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雨にぬれても(幻冬舎アウトロー文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 3件

電子書籍

雨にぬれても

著者 上原隆

アルコール依存症で兄を亡くした弟、二人で頑張っていたが社長に自殺された女性、戦争中、学校に行けず夜間中学で字を学びなおす六十九歳の老人、家族を捨てホームレス生活をしながら夢を追い続ける四十二歳のお笑い芸人。人々の「生きる」姿にきっとあなたも励まされる。思わず涙が出て心がスッと軽くなるコラム・ノンフィクション待望の第三弾。

雨にぬれても

508 (税込)

雨にぬれても

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紙の本雨にぬれても

2005/05/20 01:27

その人にしか生きられない人生がある

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とみきち - この投稿者のレビュー一覧を見る

上原隆は、新しいタイプのノンフィクションを書く人である。それについては、解説の渡辺一史がうまくまとめているから、少々長いけれどまず引用する。
——私は、上原さんの仕事を抜きにして、「これからのノンフィクション」は語れないと思っている。(…中略…)「ルポルタージュ・コラム」と上原さん自身が命名している一連の仕事は、この『雨にぬれても』で三冊目だ。これに先行して、すでに『友がみな我よりえらく見える日は』と『喜びは悲しみのあとに』という二冊の文庫が同じ出版社から出ている。(…中略…)何の予備知識もなかったものの、何気なく手を伸ばしパラパラと読んで、そしてギョッとした。やられたー。完全にやられた、と思ったからだ。「フツウの人を、フツウに描くには、どうしたらいいのか」という、私が思い悩んでいた難問への一つの模範解答を見せられた気がした。——
続けて、上原自身のあとがきを引用する。
——本書の文章のほとんどが幻冬舎のウェブマガジンに月一回のペースで連載したものだ。2002年8月にスタートし、2005年1月に終わった。取材ものを月一で連載をするのは初めての経験だった。毎月、人と会い、話をきき、行動をともにし、原稿をまとめる作業は、ちょっと(いや、かなり)たいへんだった。しかし、訓練だと思って続けた。なんのための訓練かというと、私のひそかな夢のためだ。その夢について少しだけ書く。私は本書に書いたような文章を新聞紙面に載せたいと思っている。アメリカのコラムニストのような仕事をしたいのだ。新聞の隅っこに載っていて、朝食を食べながら読んだ人がふとコーヒーカップを宙に止めるような文章。そしてその文章が心に残り、その日一日人に対してやさしい気持ちになるようなもの。——
私がつけ加えるべきことは、もう残っていないように思う。一度読んでみてください、と言うだけかな。以下は蛇足。
語る人が、自分の経験や悩みの一端を語ったことで、一歩でも、半歩でも前に進んでいるだろう、と感じられる文章が多い。上原は決して、相手に対して同情的だったり、思い入れを深くしたり、批判的だったりしないようにしている。しているけれども、好感を持っているのか、共感できずにいるのかなど、感じている気持ちは文章を通して伝わってくる。
上原が書き取るのは、語る人の人生のほんの一部だ。終わった人生でもなければ、生い立ちから調べつくされた人生でもない。ほんの一部、それも人生の真っ最中の本人の語る話。そんなほんの一瞬の接点から、教訓や結論が出てくるはずがない。上原は、そこで聞いた、見た話を、上原の感性のフィルターを通してそこに書く。ただそれだけのことなのだが、実はなかなかまねのできないことだろうと思う。上原自身が試されるからだ。上原の感性が、語り手からも、読者からも信用されなければ成り立たないからだ。
誰もが懸命に生きている。どんな人にも、その人にしか生きられない人生がある。上原の文章からは、そのことをこちらに伝えてくる。

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紙の本雨にぬれても

2008/04/19 09:29

「とりあえずの幸せ」を感じるために。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 幸せとは、なんだろう。
 毎回、この著者の本を読んで、そう考える。
 自らが選択したわけでもないのに、周囲の関係でずるずると不幸の蟻地獄に落ち込んでいく人。もがいても、もがいても、上に上がれないひと。ようやく幸せの糸口が見つかったかな、と思う間もなくサヨナラの人。

 このなかで、なんとか、安堵の声があがるのが「とりあえずの幸せ」だろうか。
 精神状態が不安定な時に読んでますます落ち込むか、「どげんかせんといかん」と奮起することができるか、そのいずれかのなかで唯一、「なんとかなるさ」と思わせてくれる。
 ここでようやく、表題のRaindrops keep fallin’on my head の歌詞が生きてくる。

 事実は小説より奇なり。小説はどこかフィクションとして読めるという安心感があるが、これは崖のぎりぎりに立って読んでいる自身に気がつく。
 しかしながら、人間はしぶとく生きていけるものでもあり、あっけない存在であることがわかる。

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紙の本雨にぬれても

2005/05/09 02:22

それが大事。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:川内イオ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、
信じぬくこと。ダメになりそうなとき、それが一番大事」
大事MANブラザーズバンドの『それが大事』が大ヒット
したのは1991年で、その頃の私はまだ小学生だった。
あれから14年。
私の記憶の片隅に仕舞い込まれていたはずの
冒頭のフレーズが、突然口をついて出てきた。
そのとき私は、電車の中で『雨にぬれても』を読んでいた。
『雨にぬれても』には、まるで自分の知人の知人のような、
近くもなければ遠くもなく、無関係でも特別でもない、
そんな存在の「誰か」の人生の1ページが描かれている。
夜間中学に通う、掛け算もおぼつかない60代の男性。
35万円を払って結婚相談所に入会した、34歳の女性。
うまくいかない就職活動に焦りを募らせる女子大生。
性感マッサージで働く、22歳のバツイチ子持ち女性。
規則に縛られて窮屈な生活を送る男子中学生…etc。
まるでどこにでもいそうな、全く市井の人間の、
全く一般的ではない、人生という名の物語。
登場人物の人生における数%にも満たないだろう
ある日、ある瞬間の個人史が、丁寧に、静謐に、
尊重をもって、30篇刻まれている。
どんな人間でも、それぞれがそれぞれの
色濃い人生を必死に生きている。
そんなキレイごとを口で言うのは簡単だ。
実生活においては、その人生の色濃さ故に
誰もが誰かに興味を持つ余裕もなく生きている。
しかし『雨にぬれても』の著者は、街中で躓いた人に
声をかけるように、皆が急ぎ足で通り過ぎる街角で、
歩調を緩め、大丈夫ですか、と声をかけるように筆を取る。
生まれてからこの方、完全に舗装された道を歩んで
きた人にとっては、道端に転がる石がどこから来たのか、
と同じように「どうでもいい話」なのかもしれない。
しかし、時にはぬかるみに足を取られ、時には荊に道を
妨げられ、あちこちに生傷を作って歩いてきた人間に
ならば、この30篇に何かを感じずにいられないだろう。
私がこの本を読みながら、
「負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、
信じぬくこと。ダメになりそうなとき、それが一番大事」
と呟いたのは、30篇の中に登場する誰のためでもない。
改めて明かすまでもなく、自分のためだった。

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