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「自己肯定感」が低いあなたが、すぐ変わる方法
著者 大嶋信頼
はっきり言ってしまうと、自己肯定感が低いということは「損な役回りをやらされているだけ!」ということなんです。「何をやってもうまくいかない」「長続きしない」「人から軽視されてしまう」という役回りです。残念なことに、自己肯定感が低いまま必死に努力しても、いつまでたっても「自分はダメだ!」から抜け出せないのです。一方、自己肯定感が高い人は、「学習能力がどんどん上がる」「人目が気にならない」「周囲から尊敬される」など、いいことばかり。自己肯定感が高いと、人生は成功しやすいのです。本書は、大人気カウンセラーが、自己肯定感が高い人そして低い人の特徴を書きながら、簡単に自己肯定感を上げて「おいしい生活」ができる方法を紹介します。
「自己肯定感」が低いあなたが、すぐ変わる方法
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2018/08/24 07:12
手軽に出来て、効果がある気がする
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さくさく - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の経験
手軽な解決策
過去の自分に話しかける
の3段構成。
過去の自分に話しかける部分がメインなのか本の半分くらいのページが割かれています。
この部分の説明が少しわかりにくいので、先に一通り読んでからとりかかるのをおすすめします。
前半の手軽な解決策はすぐに行って大丈夫です。
最初の方は「これで大丈夫?」というくらい手軽な方法なのですが、私には効果十分でした。そして手軽なので続けられます。
なぜこのやり方が効くのか、という部分の説明はあまりないのですが、とにかくまずはやってみろということかと思います。
著者の他の本にも興味が出てきました。
ところどころ「相手が〇〇なのは、あなたに嫉妬しているからです」という記述があり、それはさすがにこじつけではと感じるものの、相手の本当の気持ちなんて本人にしか分からないのだから、自分が楽になるのであれば、そう思っておいてもいいのかなと思いました。
2020/06/14 22:51
自己肯定感
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
生きづらいと感じた時に自己肯定感について考えるのに良い本。自己肯定感が高いとあらゆる場面で実力を発揮でき、上手く行く事が多い為、自己肯定感を高く持つ事の重要性について書かれている。また自己肯定感が低い理由とその克服方法についても書かれている。日本人は欧米人に比べ、自己肯定感を高く持てない人が多い。人によって違う思いグセを知り、しっかり向き合う事の大切さが書かれている。「人格は過去の記憶で出来ている」
2018/11/12 15:21
前向きに
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
そもそも、この本を読んでいる時点で自分を変えようと思っている前向きな人だなと思う。読んで背中を押してもらえた。
2022/07/11 18:04
やってみなければ…
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
自己肯定感を高めたくて読んでみました。嫉妬の感情というのは怖いです。あまり人に相談しないほうがいいというのも、少しわかる気がしました。
2020/09/05 21:26
どのように育てられたか
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫉妬もほどほどなら可愛いものだ。
これは、男女間の駆け引きの話の中で聞いたことだ。だが、過ぎる嫉妬、普段の生活の中で常に誰かと引き比べて起こる嫉妬心は、心に常に魔物を飼っているようなものだ。
根源のかなりは自己肯定感の低さにあるだろう。
この大島氏のやり方は、記憶を逆行して自分を見つめ直す「観想」と同じではないかと思う。
自己肯定の低さで苦しむ話は、古くて新しい話だ。
あのグレース・ケリーも、父親に認められたいと願い続けたと聞いた。
人生の最初の記憶が、話し掛けた家族にそっぽを向かれた光景という人もいる。一冊の本が問題の解決の足掛かりになれば、それは人生を見直すチャンスではないだろうか?