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電子書籍

ブルーピリオド

著者 山口つばさ(著)

成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!

ブルーピリオド(1)

税込 748 6pt

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みんなのレビュー208件

みんなの評価4.6

評価内訳

電子書籍ブルーピリオド(13)

2022/11/23 18:31

二項対立に囚われない、解釈。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

ひょんなことからノーマークスというアーティスト集団と関りを持つことになった八虎。
そこの長である不二桐生は、独特な人柄で数々の人々を魅了しており、八虎もまた彼女との交流を経てアートの楽しさを再認識していく。
しかしノーマークスには良くない噂が流れており、藝大の教師や学生からはいい顔をされない。
このままノーマークスや不二桐生との交流し続けていいのか、という葛藤する八虎だったが、その悶々とした思いが次第に「罪悪感」について描きなさいという課題と結びついていく。

ブルーピリオドの魅力の一つとして、登場人物たちの悩みや葛藤がアートという枠組みに留まらず、人生や哲学といったより普遍的なテーマを内包していることが挙げられるだろう。
前巻ではアートと学歴、アートと環境、といった藝大の存在意義を問うテーマが主題とされていたが、13巻ではそこから更に一歩踏み込んでいき、"正しいもの"と"正しくないもの"の境界線、良い悪いの判断基準、といったより抽象的な概念に対して疑問を突き付ける。

そうした哲学的な問いを「罪悪感」という課題のテーマに落とし込むことができたのは、人一倍他者からの視線に敏感な八虎だからこそ。
これまで以上に哲学的なコンセプトを扱った課題だったからこそ、八虎は新たな視点で物事を見るようになっていく。
誰かにとって忌み嫌う場所でも誰かにとっては守りたい場所になり得るし、誰かにとって肯定したいものが誰かにとっては否定の対象となり得る。
白か黒かという二項対立に囚われるのではなく、そのはざまで揺れ動くことでしか見えないものもあるのだと八虎と共に私たち読者も気付かされるはず。

そして後半ではついに八雲がフォーカスされる。
個人的に最も好きなキャラクターなので今後の展開が非常に楽しみ。

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電子書籍ブルーピリオド(1)

2019/04/19 23:02

ただの美大受験漫画ではない

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黒豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

成績優秀でリア充の男子高生が、ふとしたきっかけで絵に目覚め、日本最難関の東京藝大を目指す物語。
器用だけれど特別な才能がある訳ではない主人公が、絵に惹かれて美術部に入部するまでの描写はちょっと胸が熱くなります。
作者自身が東京藝大出身らしいので、もちろん美大受験モノとしてもかなり楽しみです。

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電子書籍ブルーピリオド(12)

2022/07/09 18:12

アートと学歴。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつしか見切り発車で絵を描くことに恐れを抱くようになっていた八虎。
受験前は誰よりも枚数を描いていたにもかかわらず、手を動かす前に頭の中で練るようになってしまう。
そんな彼に助言を与える八雲は相変わらずカッコイイ。
飄々としており一見ガサツな印象を与える彼だが、非常に博識で自身で思考することを怠らない。

とここまではこれまでの「ブルーピリオド」でも見受けられるシーンだったが、後半は怒涛の展開を見せる。
アートに学歴は必要か。
そもそもアートとは人から教わるべきものなのか。
藝大は学生に何を教える場なのか。
といった藝大の存在意義を問うようなテーマで物語は進んでいき、八雲同様マイペースでありながらも圧倒的な知識量をもつ新キャラも登場する。

また、藝大だからこそ痛感するであろう挫折や違和感を描いているにもかかわらず、
人生における選択と責任といったテーマを内包させる著者の見事なストーリーテリングは圧巻。
今まで以上に次巻が気になるエンディングだった。

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電子書籍ブルーピリオド(7)

2020/07/22 23:06

こんな面白い漫画初めて…

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りー - この投稿者のレビュー一覧を見る

まだ全然完結していないけれど、この時点でもう人生最高クラスの漫画に出会ったなと感じる。ストーリーも手に汗握るし主人公の成長の描き方がここまでリアルな身体感覚を伴う漫画は初めて。あと読んでて絵を描きたくなるし、そう思ったド素人の気持ちを置き去りにしない丁寧さもたまらん。とにかく最高。この7巻まででも読む価値あり。

