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電子書籍

ブギーポップ

著者 上遠野浩平(著者),緒方剛志(イラスト)

君には夢があるかい?残念ながら、ぼくにはそんなものはない。でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、また自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きさで知らずに他人に勇気を与えたりしている。 これはバラバラな話だ。かなり不気味で、少し悲しい話だ。――え? ぼくかい? ぼくの名は"ブギーポップ"――。 第4回ゲーム小説大賞〈大賞〉受賞。上遠野浩平が書き下ろす、一つの奇怪な事件と、五つの奇妙な物語。巻末には上遠野浩平が電子書籍化にあたって書き下ろした『後書き』を収録!!

ブギーポップは笑わない

税込 605 5pt

ブギーポップは笑わない

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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 3 (0件)
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  • 星 1 (0件)

そこには確かにあった

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ある日から、輪堂進は奇妙な猫をよく見るようになる。マントの様に見える影を纏い、筒状の帽子をかぶった変な猫。しかし、幼なじみの真駒以緒や、写真部の先輩である相原亜子には見えないらしい。
 その時も、変な鳴き声がした気がして、何もないところをじっとみていたら、転校生の無子規憐に興味を持たれてしまった。憐はそれをブギーポップと呼び、彼女につきあってそれを探して街を歩き回ることになる。

 同じ街には、失踪した合成人間の謎を探るため、フォルテッシモも訪れていた。しかし、街に入った途端に統和機構との連絡は途絶え、不可思議な攻撃を受けるようになる。最強の能力でも倒すことのできない相手。その能力の謎とは。


 穏やかな世界、平和な世界というのは、実は意外に簡単に作れるのだと思う。小さなところでは、引きこもった自分の部屋。もう少し大きくすれば、さまざまな矛盾を軍事力や経済力で外に押し付ける国。精神的には、空想の世界なんかもそれに該当するかもしれない。他の誰も通さず、外に出なければ、そこはとても居心地がよい。外に目を向けなければ、誰も矛盾に気づくことはない。
 まあしかし、そんな世界はいずれ崩壊する。自分から外に出ようと思うのかもしれないし、外から壊されるのかもしれない。その時に、幸せだった過去の記憶は、自分を支えてくれるものになるのでしょうか。あるいは、次の逃避先を探すための原動力になるのでしょうか。

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紙の本ブギーポップは笑わない

2018/05/15 16:13

思春期の空虚に潜む、不気味な泡

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀魚 - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて読んだのは10年以上前ですが、、、
思春期特有の倦怠感や虚無感に満ちた文章の中に、あの死神現れた時の鮮烈な印象は、未だに忘れられません。

再アニメ化で話題になっていますが、放送開始前に、まずは小説で読むのがお勧めです!

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圧倒的な存在の登場

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 どんな世界に行っても他存在との関係が途切れることはないらしい。あまりにミクロの世界なので自分の目で確かめた事はないし、確かめることもできないが、素粒子と呼ばれる物質の最小単位や原子・分子の間にも色々な力が働いていてお互いがお互いに影響を与えているし、雷は落ちるといいながら実は地表から空へ走るし、水は川となって高い所から低い所へ流れる。
 では、人間くらいに大きな単位になれば影響を受けないかというと、よく使う上下という概念は明らかに重力の影響を受けている。しかし、ロケットの様な装置を使えば、重力の井戸から脱出することは可能だ。ただし、それには重力よりも強い力が必要であることを忘れてはならない。

 運命というのは果たしてどれほど強い力なのだろうか。全ての存在は強者の打った布石に導かれる様に石を置き続けてしまうのだろうか。これまでコツコツと作り上げてきた盤面には、致命的な隙があったのだろうか。
 霧間凪の中に眠る真の魔女の目覚めによって、全ての流れが入り混じり、別の流れを生み出そうとしている。強者は流れを断ち切ろうとするだろう。弱者は流れに身を任せるのが賢い生き方だ。そして愚者は流れに逆らおうとするに違いない。

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弱者が強く生きる時。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:神月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブギーポップシリーズの一作ではあるが、今回は主役のブギーポップは現れない。今回の主役となるのは合成人間であるピート・ビートだ。

