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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 31件

電子書籍

バカとテストと召喚獣

著者 著者:井上 堅二,イラスト:葉賀 ユイ

「こんな教室は嫌じゃああっ!!」 アホの明久は叫んだ。ここ文月学園では、進級テストの成績で厳しくクラス分けされる。秀才が集まるAクラスはリクライニングシートに冷暖房完備だが、彼のいる最低Fクラスの備品はボロい卓袱台と腐った畳だけ。 明久は密かに憧れる健気な少女・瑞希の為、クラス代表の雄二をたきつけて戦争を始める。

バカとテストと召喚獣

税込 638 5pt

バカとテストと召喚獣

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みんなのレビュー31件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本バカとテストと召喚獣 6.5

2009/09/04 23:31

変わらない面白さでいつもと違う話の短編集

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

相変わらず面白いねぇ~、と感服さえしてしまう面白さやテンションは維持しながら、海水浴と夏祭りの前後編をメインに配した短編集である。今回は明久(姉)の玲が引率しているからか明久争奪戦よりも、姫路・島田・玲の3人が手を組んで明久を懲らしめる場面が多く、これはこれである意味正統的なハーレムなのでは?と思える様相を呈している。もちろん雄二&霧島ペアのやり取りもオモシロ可笑しく、作品世界に幅と奥行きを与えている。クラスのみんなで大騒ぎするのとは別の、短編らしい面白さである。

遡って冒頭の1編は秀吉(姉)の優子の話。思えば短編集の表紙は連続で木下姉弟である。TSモノでよくある入れ替わりを姉弟でやっている。優子視点で書かれた短編ならではの作品で、学校では優等生なのが、実は家ではズボラで隠れ腐女子なことが判明、それが入れ替わった秀吉の無自覚な振る舞いでバレていく展開である。しかし、本シリーズの女性陣はどうしてみんな腕をへし折ろうとしたり、間接を逆方向に曲げようとしたりするのだろう。

最後の1編は雄二と霧島さんの過去話。笑いのテイストも無くはないが、かなり異質な作品である(かと言ってシリアスな話でもない)。かつて神童と呼ばれた雄二がおバカになった真相と、霧島さんが雄二ラヴに至ったきっかけがわかる小品である。短いストーリーの中で二転三転する、まとまりの良い展開の果てに、学業より大事なことに気付いた雄二と、それを影で誇りに思う雄二(母)の心情が光っている。

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紙の本バカとテストと召喚獣 6

2009/05/02 22:58

一歩を踏み出す勇気

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 専門家という訳ではないので詳細に分析したわけではないが、自分の印象ベースで話をすると、近年の人気があるライトノベルの特徴として、物語の世界観やド派手なパフォーマンスよりも、キャラクターの関係性を重視する傾向がある気がする。初めは世界観を前面に押し出していた作品も、巻を重ねるごとにキャラクター同士のやり取りが増えていくという、方針転換が見られたりする。
(これは、ライトノベルというジャンルが受け入れられて読者層が広がり、経済力の高い層の意見が強く反映されていった結果なのかもしれないと思うが、それはひとまず置いておく。)

 本作も初めこそ試験召喚システムという世界観が中心にあったが、徐々にそれは、明久・瑞希・美波などの恋愛模様を描くためのツールに変化してきている。こうなると、関係性に何がしかの決着をつけるか、こんな感じでずっと続いていきます、みたいなのが着地点になるわけで、そこに至るまでに如何に関係性を深めていくことができるかが勝負になるのだろう。そんなわけで、これまで美波の積極攻勢が目立っていたけれど、今回は瑞希が色々がんばります。
 試験召喚システムの制度上、本来ならばテストの点数が良い奴が偉いということになるはず。主人公たちはタイトル通りあまり成績が良くないので、ダメなやつと即断されるはずなのだが、それは作者の本意ではないと思うので、如何に点数不足をチームワークや作戦でカバーするのが重要。今回、瑞希はこの面でも啖呵を切っています。

 次巻はちょっと学校から飛び出すようなので、どんな風に試験召喚システムが織り込まれるか、あるいはまったく無視されるのか、どういう展開になるのかが楽しみです。

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紙の本バカとテストと召喚獣 9

2011/04/16 10:09

遅れて参戦するヒーロー?

