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愛と憎しみの迷宮
◆ロンドンのデパートの香水売り場で働くヘザーのもとに、ある日、魅力的なイタリア人男性がやってきた。彼は香水よりもヘザーに関心を示し、大金を餌に誘惑しようとした。失礼なその客が、実は彼女の恋人の兄、レナートだったとは!弟ロレンツォの花嫁候補としてひそかに素性を調べられ、財産狙いではないかと疑われたと知ったヘザーは、激怒した。「あなたのような兄がいるなら、ロレンツォとは結婚しないわ!」だが一族の跡継ぎを望むレナートの希望により、結局二人は婚約した。皮肉なことに、その日からヘザーの心にはなぜか、傲慢なのにどこか寂しげなレナートの面影がちらつきだして……。
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電子書籍愛と憎しみの迷宮
2015/10/05 22:03
かなり最低
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投稿者:春菜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚式の1週間前に結婚がダメになった過去を持っているヘザーに対して、ロレンツォは結婚式直前にトンズラ…最低ですね。でもその前からヤバイ感じではあったんですよねぇ。レナートが結婚しろと言ったからロレンツォはヘザーとの結婚を決めて、ヘザーも断れなくなった感じじゃうまくいくわけないけど、それでも教会に花嫁を置き去りはナイ。結婚式前にヘザーとレナートがラブラブになって、結婚式を挙げる話だと思っていたせいか、読んでいて展開に腹が立ちました。