- 出版社: ブックウォーカー
電子書籍
松尾スズキのやさしい野蛮人入門 完結
著者 著者:松尾 スズキ
グローバル、フラット、世界標準、TOEFL、クールジャパン、エスペラント語? 世界に出るって偉いことなのか? 「演劇界のガラパゴス」と呼ばれる劇団を主宰し、オリジナリティを重んじる松尾スズキが、世界と野蛮に対峙する方法論を説きます。イラスト・松尾スズキ【読了時間 約25分】
◆目次
拭いきれない白人コンプレックス
“海外”でうけるのは、なぜ嬉しいのか
“なんとなく”が通用しないヨーロッパ人
“逃げ場”のある日本語の愛しさ
アメリカの正義=世界の正義じゃない
“ガラパゴス化”というオリジナリティ
傲慢にへりくだる日本人であれ
◆松尾スズキ・まつおすずき
1962年福岡県生まれ。作家、演出家、俳優、映画監督、脚本家。1988年「大人計画」を旗揚げする。1997年、「ファンキー! ~宇宙は見える所までしかない~」で第41回岸田國士戯曲賞、2001年、第38回ゴールデンアロー賞・演劇賞を受賞。2008年、映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で、第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。「クワイエットルームへようこそ」(第134回)、「老人賭博」(第142回)は芥川賞候補となる。
松尾スズキのやさしい野蛮人入門(9) 世界に出るって偉いんですか?
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