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そこまで塩分いりません
著者 横田 アサヒ
佐東利雄は家が探偵事務所だったせいで周りから理不尽なドラマ性を求められて以来、平凡・堅実を信条として生きてきた。国家公務員を目指し順風満帆な大学生活を送っていたが、ある日、母親を交通事故から救った志川渡という男が家に同居することになる。しかし利雄は志川になぜか嫌な気配を感じる。そんな利雄に志川は不敵な笑みを浮かべ「俺は人間じゃない、魂回収係だ」と告げてきた。更に近所に住む女性・岡野が明日死ぬと教える。利雄は岡野が危ないところを助けるが、そのせいで殺人事件が起きてしまい――。
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紙の本そこまで塩分いりません
2017/01/29 12:41
塩分はこれから
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投稿者:のぉちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんを事故から助けた割には普通
よくある魂回収係で、お母さんを助けたから仕事を手伝えとかそういう展開でもない
死ぬ人は死ぬし、生きてる人が命の危険にさらされるのもない
魂回収係で人じゃないならもっと人と違う感性にして欲しかった
それか人より人らしいとか
キャラクターが中途半端でイマイチ感情移入できない