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  5. 封殺鬼シリーズ(小学館キャンバス文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5
  • 出版社:

封殺鬼シリーズ(小学館キャンバス文庫)

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

「こうみえても、オレは1000年も生きとるんや」と言う、戸倉聖と名乗るその男が現れてから、三沢成樹の周囲で次々と奇怪な事件が起き始める。時空を超えて現代に生きる「鬼」を描く怪奇幻想ワールドの傑作!!

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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みんなの評価4.5

評価内訳

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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本終の神話・地号の章

2004/03/15 12:25

異形と言うこと

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:深侑 - この投稿者のレビュー一覧を見る

人であること。鬼であること。
両者の間には深い溝がある。
けれども、この鬼達はあまりにも人間臭くて、鬼だと言うことを忘れ去ってしまう。
彼らの痛みも悲しみも普通の人間と変わるところなど一つさえ無くて。

どれだけの生と死を見つめてきたのだろう。
鬼と言う異形の者でありながらその心は人間と変わりないから。
愛しさを抱いても必ず訪れる死という別れを。

今巻にて、また一つの別れが訪れた。
彼らの悲しみはまだまだ終わらない。生きている限り。
彼らの鬼としての生はいつまで続くのだろう。
願わくば安らかな時が訪れるよう。

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紙の本終の神話・人祇の章

2005/04/22 22:34

すべてはあるべき場所へ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アプロ16th - この投稿者のレビュー一覧を見る

■とうとう最終巻です。ここまで11年…お疲れ様です。■中身は…うー、ここまで来るのがあまりに波乱万丈だったので、今巻は正直予定調和の大団円に読めてしまいました。無論不幸を望んでたわけではありませんが!あれだけキリモミさせられて、何もなかったかのよーにあっけらかんとされると、何か…(これでいいんだと思いつつ…)。■個人的にレギュラー以外で好きだったのは、高良、紅葉、昆でしょーか。あと番外編に出てた不思議生物を飼って転生繰り返してる青年(ちょっと違うか…)も好きでした。■皆あるべきところへ収まったラストでしたが、佐穂子の相手だけは逃げられたな〜(笑)とゆー感じがします。柵兄弟の兄か弟かで興味あったのですが。■ようやく終ったとゆーのに、これだけ魅力的なキャラが多いとそれぞれに番外編書いてもらいたい気分です。でもまー今は、これまで本当に有難うございました。正直途中で打ち切りになるかと思った時もあったなーと、今懐かしく振り返ってます。

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紙の本終の神話・人祇の章

2021/09/14 09:11

大きな一区切り

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

愛読してきた波乱の物語も一旦終わり。
解放された人、腹を括った人、いろいろいるところが封殺鬼らしくて好きです。

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紙の本終の神話・天泣の章

2003/09/24 21:28

シリーズ最終章

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:高千穂 望 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 封殺鬼シリーズの「ラゴウ」(漢字が出ない)編も佳境の一冊である。
 平安の世より安倍晴明に連なる家系「本家」に使えてきた鬼。雷電こと志島弓生と酒呑童子こと戸倉聖。
 千年以上を生きてきた彼らが、今、その生きる意味と向き合う。そして本家の若き次期当主達も、自らの進むべき道を歩き出した。

 ボーイズラブ小説のように思われがちだが、霜島ケイには、このくくりは当てはまらないであろう。
 デビュー当時よりユーモアのある掛け合いで読み手を引っ張っていく作風は、読者の性別を問わない。若者よりも、いわゆるおじさんやお年寄りの、人生を積んだ故の逞しさを持つキャラクターを作り上げ、淡々としながらも美しい情景描写が作品の奥行きを広げている。
 今年はシリーズ開始から十周年となる節目の年となり、新書で選集も出版された。はやりの陰陽師ものの中で、古株であるが、ブームに左右されず、丁寧に積み重ねられてきた小説である。

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紙の本朱の封印

2002/05/31 19:24

やっぱり主役は聖&弓生!?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京に紅い雪が降った。紅い雪は妖魔の目覚めを意味するという…。町では九天地会という宗教団体のCMがうわさになっていた。このCMを見たら呪われるというのだ。呪われないためには、おまじないを唱えなければいけないと伝えられ、実際に人々はそれを唱えていた。成樹はこのCMを見た後、自分の中の四性の鬼をコントロールできなくなってしまった。弓生から教えられた封じも聞かず、焦る成樹の前に現れたのは、自称拝み屋の野坂三吾。その後、成樹は聖、弓生とも再会を果たしたが…。

封殺鬼シリーズの第3巻。ストーリー的には、2巻が1巻より前にあった話なので、この3巻は1巻の続きから、という感じになっています。そのため、2巻は読まなくてもOKですが、1巻を読んでからのほうがこの3巻も楽しめると思います。

1巻終わりでどうなることかと思った聖と弓生だけど、さすが鬼だけあって(?)この巻でも堂々活躍。

もう成樹は出てこないかと思いきや、ちゃっかり出てきてるので、これはもうレギュラーなんでしょうね。今回は三吾というなにやら怪しげなキャラまで新登場で、更にこんがらがってきたような…。でも、やっぱり人物に魅力があって、とても面白いです。

今回弓生がちょっと気になる行動をしていました。うーん、どういうことなんだろう…。今回のメインは、聖かな。聖の昔の仲間が悪い形で復活してしまって…なんだか聖がかわいそうでした。でも聖には弓生がいるから…この先の二人の関係にも、想像の翼を広げて楽しませてもらえそうな予感です♪