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胸が痛む

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りろまま - この投稿者のレビュー一覧を見る

今巻の内容は藝大合格後の主人公に訪れた最初の苦悩の物語。 美大に限ったことではなく、受験後、就職後、転職後、結婚後、出産後など全ての人に訪れる自分との対話と絶望。 自分の過去と現在と未来、全てに繋がる物語で胸が痛みました。

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広島編

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sun - この投稿者のレビュー一覧を見る

広島編が完結します。真田の死を弔い、八虎たちは画家として、また一歩
成長をします。続きが気になります。

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3人の出会い

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sun - この投稿者のレビュー一覧を見る

3人の出会いと真田さんが描かれています。コンクールに初めて出品することになった八虎。真田さんのエピソードは何かの伏線なのか。続きが気になります。

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人間もアートも面白い

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Ap - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白いことに、13巻を読むと、読むのがつらかった12巻を何度も読み返したい気持ちになりました。『罪悪感とは自身の目』って汎用性がありますよね。さまざまな場所で言えるなーと。

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電子書籍ブルーピリオド(13)

2022/11/25 08:39

大学生独特の悩み

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生の悩みっていろいろありますけど、大学って結構自由だから、自由になったからこその迷いとか悩みがあるんですよね。懐かしく思い出しました。

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電子書籍ブルーピリオド(1)

2021/10/12 14:32

天才ではない人のあがき方

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ダオ - この投稿者のレビュー一覧を見る

そつなく生きていこうと決めていたのに、手応えのある夢中になれるものを見つけてしまって。
努力した分、上手くなった実感は得られるけれど、やはり自分は天才ではないと思い知らされる。それでもやってやろう、という心意気。
続きが読みたい。

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後悔したくない。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

たった一度の人生。先のことなんかわからない。誰だって不安だらけ。でも、めいっぱいマジでなにかに打ち込みたい。そんな気持ちを昇華してくれる物語。

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電子書籍ブルーピリオド(8)

2020/11/14 20:02

東京芸大生に嫉妬

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雲絶間姫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

わたしは京都の3流芸大を卒業した。それも創造者になる才能がないことを知っているので、評論の道を選んだ。
 それなのにこのコミックを読むと、高校3年を毎日毎日のたゆまぬ努力でデッサン力を身に着け、見事に東京芸大に現役合格する主人公の姿に大いなる嫉妬を感じながら、自分の気持ちを投影してしまうのだ。芸大に入学してからも、困難な道が続いている。それを楽しみながら苦労する主人公の姿を期待する自分なのだ。

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2年の夏休み終了ー

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Ap - この投稿者のレビュー一覧を見る

この広島行きで、メンバー全員前に進んだのが良かったです。
ギャラリーの蟹江さん、若い奴らをたくさん相手してきたんだろうな。酸いも甘いも噛み分けた、大人の対応が良かった。案外八雲の大賞受賞を喜んでるんだろうなーと思った。

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電子書籍ブルーピリオド(14)

2023/11/06 01:57

実力だけではないからこそ。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

実力だけが、藝大に入学できるか否かの要因ではない。
藝大試験に関する情報が手に入りやすいのは地方ではなく東京であるという情報格差や、学費のみならず予備校等の受験勉強にどれほどのお金を割けるかという財力も大いに関係してくる。
しかしだからといって、藝大に受かった人が全員恵まれていたかというともちろんそうではない。

自らの境遇を恨み、自己憐憫に陥りかけていた当時の八雲は、同じ予備校に通う真田の存在によって考えを改める。
自身と似通った境遇であるにも関わらず、淡々と作品を世に送り出すことだけに没頭する彼女に憧憬の念を抱き、自らの力だけでコントロールできることにだけフォーカスしはじめるのだ。
だからこそ八雲は、自身の経緯を知った矢虎に「作品で苦労自慢大会するわけではない」とまで言い切れるようになったに違いない。

その道のりは非常に厳しいものだったに違いないが、彼はもう自らの境遇を呪ったりしない。
どんなスペックで生まれたとしても、どれほど恵まれていようと自責の念に駆られる必要などないと矢虎を救う彼は、真田の言う通り「いい絵描き」なのだ。

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逃げ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メロンクリームソーダ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

八虎くん、まさかの展開に開いた口が塞がりません…
共感できるけど、共感したくない複雑な気持ちになります

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