電子書籍
ハゲタカ
大人気シリーズ第1作! 不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、それがバルチャー(ハゲタカ)・ビジネスだ。ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、不景気に苦しむ日本に舞い戻り、強烈な妨害や反発を受けながらも、次々と企業買収の成果を上げていった。(講談社文庫)
新装版 ハゲタカ(上)
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2016/02/29 09:22
何度読んでも・・
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よいふろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻が100円の特別価格のときに、文庫でもっていましたが、持ち歩くのに便利なので電子書籍を購入しました。アランの死の原因が上下でわかるようになっています。
経済小説ですが、素人の私でも楽しく読めるのでお勧めです。
電子書籍レッドゾーン(上)
2020/06/20 10:40
主人公が渋い
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒット作ハゲタカシリーズの3作目。シリーズ物がヒットし続ける最大の理由は主人公鷲津政彦の造形に尽きる。単なるスーパーマンではなく、弱さ 後ろ暗さ を秘めた人物設定のうまさに感心する。
ここ20年間続いている中国の台頭 膨張 傍若無人ぶりを見るにつけ、半分実話としても読める作品。
電子書籍レッドゾーン(下)
2015/08/30 02:02
アランの死の真相
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついにアランの死の真相が明らかに。そんな事のために死んだのかと思うとやるせない。好きなキャラだっただけに残念でならない。
紙の本グリード 上
2021/03/18 23:52
いつもながら面白い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハゲタカシリーズはすべて読んでいるが、次から次へと思わぬ展開にハラハラドキドキし、どんどん読み進めてしまう。ただ、今回は少し読後にちょっとできすぎたストーリーだったかなと思ってしまった。
でも面白かった。
紙の本ハーディ 下
2021/03/18 23:48
ハゲタカシリーズとは少し違うが面白かった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハゲタカシリーズのスピンアウトストーリーだが、スパイ小説のようなスリルと推理小説のような謎解きの展開が面白かった。
紙の本ハゲタカ 新装版 1下
2021/02/06 15:42
再読しても、面白い。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハゲタカシリーズを1作目から再読。舞台となった近過去の年表を作りながら読もうと上巻はなんとか、そんなスタイルで読み進めた。しかし、伏線の回収が多くなってくる下巻になると、知っていながら、どんどん読み進めたくなって、結局、ただひたすらに一気読みしてしまった。何年たっても、何回読んでも面白さが薄れない。これは、ホントの名作だなぁと再確認することしきり。
紙の本シンドローム 上
2020/12/02 12:12
あっという間に真山ワールド
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Jung - この投稿者のレビュー一覧を見る
真山仁の経済小説は、スリリングで展開も早く、結構読んでますが、この本も他の作品と負けず劣らず、とってもスリリングで面白いです。あっという間に引き込まれ、あっという間に読めちゃいます。
紙の本シンドローム 上
2020/11/19 09:50
さすがハゲタカ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とみぃろっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはりハゲタカシリーズか、読み進んでやめられない、登場人物もおなじみなのでよくわかる、おすすめ。
紙の本ハゲタカ 新装版 1上
2020/09/09 23:11
再読したら、近過去の歴史物語のごとく。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ最初から再読したくなって手に取る。物語は、1989年から2004年の日本。バブル崩壊からはじまった失われた10年の前半の話である。
舞台は、金融界と粉飾まみれで倒産しかかった有名老舗企業のアレコレ。「ハゲタカ」とういうタイトルから言わずもがなだし、何度も映像化されたのであえて書くまでもないが、主人公は、外資系投資会社の若き日本人社長。
本書の冒頭にはもちろん「本書は、フィクションで登場する企業、団体、人物はすべて架空である」と断りはあるが、バブル崩壊後にドミノ倒しのように起きた、大型倒産と日本の経済危機の話がリアルに展開。何度読んでも面白い。実際の近過去歴史年表を作りながら読みたくなった。
電子書籍新装版 ハゲタカ(上)
2020/06/19 12:34
多面的な正義の話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
各々の登場人物が自分たちが信じる正義を振りかざしてぶつかり戦う物語。
かつてバブル崩壊で世界経済は低迷し、今またコロナ蔓延で落ち込もうとしている。
再読して、今 日本や世界のあちこちでこの本の内容とよく似たことが起こっているのかもしれないと思うとゾッとする。
啓蒙的な意味合いも込めて読みごたえのある本。
紙の本スパイラル
2020/04/02 23:29
起業再生家・芝野健夫を主人公とした中小企業再生の物語。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
真山仁の「ハゲタカ」シリーズのスピンアウト的な一冊。主人公は鷲津政彦ではなく、企業再生家として登場してきた芝野建夫。大企業である曙電気を辞し、天才発明家でもあった社長が急逝し、傾きかけた大阪の町工場に再就職。再起を計る物語。舞台は中小企業ながら、先端的な医療器具を開発したり、グロ-バルなM&Aの対象となったり...と、このシリーズらしい展開で読み応えたっぷり。
紙の本スパイラル
2019/07/04 22:06
ハゲタカシリーズ 4.5
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第4弾グリードと第5弾シンドロームの間の時期。
芝野健夫を主人公にし、日本の中小企業に着目した小説。
日本の中小企業が抱えている問題が良くわかる。
小説の出来も良く面白い。
紙の本ハーディ 下
2018/11/10 16:59
いつもながらの面白さ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
凄く面白かったです。サスペンスとスカット感とで引き込まれます。特に最後の展開は
そうなるかとうなせられます。やはりこのシリーズは面白い。
紙の本グリード 上
2018/11/06 17:33
期待通りの面白さ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
なるほど面白い。ストーリーの展開に引き込まれます。ハラハラ的で、スカット的で
主人公の打つ手に関心、興味充分で、最後は感動しました。
紙の本スパイラル
2018/11/06 17:20
期待通りの面白さ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはりこのシリーズは面白いですね。ちょっと「下町…」ぽかったですが、スカット
の世界で、どんどん読んでいけます。登場人物の一人ひとりにも納得がいく
展開で、ぜひお薦めです。