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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 3件

電子書籍

そろそろ、人工知能の真実を話そう

著者 ジャン=ガブリエル・ガナシア,伊藤 直子,小林 重裕

人工知能(AI)は言うほどまだまだすごくない。シンギュラリティは来ない。人類がAIに支配されるとのたまう悲観論者を信じるな! 空前のAIブームに潜む「大うそ」を、フランス人哲学者が宗教論的アプローチを駆使してラディカルかつロジカルに暴き出す。

そろそろ、人工知能の真実を話そう

税込 1,430 13pt

そろそろ、人工知能の真実を話そう

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

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今読まなきゃ、いつ読むの

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あられ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本語版は恥ずかしくなるほど狙いすぎなタイトルですが、原題は「シンギュラリティという神話」。「神話」とは、言うまでもなく、「実在しない物語」という意味です。架空の脅威論とでも言いましょうか。

このようにたいそう思い切ったタイトルのもと、著者は、名だたる学者やIT企業の大物たちが喧伝している「シンギュラリティ」など来ないのだと喝破しています。なぜなら、彼らの説は論理的に破綻しつくしているから。その検証に、コンピューターなど存在しなかった時代の思想(例えばJ. S. ミル)まで援用されており、西洋思想に疎い人にはかなりとっつきづらいと思います。しかし、重要なこととして、現代のコンピューター技術は、西洋思想に深く根ざしたものであり、西洋での積み重ねを無視していたら、理解は表面的に終わります。

「そこに到達したら、全てが永遠に変わってしまい、もう後戻りはできなくなる」というシンギュラリティー神話の根幹に、西洋の終末論のカタストロフィーを見てとるのは、私にはやや単純すぎるようにも思えるのですが、著者の論にぐっと説得力を持たせているのは、グノーシス主義との類似の指摘(第5章)と、その展開を準備している「コンピューターの自立と自律の違い」(第4章)での考察です。

それにしても、高名な学者から技術系の大物企業家まで、なぜみんなこぞって「シンギュラリティ神話」をはやし立てているのか。そこに著者は「物語」の力を見ています。人々が見たい・聞きたい「物語」を語ってやることで、金が動き、金が集まる――第8章で「参加型経済」、「ウェブ2.0」といった概念が、このグノーシス主義めいた極端な未来展望(という見せ掛けをとっているトンデモ)に結び付けられていくくだりは、目からウロコでした。ただし、その第8章の後半は(ビットコインなどが出てくるのですが)筆を急いだのか、それまでの記述に比べて薄っぺらく、最後に肩透かしをくらった感じです。続編に期待してしまいますね。国家という領域の無効化は、まさに、欧州の哲学者・思想家の得意分野ではないでしょうか。

フランスでの考察なので、具体的な事例のみならず、文中での語源解説などもフランス語がベースで、英語圏で進行している「シンギュラリティという神話」とは若干ずれが生じているかもしれません。

なお、巻末に西垣通先生の解説があります(全文がウェブにアップされてもいます)。大変に優れた情報整理がなされています。西洋思想に不案内な方は、まずはそこから読まれるとよいでしょう。

電子書籍は未確認ですが、紙の本では、わりと細かめに入れられている原注(文献など)は巻末にまとめられています。原文の脚注は側注で、ページを繰らずに確認できます。訳注はカッコで本文中に組み込まれています。

英語圏の外で書かれているこういった書籍をいち早く翻訳して届けてくださる出版社・編集者・翻訳者のみなさんに、敬意を表します。

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面白いがちょっと違う

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近注目を集める人工知能であるが,シンギュラリティ(特異点)という言葉と共に語られることが多い.本書は,そのシンギュラリティに批判的な立場で書かれたものである.
いずれにしても未来のことは誰にもわからない.そこに目くじらを立てるのは,ちょっと違うという気もする.シンギュラリティは,「そういう説もある」という立場で見るのが良いのではないだろうか.
個々の主張は,勉強になる点も多い.しかし,過去の類似思考に無理に当てはめようとするのも,シンギュラリティを信奉するのと同じぐらい怪しいという気もする.

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巻末の解説が素晴らしい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bambook - この投稿者のレビュー一覧を見る

今ひとつ言いたいことが掴みにくかった。

原文がフランス語らしく日本語にする際、細かいニュアンスがずれて伝わりにくかった
というのもあると思うが、はっきりイエス・ノーを主張するよりも、
色々引用して議論していることそのものが楽しい、という印象を受けた。

なんというか、レイ・カーツワイル氏が理系的なアプローチで説明してくれるのに対し、
本書は文系的なアプローチで説明しているかのようで、グノーシス主義とか
歴史的・思想的アプローチで説明されても、ふーん?という感じでピンと来なかった。

終わり際の解説が大変まとまっていて素晴らしい。
長々と的を得ない主張を読むよりは、むしろ解説だけでよかったかもしれないと思ったほど。

他とは違う切り口でシンギュラリティを考察したい、という人にはオススメなのかもしれない。
個人的には大層なタイトルの割に巻末の解説にすべて持っていかれている感じが解せなかった。

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