スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック
著者 ジェームズ・ドゥティ , 関美和
世界20カ国語以上で出版! 感動と驚きのベストセラー
貧困と家庭崩壊から少年が「理想の未来」を取り戻すまでの物語。
「マインドフルネス」があなたの人生を変える!
◆あらすじ◆
さびれた町の貧困家庭に生まれたジム。
壊れた家族の面倒を見ながら一生を終えるはずだった少年は、ある夏の日、
ふらりと入った手品用品店で人生を変えるマジックを知っているという女性、ルースに出会う。
彼女は少年のすさんだ心を癒やし、閉ざされた未来の扉を開いた。
そのマジックで成功を手にしたジムを待ち受けていたのは……。
【著者紹介】
ジェームズ・ドゥティ
スタンフォード大学医学部臨床神経外科教授。
スタンフォード大学共感と利他精神研究教育センター(CCARE)の創設者兼所長。ダライ・ラマ基金理事長。
カリフォルニア大学アーバイン校からテュレーン大学医学部へ進み、
ウォルター・リード陸軍病院、フィラデルフィア小児病院などに勤務。
米陸軍では9年間軍医として勤務した。最近の研究対象は、放射線、ロボット、視覚誘導技術を使った脳および脊髄の固形腫瘍治療。
CCAREでは共感・利他精神が脳機能に及ぼす影響、共感の訓練が免疫をはじめとする健康への影響などの研究に携わっている。
起業家、慈善事業家としても幅広く活動。
スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック
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スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック
2017/11/01 20:27
ACで依存症本人でもきっと
11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くず丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アダルトチャイルドが、親のようになりたくないという気持ちから大きなことを成し遂げる。もしくは遺伝的に依存症になっていく。前者でも後者でも、そうでない人でもきっと救われる内容になっていると思います。
マインドフルネスの方法論を学んでも、実践しようと試みても、依存症のミーティングに通っても、何かが足りないような、何かが違う感覚になっていた私にとって、自分はくずではないと思えるようになりました。
アダルトチャイルドのセミナーに参加した事も重なって、完全に見失った自分をゆっくり時間をかけて探そう。そして何より良くやったと褒めてあげたい。よく生き抜いて来たと。そう思える一冊でした。電車の中で何度も涙が溢れて困りました。でも涙の分、依存対象への執われが薄らぎ、自己肯定感を上げる努力をしようと前向きなれます。できるかどうかはまだわからないけど。
スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック
2016/12/07 12:08
面白かった
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:バリスタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
海外小説を読んでいる気持ちで次にどうなるか??わくわくして読み進めました。
自分が彼ならこんな風に成長していけただろうか?と考えました。とても面白かったです。
一緒になって何かを乗り越えていけた気持ちになる本です。
スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック
2020/11/23 12:40
テクニック本じゃない本
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Junna - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯にあるようにマインドフルネスについての本。でも巷にたくさんあるような呼吸法のやり方とか引き寄せの法則とか、そういう話ではなく、何のためにそのテクニックを使うのか考えるきっかけになってくれる。テクニックを使えば自分の生活を変えられるかもしれないけど、変えた先に待っててほしいものは何か?あらゆる人生の状況を経験した著者が答えの一つを教えてくれる。