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長く働けるからだをつくる ビジネススキルより大切な「立つ」「歩く」「坐る」のキホン
著者 かじやま すみこ
人生100年、定年85歳。
必要なのはビジネススキルより、資格より、元気に働けるからだです。
■元気なうちほど見過ごしがち!?
がむしゃらに働いている人、体調が不調な人、腰痛・肩こりが辛い人……
みなさん、何歳まで働ける自信がありますか?
働けるからだの大前提として「立つ」「歩く」「坐る」ができることが重要です。
著者は、事故で一度は働くからだを失ったフィクション作家の梶山寿子(かじやますみこ)氏。
働くからだを取り戻すなか、姿勢が歩き方に気を配るだけで健康状態が大きく変わることに気づきました。
理学療法士や鍼灸師から体得したノウハウをビジネスパーソンに向けて届けます。
・正しい歩き方や姿勢をしっていますか?→歩き方や勢を見直し
・日本人のほとんどは自分にあった靴を履いてない→靴の見直し
・人生の3分の1は椅子に座っている→椅子の見直し
元気なうちほど、からだに無頓着になりがち……
「立つ」「歩く」「坐る」を見直しませんか?
長く働けるからだをつくる ビジネススキルより大切な「立つ」「歩く」「坐る」のキホン
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紙の本長く働けるからだをつくる ビジネススキルより大切な「立つ」「歩く」「坐る」のキホン
2019/05/28 18:50
自分のからだとしっかり向き合う、あなたのこれからのからだのために
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本はズバリこうです。
当たり前すぎて普段は意識しない
「立つこと」
「歩くこと」
「座ること」
といった日常の動作を見直すことを中心に、
長く働けるからだを維持するために必要な、基本の「キ」を
じわじわと掘り下げている。
著者のかじやますみこさんは交通事故に遭い大腿骨頸部を骨折し、
股関節を人工のものに入れ替えたそうです。
リハビリをする過程で、自分のからだとしっかり向き合う。
そうして問題点を改善する絶好の機会になったと。
彼女は言います。
「働けるからだ」を一時的に失ったことが、
自分の生き方を見つめなおすチャンスになったと。
まずは姿勢を正す、
次に歩き方を見直す、
そして自分に合う靴を見つける、
座る椅子についても注意深く選ぶ…などなど。
この本を読むことで、
自分のからだとしっかり向き合うことができます。
長く働けるからだを作ることができます。
自らの辛い体験から学んださまざまな大事な気づきを
ひとり占めするのはもったいないと、本書で紹介してくださったかじやますみこさんに
ただただ感謝です。
私もこんな素晴らしい本を一人で読むのはもったいないと
こちらでご紹介しました。
あなたのこれからのからだのために、ぜひ、手に取って読んでください。
紙の本長く働けるからだをつくる ビジネススキルより大切な「立つ」「歩く」「坐る」のキホン
2019/05/27 16:42
からだが資本
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
からだのありがたみをよく知っている著者ならではのキホンが良かったです。一つしかないからだですからね、大切にせねばと思いました。