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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5
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ヴィクトリア女王 大英帝国の“戦う女王”

植民地を世界各地に築き、「太陽の沈まない帝国」と呼ばれた19世紀イギリス。18歳で即位し、この繁栄期に64年間王位にあったのがヴィクトリアである。後に「君臨すれども統治せず」の確立期と言われ、女王の役割は小さいとされたが、実態は違う。自らの四男五女で欧州各王室と血縁を深めた女王は、独自外交を繰り広げ、しばしば時の政権と対立した。本書は、全盛期の大英帝国で、意思を持って戦い続けた女王の実像を描く。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

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女帝

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本では幕末から明治時代に在位した英国の女王だが国際的なつながりもよくわかり興味深い。国際感覚よりも私見で境に接したようにも思える女王だがその一面が窺えるようだ。

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イギリスの最盛期

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヴィクトリア朝といえばイギリスの最盛期のイメージだがこの国を率いたヴィクトリア女王がどういう人物だったかはあまり知られていないので勉強になる

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女性であり、妻であり、母であり、なにより大英帝国の君主であるということ

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ヴィクトリア女王―世紀の愛―」という映画をレンタルDVDで視聴したついでに、勢いで買ってしまった本ですが、思いがけなく「目からうろこ」の一冊になりました。

もともと、ヴィクトリア朝を舞台にした物語が好きで、風俗や衣装、建築関係には前から興味があり、いろいろ本も読んだことがありますが、女王その人については一般的な知識しか無かった私にとって、「君臨すれども統治せず」のお手本といわれた女王はアルバート公との幸せな結婚生活とヨーロッパ各地に嫁いだ子供や孫たちによって「ヨーロッパの祖母」となった“女性であり、妻であり、母”のイメージしかありませんでした。

加えて、戦後生まれの日本人である私にとって、立憲君主と聞くと、政治に基本的に関与しない天皇陛下のような感覚が強かったので、ヴィクトリア女王が、国の政策や方針に対して、首相と意見を戦わせ、ヨーロッパの情勢や戦争に対して敏感に反応し、インド皇帝という称号に執着を見せるなど、君主としても大きな存在であったという事実は強烈な印象を残しました。
その意味でも、本書がとくに「君主」としての女王を描くに当たって、“戦う女王”という表現を使ったのは、とても興味深く的確な表現だったと思います。
また、構成がほぼ時系列で時の政権と女王との関係を追っているので、ところどころで小説とは違う読みにくさはあるものの、女王の治世の概要をたどるには調度良いボリュームの本だと思いました。

ジョージ三世の四男ケント公爵のひとり娘として生まれ、女性として、妻として、母として、そしてなにより64年という長い治世の間、大英帝国の君主として生きるために、想像を超えたエネルギーを保ち続けた偉大な女王は、20世紀の幕開けとなった1901年に81歳でその生涯をワイト島にあるオズボーン・ハウスで閉じることになります。
戦い続けた女王は、愛する夫との思い出が残る場所で、何を思って人生の幕を閉じたのか・・。

女王が亡くなる前に発した明確な最期の言葉は、「私はまだ死にたくない、まだまだ差配しなければならないことが数多く残されている。」だったそうです。
大英帝国の“君主”であり続けた女王らしいと感じるのは、私だけでしょうか。

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