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Speechless
著者 著：キム・フィールディング,訳：冬斗亜紀,イラスト：スカーレット・ベリ子
工員のトラヴィスが仕事帰りに見かける男は、声を失ったギター弾きだった。仲よくなったふたりはお互いを理解し、互いの存在がかえがえのないものであることに気付く。そんなある日トラヴィスに転勤の話がもちあがり――。
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2016/12/31 16:55
孤独な二人が出会い･･･
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：koda - この投稿者のレビュー一覧を見る
事故で負った障害から周囲との疎外感を深めていた二人が偶然出会い、惹かれ合い、寄り添う過程が短編のなかで丁寧に描かれています。
二人の切ない選択に最後までドキドキさせられました。
電子書籍Speechless
2018/10/27 15:24
難しい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
難しい題材でした。絵ならまだしもしゃべれない人のジェスチャーを文章で表現するのも難しいですね。この話は主人公の周辺の小さな物語で終わってたのがちょっと物足りない感じでした。
電子書籍Speechless
2018/09/21 19:28
ほのぼのお話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
話せないドリューと片目のトラヴィス。二人は出会って、お互いが大事な存在になってから離れて、再開する。ふたりの気持ちが切なかった。
電子書籍Speechless
2021/10/11 20:35
いい話だった。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ひっそりみーたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
うん、いい話だった。
普通にいい話だった。
ほっこりする話だね。
舞台と登場人物の設定がめっちゃアメリカって感じで、哀愁がただよっててよかった。
電子書籍Speechless
2017/01/31 19:24
テーマは良かった
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブルーワーカーの攻めと、交通事故の後遺症により失語症の受けの話。
脳の損傷により、言葉をアウトプットできないタイプの失語症です。
喋れないだけでなく、書くことも無理、手話も無理、
できるのは、直感的なジェスチャーだけ。
読む・聞くのインプット機能には異常がないので、不思議な感じです。
なかなか歯ごたえのあるテーマだと思いました。
ですが、文章が稚拙すぎて・・・。
メインカプの二人は、それなりに魅力的でした。
引っ込み思案で、ゆきずりの相手としか経験のない攻めが
初めて心から打ち解けて傍にいたいと思った相手と距離が近づく喜び。
失語症のせいで、長年付き合っていた恋人に去られた受けが、
一般的には高いハードルを難なく越えて、
言葉のない自分を意識せず普通に扱ってくれる攻めに惹かれる気持ち。
どちらも共感できて、キャラには好感を抱きました。
ネタは良いけど、文章力とページ数が圧倒的に足りなかったです。
