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量産型はダテじゃない!
14歳の天才技術者ヘキサは、敵の攻撃を受け砂漠へと脱出した。追いつめられた彼女は、そこで妙な建物を見つけ中に入る。それでも進退窮まり再起動した一体のUD・通称ナンブは、旧時代の量産型で超オンボロだった!?
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紙の本量産型はダテじゃない!
2007/09/24 10:48
無意味でありがちで中途半端
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからしてドタバタコメディかと思っていたら、半端にシリアスなストーリーでした
せっかくキャラ立てしたアインツヴァーでなく、14歳の天才少女という無意味でありがちな設定以外なんのキャラも立ってないヒロイン・ヘキサの視点で物語が進みだす
「守る」「守られる」だのとやたら観念的な事を叫びだし、まともにキャラ同士が絡んでいかない
アインツヴァーは秘めた力で超絶バトルを始め、敵キャラは無駄に重い過去を背負い無意味にハイテンション
あまりにありがちすぎて、やってはいけない事を繰り返し、進んではいけない方向へ突き進むオリジナリティを感じさせない物語
文章・構成・設定、すべて未熟
キャラクターもありがちな上、そもそもこのキャラクター配置で笑いどころがまったくないのがありえない
何を描きたいのか全然見えない作品でした