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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 40件

ミレニアム

著者 カーリン・スミルノフ(著) , 山田文(訳)

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全世界で6000万部の売り上げを記録した『ミレニアム』三部作。
アメリカでは1730万部、イギリスで1100万部、フランスでも380万部を突破し、
本書が生まれた人口900万人のスウェーデンでは360万部の売れ行きを見せている(いずれも三部作合計)。

その魅力は、あらゆるミステリの要素を織り込んだ波瀾万丈の物語と、人物の素晴らしさにある。
なかでも印象的なのが、女性調査員リスベット。
特異な風貌をしているが、ガラスのように繊細な心を持ち、超一流のハッカーでもある。
世界中の読者が心酔した彼女の活躍を堪能してください。

ミレニアム7 鉤爪に捕らわれた女 下

税込 1,980 18pt

ミレニアム7 鉤爪に捕らわれた女 下

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みんなのレビュー40件

みんなの評価4.3

評価内訳

ミレニアム 1上 ドラゴン・タトゥーの女

2012/05/29 16:48

リスペットの物語

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:rc2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

皆さんも言ってますが、主人公のミカエルよりも探偵?役のリスペットが真の主人公ともいうべきもので、リスペットのキャラとしての魅力が、このストーリーの一つの核です。リスペットがいなければ、ミレニアムもここまで人気は出なかったでしょう。

しかし恐れ入るのは、著者のスティーグ・ラーソンはこのミレニアムシリーズが処女作、そして残念ながら絶筆ということ。噂では未完の第四部があるそうですが、この著者の新作をこれから読めないのは非常に残念です。間違いなくここ20年でベスト10に入る名作でしょう。

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ミレニアム 3上 眠れる女と狂卓の騎士

2013/08/14 12:03

幸せな読書の日々

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

長い間いろんな本を読んできたが、これだけのものは滅多にない。
出会えた幸運にひたすら感謝。
同時に、同じ思いを共有できるはずの未読の読者にぜひ勧めたい。

第一部も第二部もそれなりの導入部分を必要としたし、
それはそれで興味深くはあったが、やはりのんびりはしてしまう。
一方、この第三部は、第二部のラストのクライマックスからそのままつながるから、
その意味ではまるで緩みがない。
いきなり盛り上がる感じ。

三部作で、それぞれが別々の味わいを持っているのもすごい。
第一部は、比較的普通のミステリーで、迷宮入りの、ずっと以前の事件に取り組むもの。
本格ものとして十分に面白い上に、何といっても初めて会うサランデルの魅力が圧倒的だ。

第二部は、その興味尽きない歴史的なヒロイン、
サランデル自身の過去の秘密を探る展開だからたまらない。
そして彼女の危機に手を組む仲間たちの魅力。

そしてこの第三部。
敵は多少とも第二部の延長線上にあるものと思っていたが、違った。
第二部とは別の「組織」との戦い。
かなり早い段階で衝撃の展開がある。
スパイ小説風と呼ぶのが一番近いだろうか。

新たな敵。
そして広がってゆく仲間の輪(命の恩人でもある医師がイシオシか)。
見た目は派手なアクションなどはほとんどないのに、もう興奮の連続で覚めない。
これが物語の醍醐味だろう。
読んでいる時間が楽しくてしょうがない。

ダブルプロットのように、大手新聞社に引き抜かれたエリカの様子とその危機が描かれ
そしてサランデルとも絡んでいくのも魅力だ。
新聞社、出版社にせよ、警察等の組織にせよ、
社会的な組織とか制度法律の内情がわかるのも興味深い。
そのために地味な解説的な箇所もけっこう有るのだが、退屈というほどでもない。

そして、結末部はスリリングな裁判小説の趣き。
英語版のレビューで、話が読めてつまらないというコメントがあったが、
たしかに話は驚くような展開ではない。
しかしそれが楽しめる不思議な身近さが魅力なのだと思う。
つまるところ、インパクトのあるストーリーの魅力であるより、
リスベスはじめ登場人物の魅力であり、
それを生き生きと描く出す筆の魅力ということではないか。

それにしても、この巻で話はいかにも気持ちよく完結しているとはいえ、
(何度も書いているが)予定ではまだ2巻あったわけだから、
作者の50歳での早すぎる死が惜しまれてならない。

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ミレニアム 2上 火と戯れる女

2013/04/27 12:31

圧巻のシリーズ第2作、すべての核心はスーパーヒロイン、リスベット・サランデル

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズ、歴史的な快作だと思う。
私の中では何年かに一度しか出会えない特別な物語である。

前の第一巻では、事件自体も十分興味深かったが、
何といっても魅力は、初登場のヒロイン、リスベット・サランデルだった。
これこそまさに、たとえば『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラのように、
今後長く語り継がれるスーパーヒロインだろう。

そしてこの巻では、そのリスベットが事件の中心なのだからたまらない。
ブルムクヴィストや雑誌『ミレニアム』の仲間たちが辿っていった組織的な性犯罪、
それとリスベットとが、ひとつには偶然によって、また思いがけない背景によってつながる。
事件の謎解きはしたがって、リスベットの興味尽きない過去への探求でもある。

前巻の敵も半端ではなかったが、
「悪」の権化のような今度の敵は強大である。
そしてやがて明かされる衝撃の真実!

読み終えて面白かったと思える小説はたくさんあるだろう。
しかし読んでいる途中から、ドキドキだけでなくワクワク感を愉しめる小説はまた格別である。
相当強烈な暴力、犯罪が描かれるにもかかわらず、
この小説は愉しいのだ。
人物の巧みな造型、その心理の綾の面白さ、大筋だけでない細かな展開の妙。
もうひとつひとつの場面場面で酔える。

リスベットが探偵役として事件に関わった前作と違い、
リスベットがすべての中心にいる今回は、彼女の仲間たちが一堂に集うのも愉しい。
ブルムクヴィストはもちろんのこと、前作から魅力的だったアルマンスキー、パルムグレンだけでなく
ミミことミリアム・ウーの個性も描かれるし、「強い」味方も登場、また立場上は敵対する警察の人物に至るまで、それぞれとてもいい味を出している。
しかも彼らが活躍する辺りでは、しばらく肝心のリスベットは姿を見せないという凝りぶりだ。

出だしはリスベットの前作からの変貌を微笑ましく描いて静かな立ち上がりだが、
やがて「復讐」が語られて興味を引き、そして殺人事件から物語は大きくうねり出し、
再びリスベットが姿を現す辺りからはさらに急な展開を見せて
どんどんフィナーレのクライマックスに向けて盛り上がる。

リスベスが背負ってきた辛さや、
そこから彼女が身に付けた強さ激しさに読者は深い共感と同情を覚えるだろう。
なんと今回はアクションまで絶好調だ。
前作にもあったが、はるかにヒートアップしている。
凄まじくもある一方、同時にユーモラスで笑える部分もあり、
とくにサランデルが無茶苦茶カッコよかったりで、
映画的ともいえるサービスがたっぷりだ。
最高である。

そして結末。
決してけなしていうのではないが、なんという結末だろう。
一応一つの区切りであるとはいえ、前作のような完結性はない。
知りたいことが多すぎる。
おそらく次の巻でこの巻の顛末も後日談的に語られるのだろう。
それはどうしても知りたいから、絶対3巻目を読まないといけない。
これはずるい。
しかし同時にそれが嬉しくてしょうがない。

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