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 姫路瑞希の奇襲でボーっとしてしまった吉井明久は、Cクラスとの試験召喚戦争に遅刻する。明久不在のFクラスは、妙に張り切って補充試験に臨む瑞希の活躍で、戦力不足を感じさせない戦闘を繰り広げる。
 そんな中、遅刻して参戦することになった明久は、Cクラスの代表、小山友香の影に、彼女に作戦を伝授する先輩たちの姿が見え隠れすることに気づく。そして、そのアドバイスは坂本雄二の先手を打つ結果となり、元々不利なFクラスは、勝利への道筋を見失っていく。

 期せずして別働隊となった明久は、Aクラスの上位4人組のサポートを受けながら、少しでも状況を有利にしようと動き出す。同じころ、雄二も全戦力を投入した突撃作戦を実行に移そうとしていた。だが、その作戦の要となる瑞希に、陰謀の魔の手が迫る!

 別行動の明久が、ふだんはあまり絡まない霧島翔子や工藤愛子、木下優子なんかとバカをやりつつ、最後はやっぱりヒーローとして決めてくれます。一方、島田美波なんかとの絡みは減ってしまったので、彼女の印象は少しうすめかも。
 また、新たなキャラクターが登場し、次の展開への期待を高めてくれる。

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紙の本バカとテストと召喚獣 8

2010/09/20 22:38

ナイスアイデアな展開と姫路さん

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

吉井家にお泊まりすることになった姫路さんが冒頭からいろいろと可笑しな行動で笑わせてくれるが、この要素がもう少しあっても良いのにな、と思っていたところ、最後に強烈な一撃で本巻を締め括ってくれた。美波に若干遅れをとっていただけに、これで一気に形勢逆転か?という頑張りである。一時期に比べると腹黒さも減退したし、何より今回はトレードマークの秘密まで明かされる姫路さんの大舞台となっている。ついでに言えば、バカテストの第四問では3人目の回答者として登場すらしている。今後の動向に注目な姫路さんである。

試召戦争については、久方振りに本来の目的たるAクラスへの突撃を改めて読者に示しつつ、思わぬ奇襲を受ける形で、未だ対戦の無かった別のクラスを登場させたところに妙味があった。しかも、これに新登場の不思議キャラ【玉野美紀】の勘違いが加わって混沌を極める面白さである。日常的にもありそうな「誤解」の連鎖を用いた展開で、疑心暗鬼からまさに鬼と化すFクラスの面々がおバカ過ぎて笑えた。今回は明久や雄二よりも目立っていたかもしれない。さらには、これが全て明久(と雄二)の、男女の垣根を越えた恋愛絡みになっているのが本シリーズらしい。おバカなやり取りの応酬も相変わらず面白い。

しかし、この試召戦争はまだ終わらない。あまりの劣勢を挽回するための咄嗟の方便とはいえ、後々大丈夫かな?と思わなくもないこともしでかしているので、これも含めた今後の行く末が気になる。今回は黒幕がいるのである。

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紙の本バカとテストと召喚獣 8

2010/08/29 14:41

噂をきっかけにした新たな展開

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 吉井玲の提案で明久の家に居候することになった姫路瑞希。だがそんな幸せな状況を異端審問会が許すはずがない。一応は同居を隠そうとはするものの、明久も瑞希も脇が甘いので、会話の端々に事実が匂わされて発覚してしまう。
 異端審問によりFクラスが分裂状況にあることに加えて、Cクラスが仕掛けてきた謀略で異端審問官たちの明久や坂本雄二に対する嫉妬心はさらに掻き立てられ、とても試験召喚戦争をできるような状況ではなくなってしまう。
 真実と嘘が混じる噂が飛び交う中で、噂を本当にしようと勇気を振り絞る人があり、火消しに励む人もいる。そんな状況で繰り広げられる試召戦争の行方は次巻に持ち越される。

 前巻の闇鍋騒動からの続き。島田美波の妹の葉月もちょっと登場し、いずれ交換留学生が登場しそうな伏線が張られたりもするけれど、基本的には美波にリードされ気味の瑞希が体を張っちゃう感じの展開。
 試召戦争も行われるけれど、それはどちらかというと関係をかき回すためのツールという感じになっているかな。

