- みんなの評価 3件
- 出版社: 日経ナショナルジオグラフィック社
電子書籍
ナショナル ジオグラフィック日本版 新着
※「ナショナル ジオグラフィック 日本版」本誌(雑誌)と内容が一部異なる場合がございます。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。
素顔のブチハイエナ
ベールを脱ぐ古代マヤ
今こそ行きたい世界の旅先
認知症と生きる
暗い海の不思議な動物たち
英語版編集長から
フォーカス(1)
フォーカス(2)
寄稿者の横顔
華やかな樹皮
毒のある美しさ
新石器時代の首飾り
餌をめぐる攻防
王妃が残した祈りの書
読者の声
NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
ウォッチ・ナショジオ
NIKKEI NATIONAL GEOGRAPHICから
次号予告
日本の百年
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍ナショナル ジオグラフィック日本版 2020年4月号
2020/04/22 12:47
読み応え、いや、見応えのある
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いのぜい - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み応え、いや、見応えがあることは事実だ。
電子書籍ナショナル ジオグラフィック日本版 2014年12月号
2014/12/30 17:48
同じ釜の飯を食う
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年、シリーズ連載をしていた「90億人の食」も今回が最終回。
それに関連する記事で、わずか2ページの記事だが、「行き渡らない世界の食料」という記事が印象に残った。
世界で生産されている農産物をカロリーで換算して合計すれば、食料は十分足りているはず、という事になる。
が、現実は、その逆。
食料を消費者の所まで届ける道路や、食料を長期保存するインフラが整備されていなかったり、天災で破壊されてしまったりしているケースや、食料を買うだけの収入がないケースなど様々。
記事には栄養不足の人口比率が一目で分かる世界地図が載っている。
それを見ると、飢えている人の比率が高い地域が集中しているのはアフリカの諸国。
中には「データなし」という国さえある。
天災が原因であるなら、一時的なものと、なんとか納得もできるが、人為的要因(要するに政治家の都合による無策)には、やりきれなさを感じる。
国などというものは、そこに住む人がいなければ成り立たないのに、その人々を大事にできないのは、自分で自分の家の大黒柱にノコギリをいれているようなものとしか思えない。
ところで、「90億人の食」の連載の方は、今回は「"食べる"は喜び」がテーマ。
これまで重いテーマばかりだったのだが、最終回は一転して、明るいテーマの記事となっている。
「共に作り、共に食べる」という行為は、ただの準備と食事、という事以上の意味を持っている。
言われてみれば、これほど当たり前の事はない。
が、「あの店の○○がおいしい」「○×店の□□はイマイチ」とか言っていると忘れがちな事でもある。
「作る」というほどでもないが、大勢で鍋をつついていたりすると、その場限りだとしても、なんとなく仲間意識が芽生えたりする。
バーベキューなら、もっと顕著になるだろう。
(幹事はやりたくないが・・・)
サミットなどの時も、高級料理を並べるより、鍋かバーベキューでもやった後に話し合いをすれば、スムーズに進むのでは?という気がしないでもない。
電子書籍ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年4月号
2017/12/15 08:19
SF世界が現実になっていく
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のい - この投稿者のレビュー一覧を見る
サイボーグ特集を興味深く読みました。
SF世界のサイボーグ達は、人間と機械の間の存在というよりも「より機械っぽい存在」に感じられます。しかし、本号で取り上げるサイボーグ達は「機能を回復・拡張した人間」達でした。
色を「聞く」人、世界中の地震を「感じる」人、聴覚を自由自在にON/OFFできる人など、装置を体内に埋め込んで自分の一部とすることで、世界の見方が変化する人々がたくさんいるようです。
これが今後の世界でスタンダードになっていくのかどうかはわかりません。乗り越えなければならない倫理的課題や政治的課題があるからです。でも、「サイボーグ=非人間的」というイメージは、あまり現実的な考え方ではないのかもしれないと感じました。