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エンデンブルクの花嫁
「するぞ、結婚!」エンデンブルクの若き国王スレンは宣言した。人魚が制する海の国。エルフが治める森の国。そして強大な帝国。三国に囲まれた小国が繁栄するには政略結婚による持参金と商業同盟しか手段がなかったのだ。かくして娶った人魚のヴィアとエルフのエユランは、両国が誇る美姫だったが、種族間の確執により仲は最悪! しかも夫となったスレンにも頑なな態度で、夫婦円満には程遠く――。美しき花嫁たちと紡ぐエンデンブルク国の物語、開幕!
エンデンブルクの花嫁
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紙の本エンデンブルクの花嫁
2016/04/03 00:19
第17回えんため大賞ファミ通文庫部門優秀賞受賞作
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
第17回えんため大賞ファミ通文庫部門優秀賞受賞作。
三国に囲まれた弱小国の若き王が富国のため海の国、森の国の姫と政略結婚する話。
美姫と婚約したものの種族間問題で妻同士の中は最悪で夫婦仲も円満とはいえない中、少しずつ歩み寄っていくという王道展開で世界観とキャラのバランスもよく安心して読めましたが、クライマックスの戦争展開は強引さを感じました。
二人の花嫁はそれなりに可愛らしく描けていますが、それでもテンプレ要素を抜けきるだけの魅力はないので、続刊では彼女達を如何に魅力的に描かれるかが大事でしょう。
紙の本エンデンブルクの花嫁
2016/05/27 17:07
ライトノベルを読んだ感想
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:s.t1928 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分は文字ばかりの小説は読んでも内容が頭に入らず苦手なので基本マンガしか読まない。
しかし今回、初めてライトノベルを読んでみた想像以上に面白く文字嫌いの自分でも十分に楽しめた小説が苦手な人にはいいかもしれない。