弱小な能力でありながら、それを必殺になるまで極めたビートが、フォルテッシモなどの最強を相手に己の能力一つで闘う姿が何とも言えず爽快だ。能力があるとついそれだけに頼ってしまいがちだが、大切なのは持って生まれた能力を何処まで磨き、使いこなせるかということ…それを知っているビートの戦い方は、今まで合成人間とは一味違って面白い。
人間的で、時折普通の少年と変わらぬ顔も覗かせる彼は何処か可愛らしくて、つい応援したくなってしまう。
とにかく続きが気になる一冊。一読の価値はあるだろう。

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古き連鎖の終点

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヴァルプルギスとアルケスティス、炎の魔女と氷の魔女、宇宙の相剋渦動を体現する太古より続いてきた闘争は、アルケスティスを霧間凪に封じたことで、ヴァルプルギスの勝利に至ったかに見えた。統和機構の幹部たちを招集し、現アクシズであるオキシジェンを排除することで、世界に対する支配体制を構築しようとしていた。
 しかし、末真和子、九連内朱巳、霧間凪という、現在の世界を維持する存在に選ばれた女性たちが、それぞれの意思に従って行動した結果、勝敗は覆され、これまでと同じ、だがこれまでとは違う世界の仕組みが出来上がっていく。

 世界にある多くの強いものは、より強いものの前に屈することで、秩序が維持されると信じている。それは確かに真実のひとつではある。だが、それ以外の真実の導き方もまた存在する。ただそれは、未だ誰によっても検証されておらず、どうなるか分からない世界でもあるのだ。
 そうして、新たに世界に関わる人々が登場し、自らの進む道に物語を振りまいていく。

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反撃の狼煙が上がる

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 霧間凪の母親の代から準備した策略により、氷の魔女アルケスティスは炎の魔女ヴァルプルギスを封印することに成功した。これにより傷を負った凪は、九連内朱巳の助けも受けながら、ビートたちの手によって救出される。
 凪を助けるために統和機構の情報を利用しようとする織機綺だが、逆に彼女を利用しようとする思惑が絡まり、彼女の意思に反して事態は進行する。
 封印されたはずの炎の魔女の、未来の可能性を利用した逆転の一手が、氷の魔女の予測を上回り、状況を一変させる。そんな魔女たちに対して、霧間凪は自分の意思を貫き通すことが出来るのか。

 奇蹟使いとか、まだ存在しない概念を引っ張って来るような無茶苦茶な魔女たちの力に翻弄されているかに思えた霧間凪だが、密かに逆転の策を考えていたことが分かる。ここで上げられるのは反撃の狼煙。
 カレイドスコープなども登場し、統和機構の行方も含めて、各キャラクターたちの今後の行動が気になる。

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それぞれに分けられる役割

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 クラスメイトの中条深月に片思いをしている的場百太は、彼女がつぶやいたレモン・クラッシュという言葉に興味を持つ。それは女子の間で広まっているという噂に関係しているらしい。友人の弓原千春や矢嶋万騎と共に、噂を追って訪れた公園で、彼は不思議な黒いコウモリの影を見る。
 その後、なぜか中条深月につき従うようになってしまった弓原千春を追いかけて、深月の中学時代の友人、宮下藤花や歌上雪乃と共に進んだ先で、彼らは世界の危機とそれと戦おうとする存在、そしてその結末を知る。

 自分でも本当はどうしたいのかよく分からない夢や希望。それは何かの影響を受けて変化したり、大きな障害にぶつかってついえたりもする。
 そんな瞬間瞬間に、様々な局面で浮かび上がってくる負の感情。これらは誰かに押し付けてまとめて消せたりするものではなく、一人ひとりが向き合って処理しなければならないものなのだろう。そうすればその先には新しい何かも見つかる気がする。

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ブギーポップと共に読んでほしい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『この厳しい試練(ディシプリン)に死神(ブギーポップ)は現れない』から始まる今作は、ブギーポップの外伝的話だ。ある日統和機構の合成人間ピート・ビートは謎の存在“カーメン”の調査を命じられる。しかしこれは彼の過激な試練(ディシプリン)の始まりだった。見え隠れする『謎の言葉“カーメン”』が物語の鍵を握る。 
 Side1といっても物語の歯切れもよくスッキリ読み切れる作品である。