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紙の本妖面伝説

2002/04/27 09:38

200年の時をこえて

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

封殺鬼シリーズの第2作。鬼である聖と弓生が、向かったのは鎌倉。本家の送った陰陽師が、鎌倉で3人も殺されたからだ。犯人は般若の面を付けているという。2人には、その般若の面に心当たりがあった。その般若の面は、200年前彼らの仲間サホを殺し、姿を消した面だったからだ。面を追う彼らの前で次々と新しい事件が起こり…。

面を始末する少女のサポートが、今回のわれらが聖&弓生の役回り。でも、なんと、その少女・佐穂子は、サホにそっくりだった。200年前に彼らと共に面を追い、そのやさしさから面に殺されたサホに…。しかも、弓生によると聖はサホが好きだったらしいので、ちょっと、どうなるの〜? なんて、事件以外にこの2人の恋(?)の行方にもドキドキなんです。200年前のサホは聖を相手にしなかったらしいけど、佐穂子は…おっと、コレは読んでからのお楽しみですね。相変わらず今回も、聖と弓生がやってくれます。カッコいいんです、ホント。ストーリーがしっかりしていて、読んでいてうそっぽくありません。しかも、文章も難しくないので、どんどん読めちゃいます。読み始めると面白くて、止まらないし…。一応、シリーズの2作目ですが、前作とは全く関係ない話になっているので、これ1冊だけでも十分読んで楽しめると思います♪

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紙の本鬼族狩り

2002/04/13 09:57

聖と弓生にときめきっ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 鬼にされようとしている主人公三沢成樹(高校生美少年!)の前に、姿形は人間なのに自分は鬼だと名乗る、聖と弓生が現れて…。

 時代を超えて生きつづけたのが、聖と弓生という、鬼。鬼になるにはそうなるための激しい衝動が必要で、もちろん聖と弓生のそれは作中に語られます。それを知って切なくなってしまった。一方、主人公の成樹は、そんな衝動も持たないのに陰謀によって鬼にされようとしている高校生。なぜ普通の(ただの美少年)の彼が鬼にされようとするのか、はじめは疑問でしたが、読み進めるとちゃんと納得できる内容になっていて、ファンタジーなのに、ちゃんと説得力があって、ぐんぐん物語りに入っていけました。

 鬼、陰陽師、聖霊、反魂、マントラ…。ファンタジー好きにはたまらない内容。しかも、一応脇役という形の(しかし表紙を飾っている!)鬼の聖と弓生が、それぞれ違う魅力でかっこいい! 長いときを一緒に過ごした彼らには、やっぱりそれなりの愛? または友情? があるようで、そこらへんも読者としてはたまらない魅力になっています。シリーズ1作目なので、これからこのシリーズを読んでみようかなあという方は、まずはこの本から読んでくださいね。話の行方と同じくらい、聖と弓生にときめいてしまうこと請け合いです♪

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紙の本ぬばたまの呪歌

2002/07/07 01:25

「弓生の昔の女」が登場!?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

封殺鬼シリーズ第4作。2月に東京に降った赤い雪は、明らかな吉兆を示していた。その妖気の影響が次第に現れ始め、殺人事件や、地震が起こり、東京の竜脈(大地に流れる生気)に狂いが生じつつあった。明らかに「九天地会」になにかあるのに、圧力がかかっているからと本家は動かず、聖はイライラ。そこへ大学生になった佐穂子がやって来た。一方、成樹は本家の接触で、本家が四性の鬼を欲していることを知り、そのために弓生が自分を襲ったことに気がつき…。

今まで何とはなしに聖が中心な感のあった封殺鬼シリーズですが、今回はなんとメインは弓生。弓生が昔騙した女が鬼として復活して、弓生に接触(どころか、拉致監禁…)してきます。今までよみがえった鬼は聖の関係のものばかりで、それだけに聖にスポットが当たってましたが、とうとう弓生の晴れ舞台!? でも、そこは無口な弓生と言うか、せっかくオイシイかもしれない今回も、実はあんまり目立ってないかも…。弓生は作中とらわれた後、薬で意識だけあるような状態でほとんど過ごしてるので。それにしても、聖と弓生の絆は固い!弓生は聖のために聖がイヤがるだろう仕事は聖に知らせず一人でやってしまってるし、聖は弓生が半日見えないだけで大パニックだし。長い時を過ごしたからこそ、って感じの友情が、読んでてめちゃイイ! 今回、とうとう九天地会の教主・知徳の正体が判明します。なんと知徳の正体は…。面白いことになってきたかも!? 最後は聖のところに弓生が戻ってきてホッ。でも、まだ九天地会の件は片付かないままなので、次の巻でもこの話題で続きそうです。

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紙の本陰月の冠者

2002/06/06 02:13

クリスマスも働いてます!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 凶星出現の危機が迫る中、達彦率いる『本家』神島は天狗からの攻撃を受ける。外との連絡を絶ち、かたくなに一人で敵に対抗しようとする達彦。
 一方、天狗に遭遇した聖たちは、その天狗が、元は人間の子どもで、退屈だから世の中をぶっ壊すという考えで人殺しをしていることに驚愕する。
 しばらく重い話が続いてますが、今回はクリスマスですから、パーティーはあり、聖のプレゼント話ありと、ギャグ要素もお楽しみです。特に聖が、グレーのマフラーとアイボリーのマフラー、どちらを弓ちゃんへのクリスマスプレゼントにするか選ぶシーンは…(笑)そうか、残りものは××のになるのか…ッ
 それにしても達彦の孤独っぷりが痛い回です。あとがきにもありますが、どうしてもみんな達彦とかみ合わないのがなんだか切ないです。

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