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だけど、ここには愛がある【イラスト付】
ナルシストの佐宗は自分が一番好き。それを知った上で付き合う悠馬は、ウエディングドレス姿で陶酔する佐宗に抱かれて写真を撮らされたりと、振り回されてばかり。けれど、佐宗自信の次、二番目に好かれていればいいと思うほど、彼のことが好きだった。なのに、佐宗の従弟がが居候したことで二人の仲がぎくしゃくし出した矢先、その嗜好を理解し彼に好意を抱く人物が現れて……。
だけど、ここには愛がある【イラスト付】
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評価内訳
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紙の本だけど、ここには愛がある
2018/08/31 23:38
ナルシスト攻め
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんというナルシスト攻め…ここまで徹底してるのは初めてです。
最初のプレイにはドン引きし、それにそ付き合ってる受けの感覚を若干疑ったけど、けなげに思い詰めてのことかと思いきや、以外にしたたかに計算しているところもあって面白かったです。
ただ、攻めはホントにひどい上に浮気までするので、ラストにあっさり許されたのが拍子抜けでした。
もっと攻めざまあな展開を期待したのに。
いとこのスピンオフは軽く楽しめたけど、この話よりも最初の二人の後日談があったほうが嬉しかったかも。
2017/01/31 23:02
身勝手攻め視点の話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻めはいつでも自分が一番で、受けは二番に大切な存在。
そんなバランスが従弟の登場で崩れはじめ、混乱した攻めは受けと距離を置き、自分のナルを認めてくれる別の人にふらつきます。
そんな身勝手な攻めに受けは「もういらない」宣言をします。
ボロボロにやつれた攻めのもとに、従弟の計らいで受けが戻ってきてなんとかハピエンになる話です。
本編はずっと攻め視点で書かれているのでバカなりに考えてはいるんだとわかり可愛いかもと思えたけど、受けが健気すぎて、もし受け視点で書かれてたら攻めのこと嫌いになりそうですね。
作品自体はとても面白かったです。