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ゴットフリード・バメスの美術解剖学
著者 ゴットフリード・バメス
世界中のアーティストに愛され、美術解剖学をけん引してきた
美術解剖学教育のレジェンド、ゴットフリード・バメスによる完全ガイド
1200点を超える図版!
*事実を分かりやすく伝える図版
*知識と実技の関係を確認する学生による作例
*個性ある生体を観察するポイントを知る写真
*美術による表現を学ぶ巨匠作品の例
豊富なビジュアル資料で人体の仕組みを知り、作品に生かす方法を探ります。
美術解剖学の歴史、美術表現に与えた影響を探る章にはじまり、プロポーション、姿勢と運動、可塑的な構成要素といったトピックで、全身をどのような観点をもって観察すればよいかの理解を深めます。
5章以降は、下肢、体幹、上肢、頭部と全身の骨と筋について、まんべんなく学びます。
現代の美術解剖学の基礎を築き、発展させ、自ら教鞭をとってきたバメス氏の教えから、人体の解剖学的構成を詳しく知ると同時に、その知識を美術として生かす方法を学ぶことができます。
ゴットフリード・バメスの美術解剖学
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ゴットフリード・バメスの美術解剖学コンプリート・ガイド
2021/07/31 21:41
理論から絵を描きたい人におすすめ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:梅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
円筒から肉付けして手足を描くのがどうにも苦手で美術解剖学に手を出すことにしたのですが、バメスの本は骨や筋肉を学んでからどう簡略化していくか描かれていて好きです。
同著者の『底本 基本の人体デッサン』を先に読みましたが、そちらは振り仮名がついていないのが不便でした。この本は振り仮名もついていてありがたいです。
高価で分厚いだけあって、様々な角度からのデッサン、参考写真など、不足なく載っています。痒いところに手が届くような、お値段相応の本です。
2022/09/01 23:17
必携の一冊です
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハンゲショウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
買って損はない本です。解説が非常に詳しく、読み込めば読み込むほど、多角的に人体を捉えることが出来るようになると思います。絵本のようにパラパラめくるだけでも楽しく、また、専門書として、じっくり読むのも良し。「解剖学が苦手」という方、是非手に取ってみて下さい。