だれもしらないバクさんのよる
バクさんはみんなが寝静まった頃に起きてきます。だから誰もバクさんを知りません。バクさんの仕事はこわいゆめを食べること。バクさんはどんなこわいゆめでも食べちゃうことができるのです。今日も“こわいゆめほうちき”がこわいゆめを見ているひとを知らせてくれます。こわいゆめを食べ終えた帰り道、バクさんが出会ったのは、さびしいゆめ。こわいゆめしか食べたことがないバクさんは困ってしまいます。さびしいゆめをどうするのでしょうか・・・。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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2019/04/26 08:25
バクさんのお仕事
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゆめをたべるバクさんのお仕事がユニークに描かれていてとても面白かったです。
ベルが鳴ったら出動というのが楽しい設定でした。
こわいゆめを見たらバクさんに食べてもらえるとわかって、息子も安心したようです。
2016/10/08 20:41
バクさんの仕事ぶり
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コワイ夢を食べてくれるバクさんのある夜の仕事ぶりの一冊。
嫌いな食べ物の夢、苦手な歯医者さんの夢、そして一人で寂しい夢。
バクさんは一つ残さず食べてくれます。
バクさんの家のインテリアをよく見るとバクっぽくて可愛いです。
2016/09/16 10:28
優しいバクさん
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんなが寝静まったころに起き出して、
怖い夢を見ている動物たちのところへ行き食べてあげるバクさん。
バクさんは他人の夢を見て「怖い」と感じるようですが、
それでも果敢に夢に飛び込んで食べてしまいます。
ヤマネコさんへの心配りは素晴らしいものです。
各家のドアに「ドアさん、開けて下さい」と言って開けてもらえるので、
ドアには知られているようですが、
基本的にはバクさんのことは誰も知らないようで、
そこがちょっぴり寂しいところです。
2016/01/29 11:50
バクさん大活躍
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
怖い夢を食べてくれるバクさん。
みんなが寝ている間に大活躍。
こどももだいすきな絵本。
続編もあるようなので買おうかな。
2016/10/06 07:53
よるのおはなし
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一印象、暗い印象の絵本ですが、絵のひとつひとつは、とても優しい感じです。悪い夢を食べてくれるバクさんの、とてもあったかい話です。
2015/11/25 16:26
かわいい絵、意外なストーリー
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
怖い夢を食べてくれるバクさんの物語。まず、バクさん自身がすごくかわいいのがいい。きょとんとした目、ころんとした胴体。一所懸命走る姿や、夢を食べてパンパンになったおなかをさする様子…どれも、いい。
ストーリーが読めない方向に向かうのは、ヤマネコのさみしい夢にバクさんが入ってからだ。怖い夢なら食べて終わり、でもさみしいのはどうすれば?と困るバクさん。どうなるのかと思ってページをめくると、予想のつかない決着のつけ方をバクさんは選ぶ。その素敵でやさしい方法は、読む人の心をあたためる。