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あすなろ三三七拍子
著者 重松清
藤巻大介、四十五歳、総務課長。ワンマン社長直命の出向先は「あすなろ大学応援団」!? 団員ゼロで廃部寸前の『団』を救うため、大介は特注の襟高学ランに袖を通す決意をする。妻と娘は呆れるが、社長の涙とクビの脅しに、返事は「押忍!」しかありえない。同い歳のOBにシゴかれて、学ラン姿は街中の笑いもの。しかし『団』を復活させなければ、会社に彼の席はない。団旗を掲げ太鼓を叩き、オヤジ団長・大介、全力疾走!
あすなろ三三七拍子(上)
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紙の本あすなろ三三七拍子 下
2020/11/17 13:43
文庫下巻の巻末に、作家本人の解説的あとがき。本編にもあとがきにもグッときます。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
実は、本書はハードカバーで読んでしまった。書店にいって上下巻に分けて文庫化されていたのを知る。文庫化されると解説が好きで、とりあえず手に取って巻末だけ目を通す。そしたら、重松清本人による(解説的)あとがきがあって、グッと来てしまった。特に、なんだって、こんな奇抜な設定の話に手をだした?とかの裏話が垣間見え、これから読もうと思う方には、文庫がおススメです。
紙の本あすなろ三三七拍子 上
2018/01/19 12:43
落涙
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yuyo - この投稿者のレビュー一覧を見る
社長の母校の大学応援団に出向を命じられる主人公、奇想天外な設定に興味を持って読み始め一気に読了。読みながら涙がこぼれたのは初めての経験。53才会社員。
紙の本あすなろ三三七拍子 下
2014/02/11 17:51
H26.2.11読了
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:竹匠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔を思い出させるよな~誰かに応援される人間、誰かを応援する人間であり続けたい。今日、高見山へ霧氷を見に行く、行き帰り、近鉄の中で60歳のおっさんの涙が止まらなくって困った。
紙の本あすなろ三三七拍子 上
2014/02/11 17:46
H26.2.7読了
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:竹匠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『男なんて、正真正銘のガキと年とったガキに大別される』35年前、東京を去った時がが思い出されるな~
紙の本あすなろ三三七拍子 上
2015/08/23 07:28
ちょっと飽きたかな
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
ず~~~っと好きな重松清さんの作品ですが、
良いのは良いんです。
面白く読みましたが・・・若干、展開に飽きが
出てきている私自身です。
紙の本あすなろ三三七拍子 下
2014/02/19 12:46
オヤジが大学の応援団長になる話。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
オヤジもがんばろうという気分にさせてくれます!
紙の本あすなろ三三七拍子 上
2014/02/19 09:35
オヤジが大学の応援団長になる話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定に無理はあるものの、応援することの大切さを思い出させてくれる優しいお話です。