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  5. 気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9
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気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで

1875年、虎ノ門の高台に誕生した東京気象台は、戦争や災害のたびに技術革新を行い、現在の気象庁へと成長した。日露戦争の命運を決する「天気晴朗ナルモ波高カルベシ」の電報、太平洋戦争期に軍部と争った気象観測の主導権、青函連絡船洞爺丸を襲った台風、富士山レーダーの建設とアメダスの導入、そして昨今の異常気象――。技術者たちで構成され、科学の進歩とともに歩んできた「戦う技術官庁」の足跡を辿る。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.9

評価内訳

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天気野郎

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

これはレスペクトをこめたいい方だと思います。農業をしている親族宅や知人宅は、天気予報は、必ず見ると言っていたのを思い出しました。戦前から、天気予報ってこうだったんですね!

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現国土交通省・気象庁の変遷を、少ない紙数で実に興味深くまとめてくれてます。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現国土交通省・気象庁の変遷を、少ない紙数で実に興味深くまとめてくれてます。明治初期の気象業務の起源から、戦争と気象業務の関係、洞爺丸台風、コンピュータ時代(科学的観測の高度化)、気象衛星と数値予報時代の到来など、興味深い視点から実に要点を押さえた取り上げ方が巧み。更に、気象庁の業務の中には、地震・津波・火山などの「地象現象」も含まれることもしっかりと取り上げており、加えて近年大きな話題となっている「地球温暖化、異常気象」にも触れている。偏西風蛇行(P82)といった気象学にとって重要な進歩から、第二次世界大戦時の「風船爆弾」(ジェット気流との関係で面白い)といった話題なども挿入されており、気軽に楽しめる作品に仕上がっている。

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気象男たちは、熱い

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投稿者:ゆるゆるゆる太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の、気象行政には紆余曲折がかった。気象にかける思いが、続々と感じ取れてきました。日本・国民を守るために、ここまで頑張っていたのかと・・・・・戦時中でも軍部に対抗しようとした。だからこそ、今の気象があると思いました。

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気象庁の歴史

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シエル - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年で気象庁は創立140年を迎えるらしい。
帯にあるように「天気野郎」たちの熱きドラマとあるようにご一新と時を同じくして始まった、我国の気象学、そして気象台の設立。
そこには明治政府が迎えたお雇い外国人と初期の気象観測に従事した方々の闘いがあった。
新田次郎の「芙蓉の人」でドラマや映画にもなった野中到夫婦の富士山での気象観測など、草創期の話にも触れている。

ここで問題になって来るのは気象台は後の気象庁となる訳だが他の官庁と違い、文官は不用と言うぐらいに気象台に集まったのは技術屋である。
彼らはそれぞれが一過言持ちながら理論と技術でその基礎を成して行ったのは他の官庁とは全く色合いが違う。

戦時中は軍の中枢に位置する程、天気に関する情報は機密扱いであった。
これが日露戦争時に発せられた「天気晴朗なれども波高し」の文言である。
或いは太平洋戦争の際、真珠湾を攻撃した時には「新高山登れ」とか気象・予報と暗号が一体になっている。
新高山は当時の日本の最高峰、台湾にある玉山の日本名であって富士山よりも高く4000m峰が国内にあったことになる。

戦後の気象庁の発足、予報に関してアメリカの「超大型、電子計算機」と報道されたIBM704の導入などは今のPCやシステムを組む人からすると現在のノートパソコンにも満たない機能の集積マシンは当時では大変なものだったらしい。

AMEDASやひまわりなど最近では日々目にする情報も暫時導入されいて行った。
そんな気象庁の140年の歴史を俯瞰した一冊で中学生ぐらいが読んで気象に関して興味を持って欲しいなと思う本である。

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