 

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織機綺と谷口正樹

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

織機綺と谷口正樹がメインのお話。
役立たずだったはずの綺が統和機構に求められ!?
綺は2人はどうなるのかなとスラスラ読めました。

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何処にでも居るから、何処にも居ない。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ADUMA - この投稿者のレビュー一覧を見る

それは確かに其処にある。触れもしないし見えもしない。
声はすれども姿は見えず、まるであなたは屁のような…失敬。
そんな冗談のような、不気味なような何かであるが、きっとそれは小説の世界だけの話では無いのだ。
踊るように蠢く世の中の、社会の、人々の、何も思わぬ集団の軸には、
きっとそんな“何も無い洞”がぽっかりと口を開けている。
だが、そんなものは恐れるまでも無い事なのだ。
それは、愚かしくも明確に何かを為そうとする意思の前には、闇ですらない空洞なのだから。
恐れるべきは闇ではない。流される事にすら気付かない、物思わぬモノと化す事だ。

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忘れ物の残響

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ADUMA - この投稿者のレビュー一覧を見る

上遠野氏の作品と出会って早十数年。
氏の作品は自分にとって、何時も何気無く言葉にならない詩情をざわめかせては過ぎ去っていく作品として定着した感があります。
今回のテーマは忘却と焦燥。
ある日ある時。何かを思いついて。それはとてもどうでも良い事で。あまりのどうでも良さに忘れた事すら忘れていて。
ふとした弾みに忘れた事だけを思い出して。その中身はどうしても思い出せず。何かとても大事な事だったんじゃないかという寂しさだけが残って。それも何時しか忘れていく。
そんな感覚に覚えがあるのなら、この作品でより深く没入感を楽しめるのではないでしょうか。

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side2では終わりません

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:青木レフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブギーポップ(以下ブギポ)シリーズの上遠野浩平が別シリーズと銘打ってる本書だけど同一世界だし、ブギポも出てくる。
ではブキポシリーズとは何か?
世界を滅ぼす危機が起こり、自動的に立ち上がるブギポが解決する、というのが基本。主役が不在の不思議な構造なのだ。
本書はブギポの世界ながら、「主人公がいて成長する」王道の展開をしている別シリーズだ。
王道だから乗りやすいが、今の世界を描いて主人公を設定するのは至難の業だからこそのブギポシリーズなのだろう。意欲作。

今の世界を(リアルに)描くことについて、ブギポのどこがリアルですか?と首をかしげる人もいると思う。
小学生の夏休みの日記や会社員の業務報告が今の世界の事実の断面ではあっても、今の世界を描こうとした文章ではあり得ない。今の世界をリアルに描こうと試みれば、世界を捻じ曲げて味付けるのは自然だ。
上遠野浩平と西尾維新は最前線の2人だと思う。

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人の弱さと強さについて

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:縞子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 表紙もかっこいいけど、帯もかっこいい! 『この厳しい試練(ディシプリン)に死神(ブギーポップ)は現れない』

 統和機構の合成人間ピート・ビートは謎の存在“カーメン”の調査を命じられる。しかし、それは危険な戦いの始まりだった。襲い来る正体不明の敵。彼に興味を抱く女子高生、浅倉朝子の人生の歯車も狂い始める。帯にあるとおり、死神(ブギーポップ)の現れない過激な試練(ディシプリン)を前に、彼らはどうするのか???

 己の強さ、とか弱さ、という言葉が本の中には頻出する。テーマはわかりやすく、どかん、と読者の前に提示される。私たちはそれを読み進めながらじっくりと考える。己の強さと弱さについて。

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中二っぽい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小奈地 - この投稿者のレビュー一覧を見る

冥王と獣のダンスを先に読んでおけばよかったと軽く後悔。末真女史と朱巳が解決していないのだが、これはまたスピンオフで描かれるのだろうか? ディシプリンを乗り越えたビートが良い感じだったぜ。一方飛鳥井何しにきた……。トータルで言えば非常に面白かった。能力バトルが好きなら読んでおくべき

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