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コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる
いま最も注目される経済学者、水野和夫氏と、コレクションの歴史と現在を知り尽くした山本豊津氏。資本主義の誕生からそれが終焉したあとの未来まで、経済学から美術までを縦横無尽に引用して語り尽くす。
コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる
05/02まで通常924円
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紙の本コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる
2017/11/30 09:52
日本と世界のこれからを説いた良書です!
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本と世界の将来を描いた書です。現在、長らく続いてきた資本主義が成熟期を過ぎ、そして終焉期を迎えています。この資本主義に誕生と終焉を理解するには、筆者である水野氏の言う「コレクション」の本質を知る必要があると言います。そこで、本書は、美術とコレクションの造詣の深い画商である山本氏が、水野氏の思考を刺激しながら、日本と世界の将来について述べていく画期的な書です。