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紙の本バカとテストと召喚獣 5

2008/11/30 17:11

そう、君の名は『アレクサンドロス大王』

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

今までとは少々趣を異にする第5巻。抱腹絶倒のおバカ振りは相変わらずだが学園パートがほとんど登場せず、従って召喚獣の登場も一度きりである。本巻の舞台は明久をメインに雄二、美波、翔子それぞれの住居であり、ゲストヒロインは当然ながら表紙の人である。このヒロインがまた変り者で、学園とは一味違った攻撃に晒される明久の姿がちょっと新味。明久の自宅での生活振りを垣間見ることもできる。また、雄二の家庭環境や美波の可愛らしい秘密、翔子のゴージャス過ぎる邸宅など、これまで触れてこなかった(というか、これまでは触れる必要が無かった)要素にスポットがあてられたのも本巻ならではの特徴と言えよう。姫路さんのトレードマークとも言うべきアイテムにも明久との思い出らしき秘密がありそうである。惜しむらくは、ゲストヒロインがもう少し弾けた方が良かったこと。登場の仕方こそブッ飛んでいて大いに期待したが、その後は言動に時折可笑しいところはあったものの意外に真面目な堅物イメージの方が印象に残り、やや中途半端に思われる。明久ラヴの側面を全開(全壊)にすればもっと魅力を引き出せたと思う。おそらく次巻はまた学園に舞台を戻して派手な召喚獣バトルになりそう。学園長が何かやらかしたような引きがそれを予感させる。しかし、姫路さんも美波も表だった行動こそ少なかったものの、明久への想いがダダ漏れになりつつあって微笑ましい。いつにも増して男を主張する秀吉も却って可愛い。特にP.255の挿絵など。

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紙の本バカとテストと召喚獣 7.5

2010/03/01 20:38

本編前巻と次巻を繋ぐエピソードあり

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず、「表紙の女の子、誰?」と思った諸兄は、その続きとなっている口絵の漫画を良く見てほしい(ストーリーでも「?」だったら髪と瞳の色で判別可)。作者と絵師さんの悲願(?)達成の瞬間らしい。なお、この表紙と本巻収録の短編全4話との関係は一切ない。

【僕とダウトと男の尊厳】
【僕と本音と召喚獣】
【僕と福引きと闇の鍋】
【ウチと日本と知らない言葉】

脱衣トランプで男の尊厳が脅かされる代わりに女性陣の強さが浮き彫りになったり、逆に自我を得た召喚獣によって本音を暴露されかけてオロオロしたり、闇鍋に姫路さんが絡めばどんなことになるか……だったりと、相変わらずの破壊力でメンバー達の日常的な風景が面白可笑しく描かれている。特に女性陣のしたたかさと腹黒さがクローズアップされており、明久達男性陣はタジタジである。ただ、闇鍋のオチは少々肩透かしだったかな?最後の話は、タイトルが示すように島田の過去話。文月学園入学当初の、突然の帰国による戸惑いが綴られるが、これを帰国子女から「人とのコミュニケーションが苦手な人」に置き換えるとなかなか含蓄のある話になったりもする。明久ラヴに至る経緯と、島田が自分のことを『ウチ』と言い始める理由が判明する。よくこれに理由を付けたなと思うし、「明久クン、意外にやるねぇ」という話でもある。

ここで特筆すべきは、闇鍋の話には後日談があって、これが本編(次巻)に繋がることである。なので、本巻を読んでおかないと次で「え?なんで突然姫路さんが……?」になると思うので要注意。

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紙の本バカとテストと召喚獣 7.5

2010/02/26 18:35

四話四様の色調

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 男子同士のちょっとした賭けトランプが、いつの間にか霧島&姫路を相手とする尊厳をかけた闘いに変化していく「僕とダウトと男の尊厳」。学園長の実験により、本音をダダ漏れさせるようになった召喚獣を巡る駆け引きを描く「僕とホンネと召喚獣」。ついに姫路の料理の犠牲者が女子組にも拡大?の「僕と福引と闇の鍋」。ドイツから帰国したばかりで日本語に苦労する島田と吉井の出会いを描く「ウチと日本と知らない言葉」の4本の短編を収録。

 召喚獣というツールを介してはいるけれど、日常のちょっとした出来事を面白おかしく描くことが多いので、長編よりも短編の方が合っているような気がする。徹底的にバカバカしい話や、ちょっとまじめな話など、1冊で色々な話が読めるところも、短編の良いところだろう。
 今後の展開に大きな影響を与えるのは3本目、吉井の吉井らしさが表れているのは4本目の話だと思う。

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紙の本バカとテストと召喚獣 6.5

2009/08/30 18:25

玲ねえさんが絡むと限度というものがなくなる気がする

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 木下姉弟入れ替わり大作戦、海辺とお祭りでの騒動、雄二と翔子のはじめて物語が収録された短編集。はじめのふたつでは、試召戦争から離れ、キャラクターのカップリングが生み出す妙が楽しめます。ある意味いつもどおり。海辺といえばアレ、お祭りといえばコレといったイベントが発生。共通して言えることは、いずれにせよ女性陣の発言権がとても強いということかな。
 最後の一編は、小学生時代、神童と呼ばれていた頃の雄二と翔子の姿が描かれます。なぜ優等生だった雄二がいまのカタチになったのか、なぜ翔子は雄二を好きになったのかが明らかに。こちらはかなり真面目で感動を誘う感じのストーリーです。
 また、幕間のおまけでは、なぜ瑞希の料理が殺人的なのかが、化学的に説明されています。

