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自分を変える! ロジカル・シンキング入門
著者 著者:出口 汪
頭の使い方をほんの少し意識して変えるだけで、まったく違った人生を送れる!――予備校の現代文指導で絶大な人気を誇る出口先生が、どんなに激しい環境の変化にも対応できる思考方法を伝授。
自分を変える! ロジカル・シンキング入門
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2017/05/19 05:05
ロジカルシンキングの定義は?
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヘリクツ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルは「現代文の読み方」にするべきだったと思う。
受験生が、現代文をどのような視点から読み、どのように試験の解答を書けばいいのか、くらいの参考にはなるだろう。
正直にいえば、ロジカルシンキングと呼べるほどの内容は全く書かれておらず、どうでもいいようなこと、当たり前のことが書かれているに過ぎない。
本題に入るまでに余計な話が長すぎる上、中心となるテーマとは何の関係もない。
著者が考え出したメソードがあるわけでもない。
哲学用語を仰々しく用いるまでもなく、普通に誰でも考えるようなことを、著者がロジカルシンキングと呼んでいるだけだと思った。
ロジカルな思考とは、本来どういうものなのか。本を読んでも釈然としない。
「結局人は、言いたいことを、言い方を変えて何度も繰り返すだけだ」
ということに著者が気付いたのは良かっただろうし、その点、なるほどと思う。
しかし、それとロジカルシンキングとを無理やり結びつけるのはどうかと思う。
唯一、本の中で話にひきこまれた部分といえば、著者が大学で卒業論文を書く時に、先生に言われた言葉だった。
「好きな作家ではなく、嫌いな作家の研究をしなさい」と指導されたそうだが、その会話の内容を読んでも、なんとすばらしい教官かと思う。
しかし、このエピソードについても、自分が考えた内容ではないので、この本のエッセンスはいったい何なのだと思ってしまった。
タイトルをつけ間違えたせいで、対象となる読者まで間違えてしまったという例だろう。
今からでも、タイトルを変えてみては?
2016/10/19 14:56
さらっと読めます
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トコトコくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロジカルシンキングにより物事の捉え方や考え方がどのように変わるのか?が本書にわかりやすく記されています。また本書ではロジカルシンキングを習得するためのトレーニング編があるので、実践すると少しずつ力がついてくると思います。
2017/07/23 19:08
よくわかりませんでした
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直なところ、よくわかりませんでした。ロジカルシンキングができるようになれば、問題解決力が増すかと購入したのですが、私には合いませんでした。