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揺れるキモチ寂しいカラダ
六年同棲した広哉は就職と同時に郁美の部屋から出ていってしまった。特になにも言わずに。そのくせしばらく経ってふらりと現れ、体を重ねてまた去ってしまった。どういうつもりなのか尋ねたいけれど、決定的な状況になるのが怖くて聞けない。そんな時、知り合った有賀という男からアプローチされて……煮え切らない郁美に強引に迫る有賀。有賀との関係からはっきり自分の気持ちを自覚する郁美だが、会社から女性と一緒に出てきた広哉を見てしまって――想いは言葉にしないと伝わらない。不器用な恋模様。
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電子書籍揺れるキモチ寂しいカラダ
2019/02/11 00:50
知的なタイトルですね
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Nonn - この投稿者のレビュー一覧を見る
同棲カップルの彼が、就職と同時に社宅に出ていってしまい残された彼女は6年の年月を考え一人に震える。結局ひとりがてんだったけど、本当に会話が足りないのって怖いね。こういった場合、女性のほうがきついかもね。