、それをセオロジカル(神学的)と呼ぶならば、仏教にもそういった自覚的な歩みがある。原始仏教から、密教(世界の内なる仏=大日如来)や親鸞の浄土教(世界の外なる仏=阿弥陀仏)まで、ゴータマ・ブッダの悟りと思想を根底に据えながら、仏教は、一つの生きものように「神学的」な歩みをおこなった。
 本書では、初期における偉大なる師としてのブッダから、ジャータカ物語(ブッダの本生物語=過去生物語)を経て、「ペルソナ」(人格)をそなえた神的存在として人と交わる、大乗仏教における仏たち(阿弥陀と大日)に至るまで、仏のイメージの変容と、それをもたらした仏教思想の変革の過程を、仏教美術の変遷や経典の読解を通じて、これもまた具体的に語られる。

 仏教の思想と実践をめぐる「セオロジー」の部分、とりわけ「ペルソナ」としての仏をめぐる議論に多大な関心と期待を寄せながら本書を読み始めたものだから、最初のうちは、時に煩瑣とも思われる事実の列挙に味気ない思いを拭えなかった。
 しかし、宗教という、個人的、集団的、いずれの相においても生々しい人間的営みについて考えるとき、数千年、もしくは数万年に及ぶ人々の思いと行いがかたちづくってきた具体的な歴史への敬意と洞察を抜きにして、空理空論の世界に遊ぶことなど無意味だろう。
 本書を読み進めていくうち、とりわけ第七章「ジャータカ物語と仏の三身」から第八章「大乗の仏たち──阿弥陀と大日」へと頁を繰っていくうちに、具体的な相における比較と変遷を、繰り返しを厭わず淡々と綴っていく語り口に、すっかり魅了されていった。
 記憶にとどめておきたいことはたくさんある。三身仏の思想、もしくは「ブッダの三つの位態」をめぐる思想に関して、キリスト教の三位一体説(神の三つの位格)と比較しながら述べられた箇所。
 浄土教に関連して、「『阿弥陀経』や『無量寿経』に描かれている浄土の様子は、すこぶる視覚的なものである」云々と、「神の図像化」もしくは「「聖なるもの」のヴィジュアル化」を論じた箇所も面白い。
 また、浄土(世界の外への遠心的方向=「脱自的方向」)とマンダラ(世界の内への求心的方向=「保身的方向」)を、空の思想における自己否定とその後のよみがえりに関係づけている、本書末尾の議論も面白い。このことは、宗教実践を主題とするシリーズ第四巻以降で述べられるという。刊行が待ち遠しい。

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仏教と現代

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

浄土やヨーガという仏教の概念をどういうものか歴史的に解説してそれが現代にどうつながるかについて述べている。

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基体と属性

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

リンゴが赤いと言ったときのリンゴ(基体)と赤い(属性)の関係について仏教とヒンディー教ではどう考えているかの違いが興味深かった。

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宗教の構造

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

宗教行為を個人的なものと集団的なものを考え聖なるもの、俗なるもの、浄なるもの、不浄なるものという構造に分類して考えた本

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