- みんなの評価 2件
- 出版社: JTBパブリッシング
電子書籍
見とこ、行っとこ、トコトコ東海
著者 もぐら (著)
県民性擬人化コミックで人気のもぐらが、旅に出て、県民性をリアルに検証する、コミック旅エッセイ第4弾。笑いながら、歴史や地理も学べ、もちろん旅の案内書にもなるシリーズ。今回は地理的にほぼ日本の中央にあり、戦国時代にはまさに歴史の中心地でもあった「東海」へ。個性的な独自の文化を築きながらも、関西・関東の分かれ目であり、どちらの影響も色濃く受けるお土地柄。四国でのんびり暮らすもぐらには、それぞれ違った歴史・文化をもつ東海地方はどう映るのか? 世界遺産「白川郷」や「三保松原」も掲載。もぐら独自の目線と、キャラ案内で通常のガイドブックでは紹介できない奥深き東海エリアを案内する。
※この電子書籍は2014年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
見とこ、行っとこ、トコトコ東海
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2015/08/28 14:26
東海のことをよくご存知で
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
県民擬人化漫画でおなじみのもぐらさんの旅エッセイ。
今回は東海(残念ながら三重県はないですが)
愛知は名古屋グルメを満喫し、岐阜では県民に振り回され、静岡でほっこり。
県民ネタは地元の人も、よその人も楽しんで読めます。
2015/09/14 21:17
そうだったのか
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこのミーくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
もぐらさん、東海地方に上陸。
愛知県民としては、「東海は愛知・岐阜・三重でしょ。」と思っていたのに、三重県がない。天気予報では、必ず3県でセットだし、台風の時も尾鷲の状況はとっても大事なのに。全国的には、三重県は近畿地方で、関西なのか。
「マウンテン」には登ったことがなく、「キンブル」にも行ったことがないので、「へ~っ、こんなところ!!」でした。
岐阜のワラワラは、納得。岐阜市は名古屋から電車ですぐだけど、その先は一山二山超えないと。地域によって、独自の文化風習が育ったのでしょう。
静岡さんは、気候温暖で、のほほんとした人柄が、実際に訪れて再確認というところでしょうか。知人の浜松出身者ものほほんとした方でした。しかし、清水の次郎長に代表される男伊達は、のほほんばかりではないと思っています。「うなぎパイ」をきっぱり「われもの」扱いするホテルマンさん、良いですね。
全体に、地元民としては、「あるある」だったり、「そんなことないぞ」だったり、「そうだったのか」だったり、楽しみました。