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紙の本バカとテストと召喚獣 6

2009/05/13 23:21

肝だめしと姫路さんの頑張りと久保君と清水さんの崩壊

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズの愛読者ならば、おそらく冒頭の2行、主役でもない男女がお互いの名前を呼び合うこの2行(「……」は除く8文字)だけでもぅ笑えることだろう。この2人の未来に幸あれ。今回は「システムの異常から召喚獣がお化けになっちゃうの巻」、「そのついでに肝だめしをするの巻」そして「姫路さん、もの凄く頑張るの巻」である。召喚獣(お化けバージョン)がそれぞれのキャラの特性を象徴しているところがミソ。島田のなんて可哀想過ぎるし、逆に姫路さんのはもっと登場してほしかったくらい。そしてここで一番頑張っているのは、実は絵師さんである。こんなお化けバージョンなんて今後は出てきそうにないのに、例えば【AOI KOGURE】とか【GOZU&MEZU】とか【MIHARU DARKNESS】(コレ凄いよ)とかのデフォルメがしっかり描かれている。そして挿絵では何と言ってもP.39の秀吉の猫又!これはイカン。カワイ過ぎる。さらにP.131……これはヒドイ。そして極めつけはP.175……もぅ勘弁してください……腹が……筋肉痛になるっ!本シリーズで挿絵がどれだけ貢献しているかを改めて実感した次第である。今回は久し振りに召喚獣のバトルが(特に後半で)たっぷりあったし、明久は男を見せたし、ギャグは相変わらず半端ない面白さだしで内容充実の1冊と言えよう。そして忘れてならないのが今回の姫路さん。さすがに島田みたいな正面からではなく側面からのアタックだったが、おそらくあれが姫路さんの精一杯。しかし、明久にとってその破壊力は島田以上だったことだろう。その明久がどこまで受け止めたかは今後の展開で明らかになろうが、姫路さん的にはすべきことをして島田と同じラインに並び立ったという感慨があって、むしろスッキリしたのではなかろうか。この三角関係がより明確になってきた本シリーズの行方が、冒頭の2人ともども楽しみになってきた。

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紙の本バカとテストと召喚獣 1

2020/01/31 10:30

面白い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すねよし - この投稿者のレビュー一覧を見る

昔アニメを視聴していて、それからハマった。
アニメと変わらず安定の面白さ。
相変わらずバカやってるFクラスのみんなが好きです。

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電子書籍バカとテストと召喚獣

2017/04/05 21:23

バカとテストと召喚獣

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:摩醯首羅 - この投稿者のレビュー一覧を見る

止まんないね。

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紙の本バカとテストと召喚獣 10

2015/08/28 13:17

ようやく見えた頂で

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

Fクラスの半年越しの悲願であるAクラス越えの準備が整った。あとは実際の試召戦争で勝つだけだ。坂本雄二はそのための最後の詰めに余念がない。しかし吉井明久にはいくつか心配事があった。あのキスから姫路瑞希とまともに会話が出来ておらず、しかも、三年主席の高城と小暮が瑞希に執着している。そして島田美波は、リンネ・クラインを以上に警戒している。でも、この戦争には勝たなければならない。
 ついに、AクラスとFクラスの試召戦争の火ぶたは切って落とされた!坂本はFクラス特有の裏ワザを駆使して戦況を有利にしようとするのだが、その作戦は霧島翔子に見透かされ、逆に罠を仕掛けられる展開となってしまう。そしてその影では、色々と暗躍する人々が…。その結末は?

 吉井に対して一歩踏み出したかに見えた瑞希だったが、高城先輩の介入によって、思わぬ方向に流されていこうとしている。吉井はそのことには気づかないのだが、直観的に瑞希を心配しているみたい。
 一方、努力しても報われない感じの美波の方は、吉井への思いをドイツ語で綴った日記を落してしまい、その回収に神経をすり減らしていた。良い子なのに、どうしてこう、残念な方に向かっちゃうんだろう?

 こんなヒロインたちに対し、吉井明久はきっちりと男を見せることが出来るのか?バカの一念、壁を貫く?な展開となっている。
 それにしても、最後の幕切れは実際に学園であったら暴動ものだね。社会では良くあることかもしれんけど。

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紙の本バカとテストと召喚獣 3

2014/07/20 14:54

懐かしい!

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投稿者:まっしゅたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

小6の時に友達から8巻まで借りて読みましたが、また1巻から買い始めました。
懐かしく、とっても面白かったです!

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バカテス10.5

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黄猿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

マジウケるわ~?~! 腹痛いわ~~!

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